前回の続き・・・。
前回、日本の廃プラ処理の現状を寄稿した。
今回は、レジ袋もそうなのだろう(笑)が、個人で出来るマイクロプラスチック削減法なるものが考えられているようだ。
~使い捨てプラスチック製品の利用を減らす~
使い捨てプラスチック製品は、環境に多大な影響を与える主要な要因の一つである。
これらのプラスチックはマイクロプラスチックが発生する原因にもなる。
我々ができることは、使い捨てプラスチック製品の使用を減らし、洗って使える製品やリサイクル可能な製品を選択することだ。
最近では、使い捨てのプラスチックストローをから紙のストローに置き換える店舗も増えてきている。
しかし、紙のストローで飲む飲料物は激マズになる。
いっそのことストローなしの方がごみの削減になって良いのではないだろうか?
また、最近では、外出時に飲食や買い物をすると、使い捨てプラスチックを使ったストローやスプーン、フォーク、包装などがついてくるため、使い捨てプラスチックを使用しないで済むように「マイボトル」や「マイバッグ」、「マイ箸」を持ち歩く人も増えているようだが・・・。
~プラスチック流出を防ぐ洗濯ネットを使う~
洗濯中の衣類から、マイクロプラスチックが流出することがある。
洗濯によるマイクロプラスチックの流出を防ぐためには、マイクロチップ流出対応の洗濯ネットを使用することが効果的である。
洗濯ネットは、洗濯中にマイクロプラスチックなどの微細な繊維を捕捉するフィルター機能を持っており、洗濯後にまとめて除去できる。
ちょっとした工夫を洗濯に取り入れることで、海中へのマイクロプラスチックの流出を減らすことにつながるそうだ。
~プラスチックごみを適切に処理する~
環境負荷を抑えるための基本だが、日頃捨てているプラスチックごみを適切に処理することも大切だ。
ごみを出す我々が適切にプラスチックを処理することで、より持続可能な社会を目指せる。
自治体の指定する日にごみを出し、他のごみと混ぜて捨てないようにすることはもちろん、街のリサイクル施設やごみ処理施設にプラスチックを持ち込み、適切に分別して処理することで、マイクロプラスチックが環境に流出するリスクを減らせる。
~ごみのポイ捨てをしない~
最後に、ポイ捨てをしないことが重要だ。
道や公園などにごみを捨てることで、それが雨や風によって水路や海に流れ込み生態系に影響を与え、さらには破砕されることでマイクロプラスチックが発生する原因となる。
外出先で発生したごみは公共のごみ箱に捨てるか、家に持ち帰って適切に処分しよう。
また自然環境を保護するために、周囲の人々にもポイ捨てをしないよう呼びかけることも大切だ。
~ 3R+2R ~
Reduce (減らす)、 Reuse (再利用)、 Recycle (リサイクル)の 3R が言われて久しいが、最近は、+2R も大事らしい。
★ Refuse (断る)
不必要なものを断り、プラスチック製品や使い捨て製品など、環境に負荷をかける製品やサービスを使用しないこと。
Refuseは、廃棄物を減らし、資源の浪費を防ぐことにつながり、廃棄物の発生源を減らすことにより、環境汚染や温暖化などの環境問題を解決するための有効な手段の一つとされているそうだ。
★ Renewable (再生可能な資源に切り替える)
廃棄物となる前の素材の段階で改善をしようという取り組み。
使う必要のないプラスチックの使用を削減した上で、容器包装・製品の素材を再生材や再生可能資源に切り替えていき、できるだけ長く使用しつつ、使用後は効果的・効率的なリサイクルシステムを通じて循環利用を図る。
Renewable の取り組みにより CO2 の削減や、海洋プラゴミの削減など環境への負荷を削減することが期待されているそうだ。
一応、ここまでは、まじめな話なのだが、ここから先は、私の戯言と思って読んで欲しい。
「(我々は)毎週平均 5g のプラスチックを摂取しており、これはクレジットカード 1 枚分に相当する。」という話が本当だとしたら・・・?
そして、これらのマイクロプラスチックが血液を通して、臓器へと行き渡るとしたら・・・??
もし、それらが全て抗酸化溶液が添加されているものだとしたら・・・???
抗酸化溶液添着マイクロプラスチックで様々な病気が・・・????
「海を汚染するマイクロプラスチックは、世界中で総計500万トン相当が漂っている」らしいのだが・・・?
もし、それらが全て抗酸化溶液が添加されているものだとしたら・・・??
抗酸化溶液添着マイクロプラスチックで海洋生物の病気が・・・???
抗酸化溶液添着マイクロプラスチックで環境浄化が・・・????
最新のモデリングによると、「 2021 年時点で米西部の大気中には 1,100t のマイクロプラスティックが浮遊している。」らしいのだが、世界規模で考えるとどのくらいのマイクロプラスチックが浮遊しているのだろうか?
もし、それらが全て抗酸化溶液が添加されているものだとしたら・・・??
抗酸化溶液添着マイクロプラスチックで CO2 削減が・・・???
抗酸化溶液添着マイクロプラスチックは帯電しないので、浮遊しにくくなり、あらゆるところに散らばって、そこら周辺の環境浄化が・・・????
まあ、しょせん戯言である。