今年2月4日、熊本県八代市を訪問した。
訪問先は、原種のレンコンを栽培しているKさんである。
紹介元は、望月製麺所である。
何だか、以前のお付き合いらしく、長いことレンコンと麺の物々交換をしているらしい・・・(笑)
本来は、1月20日に大分県久須町で開催した環境回復農法セミナーに参加する予定だったらしいのだが・・・。
生憎、その日は、私のアレが発動した日で・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
声:「お気づきだろうか?介護の特集をしている間は、絵文字がなかったことに・・・。実は、真剣に取り組まなければいけない内容だったので、絵文字でお茶を濁さないようにしていたのだ・・・。」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/219382
そう・・・、雪男ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
九州自動車道・人吉IC-八代JCT間が通行止めになってしまい、来場することが出来なかったのだ。
その為、とりあえず、電話で改めてお伺いする旨を約束していたのだ・・・。
・・・とは言え、レンコンの栽培は初めてである。
それも原種・・・???
早速、インターネットで検索・・・■_ヾ(・・*)カタカタ
すると、こんなサイトを発見した。
ん・・・?
同じ八代市で、関係あるのか・・・??
ここに書かれているには、大賀ハスに似た品種改良が全くされていない、おいしくて栄養価の高い在来種のハスとある・・・。
大賀ハス・・・?
またまた、検索・・・■_ヾ(・・*)カタカタ
「昭和26年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた故大賀一郎博士(当時:関東学院大学教授)が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種33を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したもの。」
何とも浪漫を感じるではないか・・・!
Kさんによると、当然、種を守るために、化学肥料や農薬等は使用していないらしい・・・。
一番頭を痛めているのは、「腐敗病」ということだった。
調べてみると、土壌中のフザリウム菌またはピシウム菌が原因らしい。
それぞれ、症状が違うらしく・・・。
吸収根の先端から侵入するフザリウム菌による腐敗病では、淡褐色または暗褐色の腐敗症状が維管束から広がってくる・・・。
レンコンの傷口から侵入するピシウム菌による腐敗病では、表層部の傷口から紫黒色または黒色の腐敗が広がってくる・・・。
恐ろしいのは、発病すると、あっという間にハス畑全体に拡がり、ハスが全滅してしまう事もあるというのだ。
一応、その他のレンコンに関する病気も調べて・・・。
栽培法も調べて・・・。
声:「まあ、何とかなるな。( ̄ー ̄)ニヤリ」
次回へ・・・。