「真実の口」1,344 WELLNESS GLASS Season Ⅱ・・・⑥

  • 前回の続き・・・。

N 氏から電話が入る・・・。

(トゥルルル~)・・・p(・o・)・・・(トゥルルル~)

N:「もしもし、お世話になります。 N です。」

私:「お世話になります。」

N:「度数の件ですけど、今のメガネを作ったメガネ屋さんに行って処方を教えてもらえればそれでも大丈夫ですよ。」

私:「教えてもらえるもんなんですか?」

N:「はい。大丈夫だと思います。」

私:「分かりました。」

N:「ただ、遠用と近用の両方の度数が必要ですので、それを伝えてください。」

私:「遠用と近用ですか・・・。」

N:「はい。それが分からないと作られないんです。」

私:「なんか面倒だな~。」

N:「そう言わないでくださいよ(笑)。」

私:「 N 専務の所では測れないんですか?」

N:「同じものを作ることなら出来ますけど、今のメガネは累進じゃないでしょう?」

私:「ああ、ち●ラ●ってやつですね。」

N:「では、やっぱり処方箋が必要です。」

私:「分かりました。」

N:「よろしくお願いしますね。」

後日、メガネチェーンに処方を聞きに行くのが面倒だった私は、近くのコンタクトレンズ屋へ・・・。

運動をする際に、コンタクトレンズを使用することもあったのだが、近くが見えずに困っていたので、処方も分かり、コンタクトレンズも作れれば一挙両得と言う思いからだった。

私:「遠近両用のレンズを作りたいんですが・・・。」

店:「今までにコンタクトレンズをご使用されたことはありますか?」

私:「はい。」

店:「ア●●●ィのご利用は初めてでしょうか?」

私:「多分・・・。」

店:「では、こちらに掛けて、このカードへのご記入をお願いします。」

私:「はい。」

顧客カードらしきものに記入。

私:「はい。これで良いですか?」

店:「はい。ありがとうございます。次に、隣の〇〇眼科で処方箋を作ってきて頂けますか?」

私:「あ~。はい。」

便利なもので、隣には眼科が併設されていた・・・(笑)。

私:「すいません。隣にコンタクトを作りに来たんですが、処方箋を作って頂けますか?」

受付(以下:受):「初診ですか?」

私:「はい。」

受:「それでは、そちらに掛けて、問診へのご記入をお願いします。」

基本、字を書くのが嫌いな私である。

続けて、何らかを記入させられ、多少、面倒くさくなって、ほぼ殴り書きに・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

私:「これで良いですか?」

受:「はい。ありがとうございます。しばらく、お掛けになってお待ちください。」

私:「はい。」

待つこともなく、1 ~ 2 分ですぐに呼ばれた。

女医(?):「佐々田さん。」

私:「はい。」

女:「こちらにどうぞ。」

私:「はい。」

女:「まずは視力を測ります。」

( ♀ー ̄))ノ    ( ^ー^)o/│C│ 視力検査中

女:「近くの物と遠くのものとどちらを優先されますか?」

私:「う~ん。まあ、運動するときに今のコンタクトでは近くの物が見えないんで・・・。それを考えると近くなのかな~。」

女:「わかりました。しばらく、受付に戻ってお掛けになってお待ちください。」

若干省略・・・。

女:「佐々田様。こちらに来て座ってください。」

私:「はい。」

女:「コンタクトを使用されたことはあるんですよね~。」

私:「はい。」

女:「では、まず手をこちらで消毒してから、コンタクトを入れてみて下さい。」

私:「はい。」

両目にコンタクトを入れる。

私:「はい。入れました。」

女:「どうですか?」

私:「ああ。手元が見やすいですかねぇ?」

女:「はい。それでは、こちらに来て座って頂けますか?」

器具の前に座らされて検査を受ける。

女:「はい。大丈夫です。では、次に、そちらに行って、視力検査をしてみます。」

私:「はい。」

( ♀ー ̄))ノ    ( ^ー^)o/│C│ 視力検査中

女:「はい。ありがとうございます。少し、慣れるまで、近くや遠くを見ていてください。」

私:「これで今の、メガネ位の視力ですか?」

女:「はい。その位に合わせています。」

声:「う~ん。若干、遠目のものがぼやけるな~。」

しばらくして・・・。

女:「如何ですか?」

私:「若干、遠くの物の見え方に不安があるんですけど・・・。」

女:「では、もう少し強めにしましょうか?」

私:「お願いします。」

再度、上記のような検査を繰り返す。

女:「これで如何ですか?先ほどよりは、遠くの物も見えると思うのですが。」

私:「う~ん。見えてるのかな~?さっきとあまり変わらない気がするけど・・・。」

女:「はい。さっきのよりは度数をあげています。しばらく、こちらで様子を見てください。」

私:「はい。」

しばらくして・・・。

女:「如何ですか?」

私:「良くわからないけどこんなもんなんかな・・・(笑)。」

女:「慣れるのに少し時間が掛ると思います。」

私:「はい。」

女:「では、受付でお待ちください。最後に眼の検査をしますので、呼ばれるまでお待ちください。」

私:「すいません。因みに、コンタクトの処方とメガネの処方って同じなんですか?」

女:「いえ。違います。」

私:「あ~。そうなんですか・・・・」

声:「えっ!?無駄だったの??」

次回へ・・・。