前回の続き・・・。
前回、煙草の価格推移に焦点を当ててみた。
現在の主要煙草は 460円 である。
男性喫煙者の一日平均喫煙本数が 18.5本 だから・・・。
一ケ月に 28箱 吸うことになる。
460円 × 28箱 = 12,880円/月
一年換算すると・・・。
12,880円 × 12か月 = 154,560円/年
あなたは、今まで何年吸ってきただろう・・・?
少し意地悪だが、簡単に計算できるこんな計算機があるみたいなので、ご紹介しておく。
ゾッとした方は、これからもっと値上がりしていくことが予想される喫煙者悪夢王国で生きていけないかもしれない・・・(笑)
因みに・・・。
私が、あのままショートホープ1日5箱吸い続けていたら・・・ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
上の計算機は価格推移までは考慮しないので、リアルに計算してみた・・・o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク
100円 × 5箱 × 30日 × 12ヶ月 × 3年 = 540,000円
120円 × 5箱 × 30日 × 12ヶ月 × 13 年 = 2,808,000円
130円 × 5箱 × 30日 × 12ヶ月 × 4 年 = 936,000円
140円 × 5箱 × 30日 × 12ヶ月 × 3年 = 756,000円
150円 × 5箱 × 30日 × 12ヶ月 × 4 年 = 1,080,000円
220円 × 5箱 × 30日 × 12ヶ月 × 4 年 = 1,580,000円
230円 × 5箱 × 30日 × 12ヶ月 × 3 年 = 1,242,000円
ダダダダダダダ━━ヽ(゜∀゜)ノ━━ダダダダダダダ
合計・・・8,942,000円
ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ~
高級外車が買えている位か・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
ただ、私の場合は、ご存知の方はご存知のように・・・(´-ω-`;)ゞポリポリ
酒呑童子・・・である。
多分、“あの時”、酒ではなく煙草を選択していたら・・・。。。ρ(–、)シクシク
高級住宅が何軒買えたか・・・(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
後の祭りである・・・。゚( ゚^∀^゚)σ゚。ヶヶラヶラヶラ
以前にも書いたのだが・・・。
まあ、現在、喫煙を続けている方は、何と意志が強いのだろう・・・。
私が吸っていた時代から比べると2倍強という価格になってしまった日本の煙草だが・・・。
それでも欧米諸国に比べれば、遥かに安いらしい・・・(・、・)フーン
世界で、一番、煙草が高いのは・・・。
オーストラリアらしい・・・(@-@)へー
聞いて驚くなかれ、25本入り 25AUD$(オーストラリアドル) だというのだ!!
最近のオーストラリアドルは、1AUD$ = ¥84.3 だから・・・。
25AUD$ × 84.3円 = 約2,107円
しかも、オーストラリア政府は、2017年~2020年にかけて、毎年税率を 12.5% ずつ上げるというのだ・・・( ゚ Д ゚!)・・・・マヂカッァァァ
2016年・・・25AUD$(=約2,107円)
2017年・・・28.13AUD$ (=約2,371円)
2018年・・・31.64AUD$(=約2,667円)
2019年・・・35.56AUD$(=約2,998円)
2020年・・・40AUD$(=3,372円)
「日本で良かった。」と胸を撫でおろしている愛煙家の姿が見えるようだ・・・(笑)
ただ、これはこの5年間を見て驚いたのだが・・・。
実は、1996年から20年の間にも、既に、 343%増 になっているのだ・・・工工エエェェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェエエエ工工
つまり、1996年の煙草の価格は、約7.29AUD$
1996年のオーストラリアドルは、1AUD$ = ¥85.2 だから・・・。
7.29AUD$ × 85.2円 = 約621円
1996年の日本の主要銘柄の価格は 220円 だから、当時でも日本と比較すると約3倍弱くらいだったということになる。
オーストラリア政府は、「あくまで喫煙者の数を減らすのが目的だ。この国には2,500万人の喫煙者がいて、毎年1万5,000人の命が喫煙によって奪われている。また、ヘビースモーカーと呼ばれる人達は富裕層ではなく、禁煙を常習とする貧困層に多く見られる。こういった禁煙への依存から抜け出せない地域・被害者の手助けをしたい。」という見解を述べているらしい。
オーストラリアでは、煙草は庶民にとっては、高嶺の花の超が3つ位付くほどの高級品のようだ・・・♪~(・ε・。)ヒューー
次回へ・・・。