「真実の口」1,215 血液型と病気・・・⑭

前回の続き・・・。

前回、いくつかの疑問形で寄稿を終えた。

人間の体は、どうやって生命を維持しているのか・・・?

人間の体は、約 60 兆個あると言われる細胞で構成されており、個々の細胞が、日々新陳代謝を繰り返して、人間の生命を維持している。

人間の生命維持に必要なものは・・・??

食料、水、酸素・・・。

これらを体に取り入れることで、約 60 兆個の細胞を化学反応で動かすことが出来る。

現在、我々の食生活は、豊富な食材に恵まれ、多種多様な料理を楽しむことができるようになった。

レシピもスマートフォンを操れば、それこそ多国籍料理を作ることさえ容易になった。

自然界に生きる様々な生物も同じのなのだが、人間は “ 食べる ” ということに依存して生きていかねばならない。

従って、食事の内容は、身体の機能にさまざまな影響を与えることは容易に想像が付く。

ファストフードが大好物だからと言って、マ●ド●ル●のハ〇バ〇ガ〇ばかりを食べていたらどうなるだろう・・・?

身体に良いことがないことは想像できるのだが、本当にどうなるのかは想像できなかったのだが・・・。

ちゃんと、実験してくれている人がいた・・・(笑)

2004年に公開されたアメリカのドキュメンタリー映画『スーパーサイズ・ミー』である。

『SUPER SIZE ME』

監督であるモーガン・スパーロック自身が、 1 日に 3 回・ 30 日間、マクドナルドのファストフードだけを食べ続けたらどうなるか、彼自身に起こる身体的・精神的な影響について記録したものである。

声:「上の伏字が無意味になった・・・。」

この間、健康のための運動はやめ、更に、日常的な運動を制限するために移動する際にも、平均的なアメリカ人の一日の歩行距離と同じ 2,500 歩までに抑えるためタクシーを利用するという徹底ぶりだ・・・┌|*゚o゚|┘ウホウホ

実験を始めるにあたり、スパーロック氏は、 3 人の医師による健康診断を受け、身体的には実に健康であるとのお墨付きをもらった。

この時の医師の言葉が、我々日本人には想像付かない位シュールである。

「実験について体へ望ましくない影響を与えるだろうが、それほど劇的な変化は無いだろう。」

スゲェ━((o(.;.;゚;Д;゚.;.;)o))━ェエェ!!!

この時、スパーロック氏は、当時 33 歳、身長 188cm 、体重 84 kg、体脂肪率 11% 、体格指数 23.7 (正常値はアメリカでは 19 〜 25 )だった。

実験のルールは以下の通り。

●店員にサイズを聞かれたら“スーパー・サイズ”にする。
●食事はマクドナルドの製品のみ。
●水も含めてマック以外のものは禁止。
●全メニューについて1度は食べる。
●一日必ず三食摂る。

声:「ん?スーパーサイズ?」

どうやら、アメリカは S ・ M ・ L 以外に、その上のサイズのスーパーサイズなるものがあるようだ。

確かに、私が、かれこれ 30 年ほど前にアメリカに、写真を撮りに行ったとき、ドリンクのサイズに驚かされた記憶がある・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ~

実際、調べてみたら・・・□_((ヾ(・ω・*)カタカタ

米マクドナルド・ドリンクサイズ

右端がスーパーサイズなのだが、ドリンクの量が、“ リットル ”じゃなくて“ ハーフガロン ”・・・ ( ゚ Д ゚!)・・・・マヂカッァァァ

1 ガロン = 3.78541178 ㍑

つまり、1.8925589 ㍑・・・゚+.(◕ฺ∀◕ฺ)゚+. わぁ♪

しかも、ドリンク飲み放題でお替り自由・・・?

声:「カップのサイズ要らないじゃん・・・?・・・・??あ~。テイクアウト用か・・・???」

日本と比較すると・・・。

日本MacとアメリカMacのドリンク比較

しかし、恐るべしはアメリカ・・・((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル

他のファーストフード店では、こんなサイズが・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ~

アメリカのファストフード店ドリンク比較

7-11と書いているので、セブンイレブンで売っているのだろうか?

その量は、フルガロン(1.8925589 ㍑)・・・ヾ(0д0∥)ノ

ポテトも当然、スーパーサイズ・・・!

マクドナルド・フライドポテト

S サイズ: 74g
M サイズ: 135g
L サイズ: 170g
スーパーサイズ: 340g

声:「ハンバーガーはどうなるんだ?」

マクドナルドの公式ホームページによると、マクドナルドのハンバーガーのレギュラーサイズは、世界各国、共通のサイズになっているらしい・・・Σ(-◇-;)えっ・・・

つまり、レギュラーサイズは、日本もアメリカも同じサイズということになる・・・ガッカリダヨ!!(§`Δ´)σ

声:「いやいや、アメリカ人があのサイズで満足するはずがない・・・(●`ω´●)凸」

日本でさえ、現在、メガマックという品の無い(・・・m(_ _)m・・・)ハンバーガーを出しているのだから・・・。

メガマック

上から、バンズ(パンのこと)→パティ(ハンバーガーのこと)→パティ→ピクルス→レタス→バンズ→パティ→パティ→チーズ→レタス→バンズの順番で挟んでいる・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ

やっぱりあった・・・o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク

その名も、Monster Mac・・・キタ━━━━━━(◕ฺ∀◕ฺ)━━━━━━ !!!!!

モンスターマック

しかし、これはシークレット・メニューらしい・・・。

まあ、インターネットに公開されているんだから、その時点でシークレットじゃ無いだろうが・・・(´ー`)フッ

しかも、上の画像が基本型で、バンズ、チーズ、スペシャルソース、レタス、ピクルス、タマネギはお好み次第で追加出来るらしい・・・☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

すっかり、脱線してしまったが、スパーロック氏の行く末は・・・?

次回へ・・・。