「真実の口」1,138 “香”という名のテロリスト・前編

私が常駐している大阪事務所は、言うまでもないが抗酸化工法で処理している。

東京で21日間連続という降雨が記録されるほど、今年は全国各地で天候不順が続いているようだが・・・。

大阪では、例年7月に入ると、真夏日が続き、8月に入ると、酷暑日が続く・・・。

しかし、今年は、8月の酷暑日が今日現在13回(昨年:26回)と幾分、過ごしやすくはなっているようだ。

それでも、暑いのには変わらない・・・(´~`)

ところがである・・・(-Ω-)エッヘン

抗酸化工法を施した空間であれば、窓・玄関を開けていれば、心地よい風が吹き抜けるのである。

風が無くても、扇風機を回してれば、酷暑日なんかへっちゃらなのだ・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

簡単な理屈を説明すると、人間が体感する温度は、湿度が関係してくる。

この件に関しては、以前、寄稿しているので参考にして欲しい。

「真実の口」216 その住宅で大丈夫?⑮

「真実の口」217 その住宅で大丈夫?⑯

ご理解いただけただろうか?

しかし、エアコン要らずの抗酸化工法のはずなのに・・・。

ここ数年、エアコンを使わねばならない状況が続いている・・・。

特に晴れの日・・・(@・Д・@)??

えっ・・・!

何故・・・?

効果が無くなったの・・・??

いやいや・・・イヤイヤ(´▽`●)ゞ.

そんな訳がない・・・( ー`дー´)キリッ

晴れの日にすると効果が大・・・。

雨の日にすると効果が小、あるいは大変なことに・・・。

何か分かるだろうか・・・?

そう・・・。

洗濯である・・・!!!!!!

お日様が昇り、気温度が高くなってくると洗濯物が乾いてくる。

ただ、それだけなら良いのだが、悪臭が漂ってくるのである。

以前は、柔軟剤に香りがつけられていたのだが、最近は、洗剤自体に香りがつけられているものが増えてきたのが原因だ・・・。

元々、香りの強いものは苦手で、デパートの1Fにある化粧品売り場は息を止めて通過していた。

そして、この仕事をしてからか、更に、臭いに対して敏感になってしまった。

エレベーターを利用した時・・・。

飛行機に乗った時・・・。

満員電車に乗った時・・・。

臭いから逃げられないよう状況下での・・・。

化粧品・・・。

香水・・・。

男性用整髪料・・・。

男性用コロン・・・。

シャンプー・・・。

衣服に付いた臭い・・・。

これに鉢合わせした時の地獄は溜まったものではない・・・。

話は変わるが、我が家には、上から25歳、22歳、19歳、そして6歳の娘がいる。

これら(25歳・22歳・19歳)が色気づいて困ったものなのだ・・・。

奄美(しま)のめぐみを使うと、パーマや毛染めが落ちるため、自分たちそれぞれ好みのシャンプーとリンスを買い揃えているのである。

風呂場内には、それぞれのシャンプーとリンスが3本ずつ並べられている・・・。

そして、これが三種三様で臭いのである!

乾いてくると異様な悪臭を放つ長女。

濡れているとき異様な悪臭を放つ次女。

悪臭がいつまでも抜けない三女。

更に、それだけではない。

朝方になると、髪のセットのために何やらスプレーをするので、堪ったものではない・・・。

雨が強くて、車で駅まで送ってあげようものなら、まさに、地獄絵図である・・・。

雨が強く降っているにもかかわらず、4枚のドアを少しずつ開けて、換気をしながら、出来るだけ窓の近くで呼吸をするという運転をせねばならない・・・(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻

娘らには、時折言うのだが、自分の臭いに鈍感になっているためか、意に介せずなのだ・・・(o´_`o)ハァ・・・

父親の仕事を何だと思っているのやら・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ

愚痴になってしまったが次回へ・・・。