前回の続き・・・。
かろうじて自宅に辿り着いた私・・・。
私:「腰がぶり返したみたいだわ。」
家:「どうしたのかしら?」
私:「多分、昨日、長時間、ラウンジの椅子に座って、商談していた上に、クーラーで冷えたんだと思うわ。」
家:「あら~。じゃあ、また、プールに行ったら?」
私:「う~ん。そうやな。でも、今の状況では無理だわ。」
家:「今週の土曜にでも行ってみたら、○○も喜ぶだろうし・・・。」
私:「ああ。そうするわ。」
家:「うん。」
私:「取り敢えず、事務所行って、仕事してくるわ。」
家:「行ってらっしゃい。」
その後、水・木・金の 3 日間は騙し騙し、仕事を続けていた。
その間、腰の負担は、若干、減ってきていた。
そして、土曜日・・・。
前回と違い、今度は私からプールに行くよと告知していたので、末娘は朝から大騒ぎである。
末:「家から、浮き輪とジンベエを膨らまかして行く!」
私:「ああ。良いよ。お父さんもその方が疲れなくて済むし・・・。」
末:「うん。」
私:「でも、その前に、やることやっておけよ。」
末:「分かった・・・。」
因みに、多くの大阪府の小中学校の夏休みは、 7 月 20 日(土) ~ 8 月 25 日(日)の 37 日間である。
元々は、 2010 年ころから、全国的に小学校の夏休みを 1 週間短縮しようという流れがあったのだが・・・。
大阪の場合、インフルエンザが流行した年に、学年閉鎖や学級閉鎖が相次ぎ、授業日数の不足から、夏休み短縮という動きになった。
そして、橋本府政・市政時代に、大阪府・市の全国学力テストの結果が低迷しており、学力向上を図るため、 2014 年、 教育改革の一環として、エアコンの整備に取り組んで定着していったものである・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
そのお陰で・・・。
2015年 小学生・・・ 45 位 中学生・・・ 35 位
2016年 小学生・・・ 43 位 中学生・・・ 36 位
2017年 小学生・・・ 46 位 中学生・・・ 44 位
2018年 小学生・・・ 44 位 中学生・・・ 40 位
2019年 小学生・・・ 44 位 中学生・・・ 35 位
う~ん・・・。
学習向上は、残念な結果に・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
母親的には、子供が家にいない方が良いかもしれないので、夏休み短縮に賛成の方もいるのだろう・・・。
しかし、夏休みと言う長期休暇でしか体験できないこともあると思うのだが・・・?
2019 年度、最も夏休みが長かった自治体は・・・。
7 月 16 日(火)~ 8 月 30 日(金)で実に 46 日間の長さだったようだ。
その自治体がどこかと言えば、現在( 9 月 18 日現在)、台風 15 号の影響により停電等で、学校が休校となっている地域もある千葉県千葉市である・・・。
子供らも、夏休みが終え、やっと友達と遊べると思っていた矢先の台風被害である・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
千葉県停電情報☚クリック
そして、最も夏休みが短かった自治体は・・・。
7 月 25 日(木)〜 8 月 18 日(日)で、 21 日間という短さである。
その自治体は、岩手県盛岡市だ。
関東以北は、海の日の前後に始まり、 8 月下旬から新学期がスタートしている自治体が多いようだ。
私たちの世代は、大方、 40 数日間という方が多いのではないかと思うのだが・・・。
7 月 20 日(土) 〜 9 月 1 日(日)の 44 日間の夏休みがあった自治体は・・・。
岐阜県岐阜市
滋賀県大津市
三重県四日市市
和歌山県岩出市
岡山県岡山市
山口県山口市
愛媛県松山市
徳島県徳島市
佐賀県佐賀市
長崎県長崎市
夏休みが短い自治体の小中学生は羨ましいのではないだろうか・・・?
・・・とすっかり、脱線していしまったが。
末娘は、家庭学習用の進○ゼ○とス□イ□ゼ□に取り掛かった。
私は、その間、事務所に出かけ、デスクワークを少しこなしてきた。
次回へ・・・。