前回の続き・・・。
良く耳にする言葉なのだが・・・。
「バランスの良い食事に心掛けよう」
このバランスっていったい何だ・・・?
栄養素のバランス・・・??
甘い物と辛い物バランス・・・???
動物性食品と植物性食品のバランス・・・????
現在、厚生労働省の指導では、1日に30品目程度の食品を摂取することが健康的食生活の目標とされているのだが・・・。
では、30品目のバランスは・・・?????
一応、こういうことが言われているらしい・・・。
糖質55~60%、たんぱく質15~20%、脂質20~25%、野菜は1日300g以上
本当にこれで健康になれて、介護生活を送らなくて良い食事になるのか?
2014年4月14日から全66回に渡り、寄稿したテーマ『食の安全に関する再考』を再読してもらえば良いのだが・・・。
結論から言うと・・・。
増え続ける食品添加物・・・。
信用できない外食産業・・・。
基準が曖昧な輸入体制・・・。
遺伝子組み換え技術への我が国の対応・・・。
解決策は見あたらない!
当ブログでは、元来、“食べることが身体に悪い”という前提で食についてはお伝えしている。
ただ、我々は、植物のように水だけで生きていくことは困難であると思い込んでいる・・・。
これに関しても、以前、このような本を紹介した。
この後、2015年6月に俳優の榎本孝明さんが不食を実践したことも、記憶に新らしいのではないだろうか?
この本を読んで、不食を実践された方がどれ位いるか判らないが・・・?
私自身は、幼子もいる手前、朝食、夕食は、一緒に食事をするが、昼食は基本的に食べない。
出張中であれば、一日一食の時もある。
脳からの指令でコントロール出来るわけだ。
・・・とは言え、これを皆に実践させようとは思っていない。
食事で取り入れた栄養素は、前身に張り巡らされている血管、つまりは血液によって、全身の細胞に運搬される。
因みに、人体は、凡そ60兆個と言われる細胞の集合体である。
人間の場合、一部を除いたほとんどの細胞にミトコンドリアの存在が認められ、通常は一つの細胞中に数百?数千個が含まれていると言われている。
つまり、人間の体内には、総数・数京個にのぼるミトコンドリアが溢れていると言うことになる。
重量にすると、体重の約10%を占めるほどになると言われている。
近年、現状医療が、生命の根源ともいえるミトコンドリアの改善に注目が集まっていることもうなずける話である。
しかし、ミトコンドリアの改善と言って、何をすればいいのか・・・?
ここで、環境回復農法の作物の出番と言うことになる。
前述したように、水だけで、榊の細胞が修復され、生命の維持が出来たのである。
水だけでは生きることが出来ないと考えている人間にとっては、最高のツールではないか?
環境回復農法の作物を食べるだけで、血液に乗り、各細胞に届けられ、ミトコンドリアを修復してくれるのだ。
前々回、自然に沿うということを書いたのだが・・・。
野生生物と我々の決定的な違いは、火を使うことである。
火=酸化なのだから、当然と言えば、当然の結果なのだが・・・。
火を使うことで、食べ物に含まれる酵素が死んでしまうのだ・・・。
食べることが身体に悪い?でも書いたのが、如何に自然の物を自然のまま取りいれるかで、あなたの未来は変わってくる。
調理用水、飲料水をいきいきペール+抗酸化セラミクスに変える事も必須条件だが・・・。
食でミトコンドリアの修復を計れるのであれば・・・。
介護を余儀なくされる様々な病気どころか原因不明の難病までも改善される可能性を秘めているのではないだろうか?
勿論、選択するのはあなた次第である!
次回へ・・・。