「真実の口」562 あれから一年・・・①

昨年の入院騒動から、一年が経過した。

腰痛のため、全く動けなくなり、救急車で緊急搬送されたのが、昨年の7月14日のことである。

退院後の状況を、時折、触れはしていたが、詳しく寄稿することはなかったので、折角だから、あれからの状況を寄稿してみたいと思う・・・。

入院して、一週間後の7月21日(土)に退院・・・。

その後は、薬を飲みながらの経過観察・・・。

退院後、命のちから(リアル入院編)・・・その六にも書いたが、だましだましの生活が続く。

7月25日(水)、再診のため、病院へ・・・。

北摂総合病院

もちろん、家内の運転である。

当然、末娘も連れて行かねばならない・・・。

歩行困難なため、入り口脇にある車いすを使って、待合室まで移動・・・。

時間の予約を入れていても、時間通りに診察を受けられないのは、病院の常らしいのだが・・・。

末娘は、待ち時間にはしゃぎすぎて、待合室のソファーにリバース・・・ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ

ようやく、名前が呼ばれて、診察室へ・・・。

私:「余り状況は、変わらなくて、右足にしびれがあるんですが・・・。」

医師:「お薬は飲まれていますか?」

私:「はい・・・。」

医:「しばらく、様子を見てみましょう。異常があったら、すぐに、来て下さい。」

7月27日(金)、再度、動けなくなり、家内に緊急の予約を入れてもらい、病院へ・・・。

私:「腰を伸ばすと、激痛が走るんですが・・・。」

医:「念のため、MRIで精密検査してみましょう。」

私:「はい・・・。」

医:「一番早くて、8月10日ですね~。」

声:「おいおい、何を悠長なことを言っているんだ・・・?動けないと言っているのに、2週間も指をくわえて待てっていうのか???」

私:「仕事もあるんで、もっと、早めに出来ませんかね~?」

医:「では、調整してみます・・・。」

どこかに電話をかける医師・・・。

電話の相手と、しばらく話して・・・。

医:「来週の月曜日の時間外なら大丈夫ですが・・・?」

私:「それでお願いします!」

声:「調整出来るなら、最初から、それを伝えろよ・・・(`・Θ・´)ムッ」

7月30日、午後5時、病院へ・・・。

今回も車いすのお世話になりながら、MRI検査室へ移動・・・。

人生初のMRI検査である・・・♪((O(*・ω・*)O))♪ワクワク

検査前に、技師から注意事項が・・・。

①検査室内には、補聴器・装飾品・腕時計・磁気カード・電子機器等を持ち込むと故障、データが消失します。

②入れ歯・使い捨てカイロ・エレキバン・ベルト等は、火傷や画像の乱れを引き起こす可能性がありますので取り外していただきます。

③湿布薬・ニトロダーム(ニトログリセリン真皮浸透絆創膏)・ニコチンパッチは電流が流れる場合がありますので外していただきます。

④眼鏡やコンタクトは、原則、取り外していただきます。

声:「結構、たいそうやなあ・・・。」

控え室で、眼鏡や時計等を外し、診査着へ着替える。

待つこと数分、いよいよ検査室へ・・・。

MRI

技師:「工事現場みたいな音がしますが、我慢して下さい。」

私:「はい・・・。」

次回へ・・・。