前回の続き・・・。
帰阪後、すぐに、電話が掛かってきた。
訪問した際に、飲料用、揚物用等に使用できるよう数枚セラミックを差し上げてきたのである。
使用してみた所、何だか違うということを実感して、えみな等を購入したいので、安く購入できるシステムを教えて欲しいとのことだった。
早速、代理店と特約店の案内を送った・・・。
それから、しばらくしてというか、私が東北入りしている間にお電話を頂いた。
タマネギが出来たというのである。
3度ほどの葉面散布なのだが、前年よりも美味しくなった気がするので、食べてみて欲しいという・・・。
東北から帰り、早速、昨日、タマネギの入った段ボールを開けてみた。
見ただけで、環境回復農法の作物という感覚が伝わる。
家内に言って、サラダや色々作ってもらった。
タマネギ入りサラダ・・・。
タマネギと貝割れ大根のサラダPart2・・・。
タマネギの葉と厚揚げのピリ辛味噌炒め・・・。
タマネギと海老のかき揚げ・・・。
家内曰く:「切っていても全然目にしみなかった。少し生で食べたけど、辛味が無くて甘いよ。」
今回は、若干、水に晒したようだが、十分にそのまま食べることが出来るようだ。
そして、リビングのドアを閉めて、キッチンに消えたのだが、何度も顔を出すのである。
どうやら、かき揚げが美味しそうに仕上がったので、早く食べて感想を聞きたかったらしい・・・。
私は、いつも同様、先にてんこ盛りのサラダから食べ始めていたので、まだ、かき揚げまでは、なかなか到達出来ない状況だったのだ・・・。
そこで、先に、かき揚げを食べた三女曰く・・・。
「何これ~!あまっ!!」
そして、普段はタマネギは自分の皿に与えられた分しか食べない末娘なのだが、この時ばかりは、自分で進んで黙々と食べていた。
サラダのタマネギに何も付けずに囓ってみたのだが、甘味が口に広がるのである。
熱を加えるとより一層甘みが増している・・・キターーー===(★^∀^★)/
そして、この日、仙台の市場で鰹を買ってきて、捌いていたのだが・・・。
タマネギを鰹で巻いて食べると、これがまた、最高にイケルのである・・・(^)o(^) ウマイ、ウマイヨォ~
一昨年、タマネギで有名な〇路島に行く機会があって、折角なので、生でもかじれると評判のタマネギを買って帰ったのだが・・・。
水に晒さなくても食べられると言われたのだが・・・。
(;´Д`)ゲロゲロ
まあ、〇路島の方には取れたてのタマネギだったら・・・、という言い訳をされるかも知れないのだが・・・。
〇路島のタマネギの場合、買ったその日に食べたのだが、Kさんのタマネギは3日以上経っているのだから、比較対象にもならない・・・。
いや、タマネギでこれだったら、原種のレンコンはどうなるのだろうか・・・???
・・・とここで、一つだけ苦言を。
環境回復農法をやっていますと言いながら、全く、抗酸化の効果のないものを作っているグループがいる。
数年にわたり何度か作物が送られてきたのだが、如何せん、普通・・・!
これでは環境回復農法に真剣に取り組んでいる人たちに申し訳ないと思い、「環境回復農法を名乗るのは時期尚早だと思います。環境回復農法の従事者のほとんどは私が直接指導に行っています。もし、真剣に環境回復農法を名乗っていきたいのであれば、私が直接指導に赴いても構いませんので、ご一考下さい。」というメールを送ったのだが・・・。
返ってきたメールは言い訳ばかりでどうしようもない内容だった。
まあ、この御仁は、昨年、会田氏が言ってないようなことまでHPや手紙に書いて、営業利用していたので注意したばかりの御仁なのだが・・・。
実は、私のメールに対して、会田氏にも回答が届いており、会田氏がきつ~い返事を返しているのだが、その後、梨の礫なのだ。
内容はと言うと、長い長~い言い訳の後に、現地指導はしなくて良いから、適切な使用法だけを教えてくれと宣った上、私のブログを読んでいる方もいるので、その作物が不味かった等は書かないでくれというのである。
残念ながら、私は、そのような残酷なことをするつもりは毛頭無かったのだが、その文面から、陳謝の姿勢も感じられず、現状のやり方をこちらに伝えるでもなく、拒絶の姿勢しか感じられないので、敢えて、書かせていただいた。
口では抗酸化を拡げたいと良いながら、誤った方向に拡げるのであれば、はっきり言って辞めてもらった方が良い!
間違った方法を環境回復農法だと思わされて、取り組んでいる人たちが可哀想でならない。
今までやってきた自分たちの保身のことしか考えていないのだから、呆れて開いた口が塞がらない。
えみなを撒くだけで農薬や肥料が要らない程度の農業を目指しているのではない。
地上の生命を美味しく頂かせていただくと伴に、健康の維持・回復をでき、更に、地球環境回復が出来うるという壮大なことを目指しているのだ。
えみなを撒いているが、抗酸化作用のない作物ができるのには何らかの理由があるはずである。
環境回復農法に取り組まれている方、これから取り組もうとする方、是非、会田や私の話に耳を傾けて、出来たら、収穫物を時々送って欲しい。
修正点があれば、修正を正すだけのノウハウを積み重ねてきていると自負している。
折角のKさんの美味しいタマネギの後に嫌なことを書いてしまい、反省・・・。
私の出自も知らないくせに、偉そうに、講釈を垂れたりしていたので余計なのだが・・・。
会田氏がきつ~い返事を返したため、私まで追い打ちをかけるとあまりにも可哀想なので、私は返事を出せず、フラストレーションが溜まっていたので申し訳ない・・・m(__)m
Kさん!
今年が楽しみです!!