11~13日、東京ビッグサイトにおいて、国内最大級の健康産業の専門展示会「健康博覧会2009」が開催。
弊社の“もこもこパッド”や“ぼでぃが~ど”を製造していただいている東京化セン株式会社が出展しているため、会田氏と私で応援に駆けつけた。
抗酸化工法研究会の会員も大勢駆けつけていただき、大変な盛況だった。
その展示会の中で、東京化セン㈱の山本社長が、唾液で身体が酸化しているかどうかを調べることができる“あら元気”なるものを準備していた。
もちろん、唾液なので飲み物をのんだ後や食べ物を口にした後は、酸化値が変わるので、その検査自体で身体が酸化しているから云々という代物ではない。
ただ、酸化還元電位を唾液で測り、ほんの90秒ほどで視覚に訴えることが出来るという面白さがある。
それによると以下のようになっている。
+160~+100mv・・・超酸化
+99~+50mv・・・酸化
+49~+40mv・・・還元境界
+39~-39mv・・・還元
-40~-99mv・・・良還元
-100~-160mv・・・超還元
私も測ってみたが、+42という数字だった。
毎日、アルコールを人の倍ほど身体に入れる割には、酸化していなかったようで胸をなで下ろした。
新しく抗酸化工法に取り組みたいという工務店の方が私に会いに駆けつけてくれた。
早速、酸化値を測ってみた(画像参考)。
ちょっと、高め(+103)だったので、遊びで抗酸化溶液で作ったパイプを渡す。
これで20回程度呼吸をしてもらった。
すると、+103から+62と41も酸化値が下がった(画像参考)。
たかだかパイプで呼吸をするだけで、身体の酸化を改善してくれるのだから面白い物である。
また、せっかく寝具を作っている会社なので、社員の方に抗酸化溶液入りの繊維で作った掛け布団を掛けて実験をしていただいた。
流石に一日たちっぱなしで疲れていたらしい(+63)。
そこで、こんな風にくるまってもらった。
測定から測定のほんの2~3分で、これだけ(+63→+44)下がった。
“ぼでぃが~ど”をしているだけで・・・
血圧が正常になった・・・
便秘が治った・・・
こういう話もうなずける。
では、“もこもこパッド”を敷いて寝れば、7~8時間身体全体に触れているわけだから、それこそ酸化の鎖を外して、様々な病気を改善してくれるのは推し量るまでもないと思う。
北九州での第28回トータルリビングショーへの出展のために、東京から福岡へ移動する飛行機の中より、健康博の報告を終わる。