「真実の口」1,179 抗酸化眼鏡販売開始・・・⑫

前回の続き・・・。

いよいよ、抗酸化眼鏡の国内出荷も滞りなく済んで、店頭に並ぶ段取りが進んでいるような内容の案内がN氏より届いた。

それに合わせて、店舗用のプロモーションビデオも、私の手元に届けられた。

ただ、残念ながら、以下のような手紙が添えられていた・・・。

「このPVは店舗専用で不特定多数が見るホームページやブログでは取り扱いにご注意下さい。」

・・・という訳で、動画をお見せすることは出来ないので、静止画でいくつかの部分だけをご紹介しよう。

WELLNESS GLASS (抗酸化溶液配合)

プロモーションビデオ①

プロモーションビデオ②

プロモーションビデオ③

更に、プロモーションビデオの中では、私が、ひた隠しに隠し続けていた、“ある大学の名誉教授であり医学博士”も名前が公開されているので、そろそろ、データの公開をしていいと判断させていただいた。

“ある大学の名誉教授であり医学博士”とは・・・。

ダダダダダダダ━━ヽ(゜∀゜)ノ━━ダダダダダダダ

大阪府立大学名誉教授・医学博士 清水教永先生である。

ネットで清水先生のプロフィールを検索してみると・・・。

『 1949 年、滋賀県生まれ。医学博士(和歌山県立医科大学)。大阪府立大学総合教育研究機構教授。専門は健康医科学、環境適応の生理衛生学。インドアジア文化研究所において、世界で初めて古代宗教教典に医学の理論と治療法が記述されていることを発見し、「VARMACUTTIRAM」(医学の源流)を発行。日常生活における健康の維持・増進に有用な処方・療法や、生活習慣病予防のための快適環境のあり方について医科学的な面から研究を行っている』

生活健康学の第一人者・・・。

生活科学の重鎮・・・。

睡眠障害研究の第一 人者・・・。

・・・等々の評価を受けられている先生である。

企業の商品開発にも深く関わられているようだ。

ネットで探しただけでも多くの企業が検索できた。

株式会社マンダム

株式会社スーパーホテル

一般社団法人日本放射線ホルミシス協会

清水先生には、先般、抗酸化眼鏡の効果実証にあたり、様々な角度からアプローチをしていただいたようであり、感謝の念に堪えない。

ただし、一つだけ断っていなければならないことがある。

このデータは、この検証時に使用された抗酸化眼鏡のデータであり、今般、販売される WELNESS GLASS のデータではない。

本来、先生の名前を出すにあたり、不特定多数が閲覧できるホームページやブログ等では、その実験体と同じものの評価データしか、公表してはいけないらしいのだ。

まあ、そうは言っても、この実験検証を行ったのは平成 2 7年 9 月だから、・抗酸化溶液の進化の過程中の製品であり、今回のWELNESS GLASSは、更に昇華した・抗酸化溶液が使われているのだから、その期待度は比較にならないと思うのだが・・……(-。-) ボソッ

検証実験報告書

【表題】

『アンチ・エイジング・メガネの着用が血中抗酸化力及び免疫ホルモンからみたリラクゼーションに及ぼす効果について』

【目的】

『本検証は、抗酸化工法の部位が異なる 3 種類のアンチ・エイジング・メガネを通常生活で使用した場合に、生体にどのような効果が及ぼされるのかについて検証することを目的とした。』

【検討】

『検証実験は、生活科学領域を中心として、アンチ・エイジング・メガネが睡眠やリラクゼーションに及ぼす影響を検証し、健康や疲労の改善および日常生活の快適性にどのような有効性を持っているのかについて検討した。』

【検証】

『その結果から、アンチ・エイジング・メガネが疲労回復やリラクゼーションを誘うブランドであることを、医学的視点から検証した。』

【本検証実験の方法】

『対象者は、 20 ~ 30 歳代の健康な成人男性 6 名である。
呼び検証実験段階では、サーカディアンリズム注1及び個体のコンディショニング等のチェックを行い、その結果、本検証実験に適応出来る人に被験者として依頼した。
今回の検証対象知品は、プラセボ注2を含めて 4 種類となることから、 6 名の対象者に対しアトランダムにメガネの着用順序を決定した。
なお、あらかじめ測定製品に対する感受性および障害リスク検査注3とインフォームドコンセント注4およびメディカルチェック注5を行い本人の検証に対する理解と承諾を得た。』

注 1 サーカディアンリズムとは、約 24 時間周期で変動する生理現象のこと。動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。一般的に体内時計とも言う。厳密な意味では、概日リズムは内在的に形成されるものであるが、光や温度、食事など外界からの刺激によって修正される。

注 2 プラセボとは、本来は偽薬のことで、有効成分を含まない(治療効果のない)薬のことをさす。広義には、「薬」以外にも、本物の治療のように見せて実質上の治療の機序が含まれないあらゆる治療手段を指す。この場合は、抗酸化処理をしていると偽っているメガネのことを言う。

注 3 感受性および障害リスク検査とは、実験に使用される製品に対して、心身に影響が出るかどうかの検査のこと。

注 4 インフォームドコンセントとは、医療行為(投薬・手術・検査など)や治験などの対象者(患者や被験者)が、治療や臨床試験・治験の内容についてよく説明を受け十分理解した上で、対象者が自らの自由意志に基づいて医療従事者と方針において合意すること。

注 5 メディカルチェックとは、医学的検査のこと。診察、血圧測定、血液検査、尿検査、身体計測、心電図、運動負荷心電図、レントゲン撮影等を指す。

次回へ・・・。