前回の続き・・・。
車に乗り込み、数 100m 、標識等の認識しづらいことに気付く。
試しに、車のナンバープレートを見るが、いつもであれば認識できる距離が、ボヤ―っとして、全く認識できない状況だった。
これはまずいと思い、少し先の店舗に車を入れて、コンタクトを外す。
声:「これはかなり危険だわ・・・。電話が掛かってきたらキャンセルしてもらおう・・・。」
土曜日、気づかないうちに知らない電話番号から電話が掛かっていた・・・。
072とあるので大阪府内からの電話なのだろうが・・・。
072 は大阪市近郊の市や郡部が対象となっているのだが、実に広い地域で使用されている。
交野市、門真市、四條畷市大東市、寝屋川市、東大阪市、枚方市、大阪市(東住吉区矢田七丁目及び平野区長吉川辺四丁目に限る)、大阪狭山市、堺市、高石市、富田林市、松原市、泉佐野市、貝塚市、岸和田市、泉南市、阪南市、泉南郡、泉北郡忠岡町新浜、茨木市、摂津市、高槻市、池田市、箕面市、豊能郡、兵庫県伊丹市、川西市、宝塚市、川辺郡、柏原市、羽曳野市、東大阪市、藤井寺市、八尾市
その為、どこからの電話か推測が付かないので、留守電にでも入ってない限り、掛けなおしたりはしない。
ただ、日曜日に、ア●●●ィから電話が無かったので、昨日の電話がそうなのかなと思っていたのだが、月曜日に取りに行くと言っていたので、月曜日には電話があるだとう放置していた。
月曜日、仕事をしていて、電話のことはすっかり忘れていた。
翌火曜日からの木曜日にかけて、出張だったこともあり、コンタクトのことをもすっかり忘れていた。
この間、電話無し・・・(@・Д・@)??
週末になり、流石に気持ち悪いし、商品到着の電話が無い状況でわざわざ出向くのもアレなので、電話を掛けてみる。
私:「もしもし、佐々田と言いますが。すいません、コンタクトを購入して、商品到着の連絡を頂けるようになっていたと思うんですが・・・。」
ス:「佐々田様ですね。受付票はお持ちですか?」
私:「はい。」
ス:「受付番号を教えて頂けますでしょうか?」
私:「はい。#$%&です。」
ス:「#$%&ですね。しばらくお待ちください。」
♪保留音♪
ス:「お待たせしました。商品は 10 月 20 日に届いているようです。」
私:「ああ。そうなんですか?ところで、申し訳ないんですが、付けて帰ったレンズで一日過ごしてみたんですが、中距離から遠距離が、全く合わないのでキャンセルしたいんですが大丈夫でしょうか?」
ス:「レンズがお合いにならなかったんですね。申し訳ございませんでした。返品は出来ますので、このままキャンセルも承れます。」
私:「ああ。そうですか。大変申し訳ありませんが、キャンセルでお願いします。」
ス:「かしこまりました。またのご利用をお待ちしています。」
私:「はい。ありがとうございました。」
・・・というわけで、遠近両用のコンタクトデビューは無くなった(笑)。
その日に、別の眼科へ、遠近両用のメガネの処方を作りに行く。
診察時間ギリギリだったこともあり私以外に一組しかいなかった。
受:「こんにちは~。」
私:「遠近両用メガネの処方箋を作って頂きたいのですが・・・。」
受:「はい。当院は初めてですか?」
私:「はい。」
受:「ではこちらの問診票をご記入お願いします。」
ソファに腰かけて問診票を記入。
私:「これで良いですか?」
受:「はい。ありがとうございます。少しお待ちください。」
私:「はい。」
・・・とそこまで待つことなく呼ばれる。
看護師(以下:看):「佐々田さん。こちらへどうぞ。」
診察室に案内される。
ここからは、前回の眼科と同じ検査内容だったので省略・・・。
検査が終わる。
看:「佐々田さん。では、こちらに掛けてお待ちください。」
視力検査の機械の前に案内される。
医:「はい。佐々田さん。それではレンズを調整していきます。」
私:「はい。」
医:「累進は初めてですか?」
私:「それに似た機能のものは持っているんですが・・・。」
医:「ああ。そうですか?」
私:「はい。完全に遠近両用だけを掛けるのは、生活に不便なような気がしていたんで・・・。」
医:「ああ。以前の遠近両用レンズと違って、最近の累進レンズは、違和感はないとは思いますよ。」
私:「そうなんですか?実は、ここに来る前に、試しに、遠近両用のコンタクトを作ってみたんです。」
医:「はい。」
私:「それが、全く合わなくって・・・(笑)。」
医:「ああ。コンタクトレンズですか?コンタクトレンズは、メーカーの人でもまだまだって言っているくらいですから(笑)。」
私:「えっ?そうなんですか?」
医:「はい。オフレコでって言われていますが、まだまだ、改良の余地があって、一般的に使われるのはまだまだ先になるようなことを言っていますよ。」
私:「え~っ!!!コンタクトレンズ屋に隣接している眼科では何も言われませんでしたよ・・・(笑)。」
医:「まあ、それはそうでしょうね(笑)。」
私:「キャンセルして良かった・・・(笑)。」
医:「ははは・・・(笑)。」
ひとしきり談笑した後、レンズ調節に移る。
医:「これでどのように見えますか?」
私:「ああ。遠くも近くも、結構、はっきり見えます。」
医:「では、こちらは如何ですか?」
(途中省略)
細かく合わせて頂いたようで、結構な時間を要した・・・。(^人^)感謝♪
医:「それでは、これを掛けたまま、しばらくお待ちください。こちらに冊子がありますから、近くや遠くを見てみて下さい。」
私:「はい。」
レンズを慣らすことしばし・・・。
医:「如何ですか?」
私:「ああ。これなら、近くも遠くも違和感なく見られます。」
医:「はい。わかりました。それでは処方箋を作りますので、受付でお待ちいただけますか。」
私:「はい。ありがとうございます。」
待つことしばし・・・。
受:「佐々田さん。お待たせしました。」
私:「はい。」
受:「それでは、本日は 2,350 円のお会計になります。」
私:「はい。」
受:「こちらが処方箋になりますので、一ヶ月以内にに眼鏡屋さんでお作り下さい。」
私:「はい。ありがとうございます。」
前回同様、何気なく、医療費明細書を見てみる・・・。
数字は全て点数である。
*初診料・・・282
*スリットM(前眼部)・・・48
*スリットM(前眼部) 後生体染色使用検査・・・51
フローレス検査用試験紙 0.7mg 2枚
*精密眼底(両)・・・112
*精密眼圧・・・82
*屈折(1以外)・・・69
*調節・・・70
*適正視力(処方箋の交付)・・・69
*合計点数・・・783
ご存知かもしれないが、医療費は点数制になっており、 1 点 10 円で計算され、我々現役世代は 3 割負担となる。
敢えて言わせていただくが、こちらの明細の方が分かりやすくて信用が置ける・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
次回へ・・・。