前回の続き・・・。
西日本豪雨(平成 30 年 7 月豪雨)の被災地を巡り、帰ってきた翌週・・・。
事務所で仕事をしていただのだが、汗を掻いたので、夕刻、シャワーを浴びることにした。
シャワーを浴び、体重計に乗って驚いた・・・工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工
8/7 岡山県・・・最高気温 35℃
8/8 広島県・・・最高気温 37℃
8/9 広島県・・・最高気温 36℃
8/10 愛媛県・・・最高気温 33℃
この暑さの中を、8 万歩以上歩いたのである。
それなのに、体重が増加しているではないか・・・工工エエェェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェエエエ工工
体重計に乗る前は、3 ~ 4kg が減っているんじゃないかと期待していたのに・・・o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク
逆に、 3kg 増えているではないか・・・ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
測り間違えかと思い、一旦、体重計から降りて、再度、計るも・・・ドキ(・・)ドキ
結果は、無情にも同じであった・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
声:「何で・・・・???????」
もしかしたら、経口補水液が原因・・・?
被災地へ入る前に、脱水症状・熱中症予防に、また、現地で、補給が必要な方がいらっしゃったら分けてあげることも考慮して、大量に買い込んで赴いたのである。
しかし、経口補水液を調べても、そのような副作用は書いていない・・・??
『電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液は、軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。
感染症腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態、高齢者の経口摂取不足による脱水状態、過度の発汗による脱水状態等に適しています。』
摂取量に関しても、 1 日当たりの目安は、学童~成人(高齢者を含む): 500 ~1,000ml(g) / 日となっており、1 日 2 本程度だったので、問題はないと思う。
成分に関しても・・・。
100ml 当たり
タンパク質・・・ 0g
脂質・・・ 0g
炭水化物・・・ 2.5g
食塩相当量・・・ 0.292g ( Na : 115mg )
カリウム・・・ 78mg
マグネシウム・・・ 2.4mg
リン・・・ 6.2mg
ブドウ糖・・・ 1.8g
塩素・・・ 177mg
太る要素は何処にもない・・・???
何故なのだろうと思いつつ、帰宅する・・・。
私:「あれだけの炎天下で、一日 2 万歩近く歩いたのに、体重が増えていたわ。」
家:「え~っ?結構、痩せていても良いのにね?」
私:「うん。経口補水液があかんかったんかと思って、調べてみたけど、原因じゃなさそうなんよね?」
家:「うん・・・。」
私:「夜も会う人会う人、俺の好みを知っているからか、和食ばっかりだったしな~。」
家:「うん。」
私:「昼はいつもの如く食べてないのに、不思議だわ・・・?」
家:「そうね・・・。」
夕食を摂った後に、リリカを飲もうとして、ハタと気付いた・・・(*゜0゜)ハッ
西日本豪雨の被災地へ向かう前週、 8 月 2 日、病院の再診を受けた際、痺れに効果がなかったので、リリカが増量されて、 25mg から 50㎎ の倍に増えていたのだ・・・(ノ・□・;)ノヒアーッ!
朝夕、きちんと服用はしていた・・・。
気になって、医師にもらった、注意書きを引っ張り出して読んでみた・・・。
アチャー・・・(ノд`@)
『人により体重が増えることがありますので、気になる徴候があらわれた場合は、医師にご相談ください。』
しっかり、注意されていたわ・・・
しかも・・・。
『アルコールは、お薬の作用を強めることがありますので、注意してください。』
休肝日以外は、しっかり飲んでいたわ・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
私:「体重増加は薬の所為だったわ・・・。」
家:「そうなん・・・?」
私:「ほら・・・。」
家:「ああ・・・。しっかり、書いてるね(笑)。」
翌日、事務所にて、改めて、リリカOD錠について調べてみた・・・□_((ヾ(・ω・*)カタカタ
◆用法・用量(この薬の使い方)
神経障害性疼痛:通常、成人は初期用量として 1 回主成分として 75mg を 1 日 2回服用し、その後 1 週間以上かけて 1 日用量として 300mg まで漸増します。年齢・症状により適宜増減されますが、 1 日最高用量は 600mg を超えないこととし、いずれも 1 日 2 回服用します。
声:「あれ?成人は初期から 75mg で良いじゃん?」
~中略~
・必ず指示された服用方法に従ってください。
・この薬は水と一緒でなくても飲めるタイプの薬です。舌の上でだ液を含ませ軽くつぶしてから、だ液と一緒に飲んでください。
声:「服用法、聞いてないし・・・。」
・普通の薬と同じように、コップ1杯程度の水またはぬるま湯で飲むこともできます。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。
声:「飲み忘れたら、放って置いて、朝夕しか服用してなかったぞ。」
・ただし、次に通常に服用する時間が近い場合は飲まずに、次の服用時間から1回分を飲んでください。
・絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
声:「危険なんや・・・。」
・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
声:「やっぱり・・・。」
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
声:「え~っ!自分の意思で止められないって・・・???」
◆生活上の注意
・めまい、傾眠、意識消失などがあらわれ、自動車事故に至った例もありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は避けてください。特に高齢者ではこれらの症状により転倒し骨折などを起こした例がありますので、十分に注意してください。
・体重増加を来すことがありますので、肥満の徴候があらわれた場合は医師または薬剤師に相談してください。
声:「ちゃんと、読んどきゃ良かった・・・。・゚・(*ノД`*)・゚・。 シクシク」
・物が重なって見える、ピントが合わず見えにくいなどの症状があらわれた場合には医師または薬剤師に相談してください。
・アルコールは薬の作用を強めることがありますので、注意してください。
声:「後の祭り・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛」
◆この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
・主な副作用として、浮動性めまい、傾眠、浮腫、体重増加などが報告されています。
・このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
・まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
➡ふらつき、意識がぼんやりして睡眠に近い状態、意識がなくなる[めまい、傾眠、意識消失]
➡呼吸困難、全身のむくみ、体動時の動悸[心不全、肺水腫]
➡筋肉痛、脱力感、赤褐色尿[横紋筋融解症]
➡尿量減少、手足や顔のむくみ、けんたい感[腎不全]
➡顔面・舌・口唇・のどなどの腫れ、じんましん、呼吸困難[血管浮腫、ショック、アナフィラキシー]
➡脱力感、けんたい感、冷汗[低血糖]
➡から咳、呼吸困難、発熱[間質性肺炎]
➡高熱、目の充血、赤い発疹[皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑]
➡食欲不振・吐き気・嘔吐、全身けんたい感、黄疸、かゆみ[劇症肝炎、肝機能障害]
・以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
il||li _| ̄|○ il||li
次回へ・・・。