前回の続き・・・。
車を走らせること、数分、『鰻料理 朱禧(しき)』に到着・・・!
我々が来るのを待ち構えていたかのように、挨拶もそこそこに、鰻料理を並べていく女将さん。
まずは、白焼き・・・( ̄¬ ̄*)ジュルウウウウウ
女将さん(以下:女):「まんずはワサビで、お好みで、塩で食べてみて下さい。」
鰻にワサビをちょいのせして、醤油にチョンチョン・・・。
(●´)З`)))パクッ
うま~~~~い!
ナ・ニ・コ・レ
トンデトンデトンデトンデトンデε^з^зマワッテマワッテマワッテマワル~~ε^з^зε^з^зε^з^з
会田氏は、前々回に食べていたのだが、私は初めてである・・・♪♪♪
口に入れただけで、ほろほろホグレテく~~~o(^-’o)♪☆(o^-^)o~♪
次に、ワサビに塩をちょいのせして・・・。
(●´)З`)))パクッ
うま~~~~~~~~い!!
ナッ・ニッ・コッ・レッ
┌|∵|┘♪└|∵|┐♪┌|∵|┘┌|∵|┘♪└|∵|┐♪┌|∵|┘
塩の方が合う~~~~~♪♪♪♪
声:「う~っ・・・。お酒が欲しい・・・。」
鰻を口に運ぶ度に、身体が“カア~ッ”と熱くなってくるのが判る・・・。
エ・ネ・ル・ギ・-!!!!・・・って感じなのだ・・・ワクワク(*^U^*)♪ワクワク
あっという間に完食・・・!!
続いて、肝・・・( ̄~; ̄)ジュルジュルジュル・・・
(●´)З`)))パクッ
ナ・ン・ジャ・コ・リャ・~・~・~
一口に、肝を食べただけで、身体中が“ガア~ッ”と熱くなるではないか・・・ドッキン?(*>∀<*)?ドッキン
因みに、白焼きの時は、“カア~ッ”、肝の時は、“ガア~ッ”と表現したのだが、この微妙な表現をお届けできないもどかしさ・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
タレと肝の濃さが絡まり合い・・・。
ホロホロとしていて、柔らかく、実に、甘いのである・・・。
続いて出されたのが・・・。
女:「これが、じゅうさんごのシジミだ・・・。」
声:「ん?13個?1、2、3、4、5、6、7・・・。」
私:「13個ってのが青森では定番なんですか?」
女:「やんだ~。十三湖は湖の名前だよ~(笑)。」
私:「えっ!てっきり数かと思いましたよ~(笑)。」
因みに、十三湖は、青森県津軽半島北西部の日本海岸にある汽水湖らしく、十三の河川が流れ込むので十三湖と言われているらしい・・・。
女:「やんだよ~(笑)。」
私:「しかし、青森の人は数字が好きですよねぇ~?」
女:「ええっ?」
私:「八戸って、七戸、六戸ってずっとあるんでしょ?」
女:「ああ、そんだねぇ・・・。一戸から九戸(くのへ)まであるけんど、一戸、二戸、九戸は岩手なんだ・・・。」
私:「へ~っ!じゃあ、一二湖ってのもあったりするんですか?」
女:「ああ。十二湖はあんだ。」
私:「え~っ!」
因みに、十二湖は、十三湖のような謂われではなく、青森県西津軽郡深浦町にある33の湖の総称らしい。
しかし、33の湖沼の中で、10,000㎡を超える湖沼数が12となっているのは奇遇である。
女:「十一湖はねえげどね(笑)。」
私:「そこまでうまくはないですか(笑)?」
女:「どう?しじみは?」
私:「いや、身も大きくて美味しいですね~。」
女:「だべぇ。あんまりどれねえがら、青森や東北以外では知られてねんだげど、いぢばんうまいっで言われでんだ・・・。」
私:「そうなんですか~?」
帰って、調べてみたら、確かに、漁獲量が1,900t前後と比較的少な目(しじみで有名な宍道湖は約9,000t)なので他県に流通しないらしい・・・。
また、我々が行った7月は、しじみが産卵時期に入るため、身が肥えて最高に美味い時期にあたったらしい・・・。
次回へ・・・。