今回は、害虫忌避効果である。
手っ取り早く、以前、行った実験の写真を見て欲しい。
瓶をつなぎ合わせて、カメムシを中に入れた物である。
左は、未処理。
右は、抗酸化溶液配合粉石鹸を塗布。
残念ながら、随分前の実験なので、昔の名前で出ています~♪
・・・というわけで、消して処理させていただいた。
もちろん、実験開始には、両方の瓶にカメムシがいる状態にしていたのだが、結果は、カメムシは未処理の方に集まった。
次に、抗酸化ワックスによる実験である。
カメムシの大量発生に悩まされているご家庭で実験した物である。
1枚目は、大量のカメムシが発生している様子。
2枚目は、そのご家庭での通常のカメムシ駆除方法、バ●サン使用後である。
3枚目は、抗酸化ワックスを塗布して3日目に撮った物である。
バルサンで駆除しても、まだ、残っていたカメムシが見事にいなくなった。
これらの実験はご自身で出来ると思う。
カメムシが見あたらなければ、庭の草花や公園の草花にいるアブラムシで試してみると良い。
使用法は簡単。
えみなシリーズを霧吹きに耳かき程度を解いて、吹き付けるだけである。
もし、逃げていないようであれば、少し濃い目にすれば間違いなく逃げる。
いかん・・・いかん・・・
えみなに害虫忌避効果があると言ったら、お縄になるのを忘れていた。
「?」と思った人は、
農薬取締法の項を見て欲しい。
では、致し方ない・・・
いきいきパックで実験してみよう。
米等に付くコクゾウムシという虫がいる。
米びつに紛れ込んだ場合、成虫は黒色なので気がつきやすいが、幼虫は白色なので気づきにくい。
成虫・幼虫問わずに水に浮くので、慎重に米研ぎをすれば気づし、もし万が一気づかずに炊いてしまったり、食べてしまっても害はない。
ただ、余り気持ちの良いもではない。
もし、これらを見つけたら、いきいきパックに移し替えて、口を開けた状態でしばらく保管してみよう。
見事にコクゾウムシはいなくなる。
ん?
コクゾウムシが手に入らない?
抗酸化溶液配合のクリームやえみなシリーズを噴霧していると、蚊に刺されにくくなる。
この程度の実験であれば、誰でも簡単にできるだろう。