昨年のエコプロダクツ2009に試作品として、紹介した「抗酸化温熱ドームベッド」“KANーGEN-KUN”が寝装リビングタイムスに掲載されたので紹介する。
http://www.aida-soken.co.jp/pdf/np2.pdf
展示会の時には、突貫で製作したため、ドーム内にいきいきコートを塗る処理が間に合わなかったが、終了後に東京化セン株式会社の山本社長、生活環境設計株式会社の大嶋社長に協力を仰いで完成することが出来た。
“KAN-GEN-KUN”はより環境回復サロンに近づけるため、様々な工夫を凝らしている。
ベースはダイヤ技研株式会社のダイヤドームGAN-BANを採用。
下記リンクで紹介されている。
http://www.magi-shop.com/shop-pag/031gannbannyoku-bed.htm
床面のヒーターは電磁波フリーで、ヒーター面にはいきいきコートを数度塗布。
また、タイル目地には抗酸化溶液を使用。
ベッド部分には、環境回復サロン用タイルを5枚使用。
184cmの私でも十分な長さである。
更に、ドームベッド大、小の中にもいきいきコートを塗布。
入り口から熱を逃がさないようにするためのカバーには、もこもこパッドと同じ抗酸化繊維を使用。
更にタイル部にも“もこもこパッド”のKAN-GEN-KUNサイズを作っていただいた。(※別売)
何より便利なのは、ベッド、ドーム伴に温度の設定が簡単なことである。
先日、“KAN-GENーKUN”の完成品が、我が事務所に着いた。
早速、使用してみる。
「環境回復サロンを自宅で本格的に体験させたい」というコンセプトそのままの仕上がりである。
横になって、数分で気持ちよくなり、寝込んでしまった。
その他のメリットとして・・・
○ 設置場所を選ばない。
重量は67kg前後なので、木造の床でも設置可能であること。
○ 安全設計。
タイルをあたためるヒーターは、特殊100V交流ヒーター(200W)を使用しているため、電磁場が発生することがない。
タイル上は、温度調節器で±0.5度の精度で管理され、タイルの下面で45度、上面で40度。低温やけどの心配がない。
○ 省エネ
1時間の電気料金は、岩盤浴使用時で約8円と安価。(0.4KW/時 1KW/時 20円で換算して)
○ 簡単メンテナンス
タイル部分は、汚れ、汗などをふき取りやすく、簡単に清掃できますので、お手入れも簡単。
○ 使いやすさ
高さが選べる(50.55.60cm)ベッド仕様なので、業務用で使う場合、施術者の腰を痛めない。
入・出浴時のドームの開閉も楽々。
上部ドームの開閉も指一本の軽さ。
○ 素早い立ち上がり
抗酸化の効果で電源を入れてから15分~20分で使用することができる。
デジタルタイマーは、~10時間までセット可能。
ただ、何より、環境回復サロンがない地域の方や、病気のために環境回復サロンに通いたくても通えないという方が、自宅に簡単に設置できて、本格的に効果を得られるのは何よりである。
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価格は、1,365,000円。
この価格の評価は皆が出してくれると思う。