4月8日、2日目。
環境回復サロンを韓国全土で展開したいという金社長。
そのために、まず一つの成功例を作りたいという。
韓国では、チムジルバンというサウナが都市部で人気を呼んでいる。
木炭サウナ(壁一面に木炭が貼り付けてある)。
黄土サウナ(壁に黄土が塗ってある)。
麦飯石サウナ(壁に麦飯石が埋め込んである)。
あるいは紫水晶や玉が埋め込んだ部屋もある。
多くの施設が、趣向を凝らしたサウナの部屋が数部屋と、テレビのある大広間、食堂、売店、マッサージ機、仮眠室、インターネットカフェ、トレーニング室などがある。
韓国の家庭では普段、シャワーで簡単に入浴を済ませる場合が多く、週末には1週間の疲れを癒すために、チムジルバンへ行ってのんびり過ごすというスタイルが定着しているらしい。
ほとんどの施設が24時間営業で、料金も安いという理由からデートスポットや宿泊施設として使われることもある。
ただ、ソウル市内では、あちこちに乱立して、一時は300を超える数のチムジルバンができたが、現在は淘汰されて半分程度になっているらしい。
そこで、チムジルバンを経営するオーナーが、他の施設と差別化を図るために抗酸化を取り入れたいと金社長に相談があったらしい。
金社長は、まず、抗酸化の効果を知ってもらうために、女性の喫煙室がたばこ臭いと言うことで、いきいきコートを塗ることで体験してもらうことを奨めた。
支配人はその効果に驚き、是非、抗酸化を取り入れたいと真剣になったようである。
私が訪れて、思ったことは、本当に家族でのんびりしにきているという印象である。
上記のように、サウナや大浴場の他に、インターネットもでき、マッサージルームもあり、食堂もある。
これで、1日いることが出来て、600円とは安い。
家に帰れず、ホテルに泊まるのは高いと思う人は、こんな施設を便利に使っているらしい。
色々と話をしてみたが、ドームの一つを抗酸化処理して環境回復サロンにするか・・・
一部屋に「抗酸化温熱ドームベッド」KAN-GEN-KUNを置くか・・・
その他、大浴場の中に3つある浴槽の一つをえみな風呂にしようとか、金社長も支配人も乗り気なようであった。
また、この施設にはゴルフの打ちっ放しがあるのだが、そこにはさりげなく“えみな水が”・・・
ゴルフクラブの手入れに使っていると言うこと。
なにげに嬉しい。
昼から、ソウル市内から1時間離れたリンゴ農園に行く。
今年から、農業を始めて、リンゴを栽培するという李(イ)さんを初め、ラズベリーを栽培している方、養豚場の糞の処理に困った方に集まっていただいていた。
既に、私が行ったときには、メールで金社長に指示したことを完璧にやっていた。
水タンクの内側に抗酸化エポキシを塗り、外側も抗酸化塗料で処理をしていた。
更に、植樹する前に、えみなの粉を撒いていた。
あとは、ジョイントがあったので、その部分に抗酸化セラミックを入れること。
撒水時に、タンクの中にえみなを入れて撒水すること。
もし、虫が付着した場合は、水糊等を使って対処すること。
リンゴの木に沿って、いきいきコートを着けた煉瓦あるいは石を置くこと。
たまたま李さんの家の近くに練炭が大量に捨てられていたので、その再利用も奨めてきた。
ここでも、えみなが普通に置かれており、会話の中でえみなという言葉がなんども飛び交う。
異国にいながら、非常に面白い光景である。
また、さり気なくえみなが置かれていた。
話は変わるが、今週はベトナムから正式契約に来ている。
昨年、2度程、訪越していた結果である。
この他にも、ロシア、アメリカかわオファーが来ている。
そこで、皆にお願いなのだが、皆の力を貸して欲しい。
会田も私も普段から、「抗酸化は振動である。想いが形を作ると言っている。」
そこで、ドラゴンボールではないが、皆の喜びのお思いを研究所に向けて集めて欲しい。
会田や研究所に光を当てるイメージと、いきいきコートの“生”という字を同時に思い描いていただければ幸いである。
妙なことを言っていると思うかもしれないが、できるだけ多くの人の力が欲しい。