「真実の口」1,160 続・奇跡の梨~後編~

前回の続き・・・。

抗酸化工法研究会新潟定期総会が行われる新潟県上越妙高市のホテルについて、フロントで“あるモノ=梨”を受け取る。

二箱も届いていた。

すなお梨

一箱は豊水。

もう一箱は秋月。

箱に書かれているように、豊水は日保ち調査をするため9/19に収穫したもの。

電話した際には、秋月も9/18に収穫したものを送ると言っていたので、どちらも、この時点で17日・18日が経過していることになる。

豊水を開けてみる・・・。

豊水

次に、秋月を開けてみる・・・。

秋月

声:「ん?ワインのような香りが・・・??」

あっ・・・!

箱の中の一つが、以前、紹介したような状況になっている・・・!!

ワイン化した秋月

私:「会長、ワインみたいな香りしませんか?」

会:「うん。するする。」

私:「これ見てください。前、話したのがこんな状況だったんですよ。」

会:「すごいねぇ・・・。」

前方で総会が開かれている中、我々は待ちきれなくなって・・・。

私:「会長、前回送って頂いたのは豊水だから、秋月食べてみましょうか?」

会:「そうだね・・・!」

そして、梨を・・・(/- -)/oムキムキ

口に放り込む・・・(●´)З`)))モグモグ

あんま~い・・・(^-^)ヾ(._.)/”(^0^)ヾ(._.)/”ランランラ~ン♪

会:「いや、やっぱり、アルコール感が分かるわ。」

私:「そうなんですか?私には分かりませんが・・・(笑)。」

会:「そりゃそうだ・・・(笑)。」

調子に乗った我々は、梨を剥くナイフが止まらない・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

私:「これだけ食べると、私でもなんとなく顔が上気してくるのが分かりますよ。」

会:「だべぇ・・・」

(/- -)/oムキムキ・・・(●´)З`)))モグモク・・・(/- -)/oムキムキ・・・(●´)З`)))モグモク

会:「これ一個食べたらどうなんだべ?」

私:「ほとんど水分だから大丈夫じゃないんですか?」

(/- -)/oムキムキ・・・(●´)З`)))モグモク・・・(/- -)/oムキムキ・・・(●´)З`)))モグモク

結局、二人とも秋月を1個ずつ完食・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

私:「いやあ、流石に1個はお腹に溜まりますねぇ(笑)。」

会:「うん。結構、堪えるねぇ(笑)。」

しばらくして、総会が終わり、私たちの出番になる。

休憩の間に、佐藤センセイと滝〇さんに梨を切ってもらい、私らが話している間に会員さんたちに食べてもらう段取りに・・・。

セミナーの途中で準備が出来たらしく、豊水と秋月を配っていただく。

豊水と秋月を一切れずつ、両手に持つオジサンとオバサン・・・(笑)

皆一様に、「美味しい。」という高評価を頂いた。

私からは、「是非、食べただけでミトコンドリアに共振して、細胞を修復するような薬になる梨を取り寄せて、周りの人に食べてもらってください。」とお伝えしたのだが、その後、どうなったのかは・・・???

私は、ワイン化した梨を、いきいきBOXに入れて持ち帰ることにした。

10月7日に大阪に帰り、そのまま事務所のテーブルの上に、いきいきBOXに入れたままの梨を置く・・・。

8~9日は連休で、特段、仕事の予定がなかったので事務所へ来なくていいように、メールを返信したり、雑務をこなして家路に就いた・・・。

10日、朝、事務所の玄関を開け、リビングに入ると、何やらワインの強い香りが・・・。

いきいきBOXを開けてみると、完全にワインとなった液体が梨の周りに溢れ出していた。

ワイン(10月10日)

ちょっと舐めてみる・・・。

声:「うん。ワイン・・・。」

11~12日、出張だったため、13日に事務所に行くと・・・。

事務所の玄関を開け途端、ワインの香りが・・・。

声:「会長だったら、これだけで酔うな・・・。」

いきいきBOXを開けてみると、白カビがワインを覆うように・・・(o・ω・o)ノ

ワイン(10月13日)

再び、舐めてみる・・・。

声:「Oh!アルコール度数が進んでいる!!」

更に、昨日(10/19)、いきいきBOXに入れて2週間・・・。

ワイン(10月19日)

白カビも順調に消化できたようで・・・(。-∀-) ニヒ♪

チト、舐めてみる・・・。

舐めただけで、顔が上気してくる・・・(^д^)スゲー!

映画化までされたどこかの奇跡の〇〇は腐らない・傷まないって話だった・・・。

しかし、本当に抗酸化されたものであれば・・・。

水+バクテリアがあれば、発酵していくのが自然ではないだろうか?

特に、梨の場合は水分も多く、環境回復農法であるが故、糖度も高くなっているので当然と言えば当然かもしれないのだが・・・。

食べて、“薬になる梨”、是非、食べて欲しいものである。

そして、環境回復農法に従事している人たちを応援して、是非、経営を安定させ、末永く提供していただく環境を整えるのも我々消費者の立場だと思う。

すなおさんちの一勝地梨 価格表