前回の続き・・・。
前回、前々回とパデュー大学ミューア教授の実験を紹介したのだが、どうも、私自身、納得いく結果が得られていない・・・。
さて、前回最後に紹介したが、スウェーデンのヨーテボリ大学「GMシャケの生態学的影響評価」プロジェクトを探求してみよう!
早速、“The University of Gothenburg、GM Salmon”で検索してみる・・・□_ヾ(・_・ )カタカタ
一番上に、スウェーデンのヨーテボリ大学のニュースがHit!した・・・。
http://www.science.gu.se/english/News/News_detail/Risks_involved_with_transgenic_fish_.cid889631
以下、要点を訳してみよう!
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EUを代表するGMOの研究者フレデリック教授の研究であること。
耐性の強いGM鮭が環境毒素を蓄積することにより、最終的に人間に毒素が蓄積する可能性があること。
食糧が不足した時、水温が上昇した時に、非GM鮭よりGM鮭の法が生き残る可能性が高いこと。
結論として、GM鮭は天然鮭に勝るだろう・・・。
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ん・・・?
あれ・・・?
これが、「GMシャケの生態学的影響評価」プロジェクト・・・?
おいおい・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
要約のレポートがこれらしいのだが・・・。
http://www.science.gu.se/digitalAssets/1313/1313442_mc_sundstrom_summary.pdf
読んでみると、3枚綴りで、タイトルに1枚、参考文献に1枚を費やし、レポート自体はは正味1枚しかないのである・・・工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工
何だかなぁ・・・・・・・・・・( ̄  ̄) しらぁ~
しかも、日本のHPで、『GM魚が環境中に放流された場合、生態系や人間の健康への影響に対する懸念が示された』という引用しかないのだが、教授の報告書には、肝心な所には、“For example,”、つまり、一例として出しているのである・・・(´・ω・`)ガッカリ・・・
更に、この報告書で、失望を隠しきれないのが、次の点である・・・!
can might(*)
can might prove to (*)
could may(*)
can may(*)
このように、修正されているのである・・・(@・Д・@)??
英語を少し理解できる方であれば、納得できると思うのだが、“can・could・might・ may” は、推量の助動詞で、いずれも「~かもしれない」と訳される・・・….〆(・ω・。)
どちらがより強いかというと、can→may→might→could の順番だろうか・・・?
つまり、この報告書も、トーンダウンしての結果だろうか・・・???
(*)部分には、注釈があり、報告書はスウェーデン語で発表され、プレスリリースはそれを英翻した形になったが、より正確さを期するために、修正を加えたとある。
結局、日本国内のHPでGM鮭の危険性を訴えるための研究論文全てに疑問が残る結果となってしまったのだが・・・。
これで、GM鮭は安心・・・?
いやいや、小骨が喉に引っかかっているような・・・???
何だか、後味の悪さは隠せない・・・( ̄へ ̄|||)
ウーム
鮭のついでに、この方達も紹介しておこうかな・・・?
次回へ・・・。