前回の続き・・・。
病院から、一旦、事務所へ向かい、仕事をこなして、 12 時半くらいに、再び、病院へ向かう。
私:「佐々田ですけど、戻ってきました。」
予約票を差し出す。
受:「はい。佐々田共一さんですね。近くのソファーに座って、もうしばらく、お待ちください。」
私:「はい。」
待つこと暫し・・・。
声:「どうせ、レントゲン撮るんだろうから、待ってる間に、指示すりゃいいのになあ・・・。」
更に、待つ、待つ、待つ・・・。
受:「佐々田さ~ん。レントゲンの指示が出ていますので、X線室で撮ってきてください。」
声:「ほら、やっぱり・・・。」
私:「はい。」
受:「場所は分かりますか?」
私:「はい。」
受:「撮り終わりましたら、また、こちらに戻って来てお待ちください。」
私:「はい。」
ヘルニアで入院した際、色んな検査を受けたので、この病院のどこに何があるのかは周知している・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
X線室の前でも待つこと暫し・・・。
ようやく、名前が呼ばれる。
レントゲン技師(以下:技):「佐々田さ~ん。」
私:「はい。」
技:「確認のため、フルネームをお願いします。」
私:「佐々田共一です。」
技:「はい。ありがとうございます。それでは、こちらに入ってください。」
私:「はい。」
技:「金属類や湿布は身に着けてないですね?」
私:「はい。」
技:「ボタン等も付いてないですね?」
私:「はい。大丈夫です。」
技:「はい。では、こちらに来てください。」
撮影台の前に案内される。
私:「はい。」
技:「では。まず正面に向かって、少し斜めに立って頂けますか?」
私:「はい。」
(中略)
ここから、ポーズを変えて、数枚撮るのだが・・・。
腕を固定して撮るポーズになると、腕がビンビンに痛くなって来た・・・(>ω<、) 撮影台に胸を押し当てて、腕を捻るポーズになると、激痛と呼んでいいくらいの痛みなのだ・・・。.。:+*(>ω<。)*+:。.。
こんな感じ・・・。
苦痛を乗り越えて、レントゲンを撮り終わり、再び、整形外科の前に・・・。
待つこと暫し・・・。
整形外科の待合前のモニターに私の番号が表示された・・・。
『H-2』
・・・と同時に看護師が診察室から出てきた。
看護師:「佐々田さ~ん。佐々田共一さ~ん。」
私:「はい。」
診察室に入ると、若い先生だった・・・。
↑この時の医師でないことに心からホッとした・・・(^▽^)=3 ホッ
医師(以下:医):「こんにちは。どんな症状ですか?」
私:「地震の後からなんですが、最初は左の肩甲骨辺りが痛み出して、そのうちに左腕が痺れるようになって、今も、指先がジ~ンとしている感じです。」
医:「はい。分かりました。ちょっと、診させてくださいね。」
私:「はい。」
医:「手を開いて、指を親指から順番に早く閉じていってください。」
私:「はい。」
医:「今度は、開いていってください。」
私:「はい。」
医:「大丈夫そうですね~。では、今度は、手を前に出してください。私が上から押さえつけますので、抵抗してください。」
私:「はい。」
医:「では、次に、私が下から押し上げますので抵抗してください。」
私:「はい。」
医:「大丈夫ですね~。では、今度は腕を曲げて下さい。私が上から押さえつけますので、抵抗してください。」
(中略)
腕や指が正常に機能しているかどうかの運動をいくつかチエックした後・・・。
医:「腕と指の機能は正常のようです。レントゲンの方は、ここを見てください。」
こんな感じ・・・。
医:「この4番目辺りが、少し、圧迫されているみたいですね。」
私:「あ~。はい。」
声:「やっぱり、頸椎ヘルニアって言われるんだろうな~。」
医:「そんなにヒドイ状況ではないんですが、これからくる痺れじゃないかと思います。」
私:「はい。」
医:「今程度の状況であれば、薬で痺れを取って行きながら、経過を観察していくというのが一番だと思います。」
声:「ここで、大阪を離れると、痺れがなくなるって言ったらどうなるんだろう???」
私:「はい。」
医:「もし、まだ不安を感じられるのでしたら、 MRI 検査をして、もう少し詳しく診ることもできますが・・・。」
私:「そうですね~。じゃあ、不安を取り除きたいので、 MRI 撮ってもらいます。」
医:「分かりました。ただ、 MRI 検査もスケジュールがビッシリなんですよね。」
私:「そうなんですか?地震の影響ですか?」
医:「ああ。それもあると思いますけど・・・。診察と MRI が一緒に受けられるのが、8月×日ですね~。」
私:「え~っ!ちょっと、それは・・・!!」
医:「そうですよね~。 もし、時間が何時でも良いというのであれば、MRI 検査だけ診察時間外に受けて、後日、結果を聞きに来ていただくというのであれば、もう少し、前で取れるとおもいますが・・・。」
私:「じゃあ、それでお願いします。」
医:「ちょっと、待ってくださいね。 7 月 13 日の 17 時 30 分とか大丈夫ですか?」
私:「大丈夫です。」
医:「じゃあ、予約を押し込んでおきましょう。」
・・・と言って、MRI 室へ連絡する医師。
医:「はい、大丈夫です。では、7 月 13 日の 17 時 30 分にMRI 検査を受けて頂いて、診察は何時にされますか?」
私:「何時でも良いです。」
医:「では、一週間後の 7 月 17 日の 9 時 で大丈夫ですか?」
私:「はい。大丈夫です。」
医:「今回は、ビタミン剤で様子を見てみましょう。」
声:「ああ。ヘルニアの治療では処方されるって書いてあったな・・・。」
私:「はい。」
医:「では、今日は以上です。 13 日に MRI 検査を受けて、 17 日に診察を受けに来てください。」
私:「はい。ありがとうございました。」
診察室を退室する私・・・。
次回へ・・・。