前回の続き・・・。
前回、植物は、『光によって環境中の物質から還元力を取り出し、その還元力とエネルギーによって二酸化炭素を有機物に固定する』光合成という化学反応と吸い上げられる水で、生命エネルギーの源となるブドウ糖を作るということを寄稿した・・・。
食物を食べる動物と違い、水に左右されるということだ。
中国の榊は、“あの”環境下で育つのである。
化学肥料・・・。
抗生物質・成長ホルモン剤入りの堆肥・・・。
農薬・・・。
汚染水・・・。
大気汚染・・・。
土壌汚染・・・。
ゾッとしてしまうが、榊は、細胞レベルで傷つけられていることが想像に難くない。
しかし、それを、“Cosmic Power Ceramics 天玉(てんぎょく)”の水に変えただけで、生命が維持されたのである。
つまり、“Cosmic Power Ceramics 天玉(てんぎょく)”の水が傷ついた細胞を修復していったということではないだろうか・・・?
“Cosmic Power Ceramics 天玉(てんぎょく)”の水だけで、我々も修復できるなら言うことがないではないか・・・??
ところで、自然界を見てみよう!
自然界には、感染症や怪我はあったとしても、いわゆる人間が罹るような病気は存在しない・・・!
肥満のライオン・・・?
痛風のチーター・・・?
糖尿病の熊・・・?
白内障のシマウマ・・・?
聞いたことがない・・・。
しかし、人間の関わるところには、必ず、病気がついてまわる。
人間は元より、ペット、動物園の動物、養殖の魚介類、農地の作物、etc・・・。
この違いはどこから来るのだろう?
残念ながら、我々人間は、食物を食べなければ死んでしまうと言う観念に縛られてしまっている。
そして、加工技術の進歩や食品添加物、化学調味料、人工甘味料等によって、我々の口に入る物は、どんどん自然からかけ離れていっている。
何故、自然の中に病気が存在しないのかというと、自然という生態系の一部として存在するからである。
草食動物は、移動しながら生活をする。
次の移動した場所に、豊富な食料があるかどうかわからないため、今ある餌場でしっかり栄養をとって移動していく。
食べ尽くすと大変だと思うかも知れないが・・・?
草食動物が植物を食べて糞をすることにより、また、新たな生命を育んでいくのである。
単純に言えば、草食動物より植物の方が生命力・繁殖力は遙かに上回っているから、植物が無くなると言うことは無いのである。
一方、肉食動物は、その草食動物の移動に併せて、狩り場を移動させていく。
そして、自身達のみでは、摂取不可能な栄養分を、草食動物を食べることにより摂取していくのである。
しかし、肉食動物は、草食動物を狩りきってしまうことは絶対しない。
空腹になった時のみ狩りを行い、お腹が満たされたら不要な狩りはしない。
そうすることにより、自分たちの食糧となるべき草食動物の個体数を維持するのである。
草食動物も肉食動物も死んだ後は、バクテリアによって分解され土壌に帰って行く。
バクテリア→植物→草食動物→肉食動物→バクテリア
この流れは、海や川でも同じである。
プランクトンを小魚が食べ、それを中型の魚が捕食し、またそれを大型の魚が補食する。
水中生物も死後はバクテリアに分解される。
我々人間も、いかに自然に沿うかと言うことがキーポイントになってくるのではないだろうか?
次回へ・・・。