朝3時過ぎから、女子ワールドカップのなでしこジャパンを応援するため、テレビにかじりついていたので眠いzzzしかし、凄い試合だった。
前半終わって0-0のスコアレス・・・
後半に入って、選手交代したばかりのモーガンにカウンターで先制され・・・
ああ、やっぱり、アメリカの壁は厚いのか?
・・・と、思ってたら、残り10分のところで、こぼれ球を宮間が押し込み1-1!
奇跡が起きるかもと期待を持ちつつ延長戦へ・・・
延長戦に入り、流れは日本に来ていると思っていたら、延長前半終了間際、アメリカの絶対的エース:ワンバックがヘディングでゴール・・・
ここで、再び、やっぱり、アメリカの壁は厚いとあきらめかけた・・・
しかし、後半残り3分のところで、日本のエース:澤がコーナーキックにうまくあわせゴール!!!
そのまま試合は終わりPK戦へ・・・
ランキング1位で意地でも負けられないアメリカとやることを全てやってきた余裕のある日本ではその差は歴然だった!
守護神のGK海堀もスーパーセーブを連発!
決してあきらめてはいけないと言うことを、考えさせる2時間だった。
被災地の方たちの映像で、決してあきらめない姿がテレビから流れてくるたびに思う。
日本人は強い!
立ち上がれニッポン!!
・・・と、少し熱くなりながら、脱線してしまった。
前回の寄稿から、少し気になることがあったので、ネットでライフラインの復旧時期を調べてみた。
これが、阪神大震災後のライフラインの復旧状況をグラフ化したものである。
ちなみに神戸市だけだと以下のようらしい。
・電気・・・・・・・・・・ 7日間
・電話・・・・・・・・・・15日間
・水道・・・・・・・・・・91日間
・ガス・・・・・・・・・・85日間
・下水道・・・・・・・135日間
・ゴミ処理場・・・・ 35日間
ついでに、新潟中越地震後のライフライン復旧状況をグラフ化したものが以下である。
やはり、電気は地下を走るガスや水道に比べて、圧倒的に復旧が早いようだ。
しかし、ライフラインの復旧状況を調べていて、興味深いデータが出てきた。
阪神・淡路大震災の時に285件の火災が発生したらしい。
同時多発火災も多かったため、出火時の原因特定が困難な146件は、発火源不明となっている。
残り139件の火災で、発火源のトップは何か想像がつくだろうか?
多くの方は、ガスコンロ等のガス器具と思われるのではないだろうか?
もちろん、私もそう思っていたし、電力会社の宣伝でそう思いこまされていた。
トップは、電気による発熱体で、85件にのぼり、全体の29.8%を占める。
次いで、2位がガス・油類を燃料とする道具で、24件の8.4%である。
その他は興味のある方は、以下のリンクを見て欲しい。
http://www.bousaihaku.com/bousaihaku2/images/prev/pdf/h003.pdf
如何だろうか?
少し意外な感じを受けたのではないだろうか?
電気による発熱体の内訳は、移動可能な電熱器(40件)、電灯・電話線等の配線(19件)、電気機器(16件)、配線器具(6件)、その他となる。
電力会社に言わせたら、電気はガスより安全で、エコなんじゃなかったの???
ちと、W-CUPネタが入ったため、次回へ。