「真実の口」1,770 新型コロナウィルス・・・267

前回の続き・・・。

11 月 12 日(金)に、第 72 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和 3 年度第 22 回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)が開催された(以下、合同部会)。

≪死亡報告事例≫

【ファイザー社製】

1.報告状況

・前回の集計対象期間( 10 月 3 日)以降、コミナティ筋注の副反応疑い報告において、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が新たに 67 件あり、令和 3 年 2 月 17 日から令和 3 年 10 月 24 日までに報告された死亡事例は計 1,279 件となった。
・なお、上記に加え、令和 3 年 10 月 25 日から令和 3 年 11 月 5日までに、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が 28 件あり、総計 1,307 件(※注)となった。

(※注 1 ) 9 月 10 日までの調査において同一症例であることが明らかとなった 7 組( No.154 と No.394 、 No.158 と No.215 、 No.468 と No.511 、 No.650 と No.781 、 No.414 と No.887 、 No.614 と No.688 、 No.876 と No.907 )については報告内容を統合し、 1 件として計上。また、 19 件( No.22 、 No.288 、 No.409 、 No.410 、 No.471 、 No.535 、 No.536 、 No.548 、 No.559 、 No.571 、 No.722 、 No.733 、 No.762 、 No.764 、 No.850 、 No.858 、 No.978 、 No.1,200 )の取り下げあり。以下に記す症例 No( 1 ~ 1,333 )と報告事例数( 1,307 件)は一致しない。

毎回断るが、当 Blog では、いたずらにワクチン接種後の死と接種を原因とする死を結びつけるつもりはない。

事実を事実として、認識した上で、自身のワクチン接種の判断材料にして欲しいと思うだけである。

前回までの死亡報告は、以下を参考にして欲しい。

「真実の口」1,692 新型コロナウィルス・・・195
「真実の口」1,695 新型コロナウィルス・・・198
「真実の口」1,707 新型コロナウィルス・・・210
「真実の口」1,714 新型コロナウィルス・・・216
「真実の口」1,720 新型コロナウィルス・・・221
「真実の口」1,723 新型コロナウィルス・・・224
「真実の口」1,735 新型コロナウィルス・・・236
「真実の口」1,741 新型コロナウィルス・・・242
「真実の口」1,750 新型コロナウィルス・・・250
「真実の口」1,759 新型コロナウィルス・・・259

(※注) スマートフォンの場合は、死因は右にスライドして確認できる。

No. 年齢 性別 接種日 発生日 接種回数 基礎疾患 死因
1289 57 7/20 8/11 1回目 不明
1290 60代
or
70代
不明 不明 2回目 不明
1291 成人 9/10 9/27 2回目 脳幹圧迫による
呼吸停止と頭蓋内出血
1292 88 7/6 10/2 2回目 老衰
1293 45 9/7 9/13 1回目 敗血症性ショック
1294 76 7/6 9/3 1回目 不明 脊髄炎
(抗AQP4抗体陽性)
1295 91 不明 10/18 2回目 不明 腹部動脈瘤破裂
1296 90 9月 10/16 2回目 心筋梗塞の疑い
1297 50 9/10 9/12 2回目 急性心筋梗塞の疑い
1298 31 10/8 10/11 2回目 急性心臓死
1299 91 9/21 9月 1回目 不明 不明
1300 81 7/24 10/19 2回目 不明 急性心筋梗塞
1301 68 7/26 8/14 1回目 虚血性心疾患(推定)
1303 75 6/17 6/17 1回目 肝細胞癌
(食道静脈瘤破裂の疑い)
1303 76 5/25 8/6 1回目 胃癌
1304 85 6/22 7/1 1回目 腹膜炎(限局性)
1305 100 5/19 7/5 1回目 脳塞栓症
1306 63 10/4 10/8 2回目 窒息
1307 46 10/13 10/15 2回目 くも膜下出血
1308 63 9/13 10/14 2回目 くも膜下出血
1309 65 10/1 10/16
or
10/17
1回目 不明 不明
1310 34 10/16 10/19 2回目 不明
1311 35 9/29 10/3 2回目 心筋炎の疑い
1312 98 5/16 5/22 1回目 弓部大動脈瘤破裂
1313 89 6/10 6/20 1回目 不明 心筋梗塞
1314 40 9/27 10/8 2回目 不明 致死性不整脈
1315 92 不明 10/24 2回目 不明 不明
1316 79 8/12 10/20 2回目 不明 不明
1317 89 6月 10/26 2回目 不明 不明
1318 34 10/5 10/8 2回目 心筋炎又は心筋梗塞の疑い
1319 45 8月
or
9月
10/11 2回目 不明 重度のたこつぼ型心筋症のため血圧低下があり、全脳虚血となり死亡
1320 91 6/10 6/28 2回目 不明
1321 95 不明 不明 2回目 肺水腫、肺炎、心臓機能の低下
1322 77 不明 6/18 不明 不明 心臓発作の疑い
1323 65 7/2 7/19
(推定)
1回目 心不全
1324 76 6/28 6/30 2回目 不明
1325 95 10/22 10/23 2回目 内因性心臓死
1326 50 10/25 10/30 2回目 不明 不明
1327 73 7月 10/27 2回目 不明 腹部大動脈瘤破裂
1328 13 10/30 1030 2回目 不明
1329 28 9/21 9/24 2回目 虚血性心疾患
1330 53 11/1 11/2 1回目 心室細動
1331 92 5/26 5/31 不明 細菌感染症
1332 36 8/28 8/31 2回目 急性心筋炎
1333 38 8/1 8/19 1回目 肺血栓塞栓症

【モデルナ社製】

1.報告状況

・前回の集計対象期間( 10 月 3 日)以降、モデルナ筋注の副反応疑い報告において、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告されたて報告された事例が新たに 9 件あり、令和 3 年 5 月 22 日から令和 3 年 10 月 24 日までに報告された死亡事例は計 46 件となった。
・なお、上記に加え、令和 3 年 10月 25 日から令和 3 年 11 月 5 日までに、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が 6 件あり、計 52 件(※注 2 )となった。

(※注 2 ) 報告例 No.18 が、他の新型コロナワクチン(コミナティ筋注)の症例であることが明らかとなり 1 件は除外したため症例 No ( 1 ~36 ) と報告事例数( 35 件)は一致しない。

No. 年齢 性別 接種日 発生日 接種回数 基礎疾患 死因
1 94 6/8 6/9 1回目 くも膜下出血、
左硬膜下血腫、
脳内血腫
2 55 6/26 6/27 1回目 急性大動脈解離
3 71 6/9 6/10 1回目 冠状動脈硬化症に続発した
虚血性心疾患
4 60 7/7 7/8 1回目 誤嚥性肺炎、敗血症
5 53 7/8 7/13 1回目 くも膜下出血
6 32 7/12 7/13 2回目 不明
7 50 7/22 不明
(7/22夜~7/25)
2回目 不明
8 57 7/30 7/31 1回目 急性心臓死
9 61 7/8 7/24 2回目 うっ血性心不全 、肺癌
10 86 7/5 7/8 1回目 不明 不明
11 27 8/2 8/2 1回目 急性循環不全、
急性心臓死の疑い
12 47 8/3 8/9 2回目 橋出血による
脳ヘルニア疑い
13 57 6/23 8/9 1回目 自己免疫性溶血性貧血
14 不明 7/2 7/24 1回目 不明 くも膜下出血
15 57 7/29 7/31 2回目 急性心不全
16 43 8/3 8/17 1回目 急性くも膜下出血
17 38 6/8 6/9 1回目 くも膜下出血、
左硬膜下血腫、
脳内血腫
18 69 8/6 8/7 2回目 不明
☞ No.18 はファイザー社製コミナティの事例( No.1108 )であることが判明したため削除。
19 55 6/29 7/1 1回目 虚血性心疾患
20 27 6/28 8/3 1回目 不明
21 51 8/5 8/22 1回目 不明 不詳
22 66 8/7 8/7 1回目 急性肺水腫
23 30 8/22 8/25 2回目 不明 不明
24 43 8/4 8/23 2回目 くも膜下出血
25 54 7/20 7/27 不明 くも膜下出血
26 42 7/31 8/27 1回目 急性心筋梗塞
27 54 8/19 8/25 2回目 肺血症
28 32 7/16 7/23 2回目 不明 冠動脈硬化症による
急性心筋梗塞
29 88 7/4 7/22 2回目 不明 肺炎
30 21 8/29 9/6 1回目 末梢循環不全、白血病
31 49 8/11 8/12 2回目 致死性不整脈などの心機能異常により心臓性急死
32 45 7/30 8/20 2回目 椎骨動脈解離瘤破裂
による脳幹損傷
33 51 8/13 8/19 2回目 急性心筋梗塞
34 55 8/31 9/9 1回目 右前頭葉皮質下出血、
多発脳梗塞
35 40 7/24 7/27 2回目 不明 虚血性心不全
36 15 9/16 9/20 1回目 脳出血
37 82 6/8 6/8 1回目 急性心筋梗塞
38 33 9/21 9/24 2回目 循環器系疾患の疑い
39 44 10/1 10/4 1回目 左室破裂による嚢血腫
40 47 9/26 9/27 2回目 不明 不明
41 67 6/1 7/14 1回目 甲状腺クリーゼ
42 52 8/3 8/13 2回目 肥大型心筋症疑い
43 45 8/29 9/12 不明 不明 心筋炎
44 24 8/14 8/17 2回目 不明 急性心筋炎
45 43 8/19 10/14 2回目 劇症型心筋炎
46 33 10/12 不明 2回目 不明 アナフィラキシーの疑い
47 29 9/17 10/15 1回目 不明 出血性ショックの疑い
48 22 10/6 10/20 2回目 致死性不整脈
49 78 10/17 10/22 2回目 不明 EBウイルス関連血球貪食症候群
呼吸窮迫症候群を併発
50 52 7/26 9/7 1回目 不明 不明
51 44 10/28 10/30 2回目 不明 左室破裂による嚢血腫
52 60代 10/25 10/26 1回目 不明 不明
53 28 10/27 10/29 2回目 不明 甲状腺クリーゼ

報告取り下げ、統合、修正も兼ねて、ファイザー社・モデルナ社を併せて報告する。

★男女比は・・・。

男性 38 ➡ 92 ➡ 164 ➡ 274 ➡ 376 ( -3) ➡ 464 ( -2 ) ➡ 556 ➡ 597 ➡ 649 ➡ 799 ➡ 829 ( +30 ) 人

女性 46 ➡ 103 ➡ 188 ➡ 271 ➡ 360 ( -1 ) ➡ 434 ➡ 514 ( -1 ) ➡ 538 ➡ 564 ➡ 592 ➡ 615 ( +23 ) 人

・不明: 0 ➡ 0 ➡ 0 ➡ 2 ➡ 3 ➡ 4 ➡ 8 ➡ 8 ➡ 8 ➡ 15 ➡ 15 ( ±0 ) 人

〔考察〕 今回は、ファイザー社、モデルナ社ともに死亡例が少なかった影響で、極端な男女差は生まれなかった。

★年齢構成は・・・。

10 代・・・ 0 ➡ 0 ➡ 0 ➡ 0 ➡ 0 ➡ 0 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 3 ➡ 3 ➡ 4 ( +1 ) 人

20 代・・・ 3 ➡ 3 ➡ 4 ➡ 4 ➡ 6 ➡ 7 ➡ 9 ➡ 11 ➡ 14 ➡ 15 ➡ 19 ( +4 ) 人

30 代・・・ 1 ➡ 2 ➡ 3 ➡ 4 ➡ 4 ➡ 5 ➡ 9 ➡ 14 ➡ 15 ➡ 19 ➡ 26 ( +7 ) 人

40 代・・・ 6 ➡ 7 ➡ 8 ➡ 9 ➡ 9 ➡ 9 ➡ 15 ➡ 21 ➡ 32 ➡ 37 ( +5 ) 人

50 代・・・ 4 ➡ 6 ➡ 6➡ 7 ➡ 12 ➡ 21 ➡ 42 ➡ 50 ➡ 62 ➡ 78 ( +4 ) 人

60 代・・・ 12 ➡ 16 ➡ 22 ➡ 36 ➡ 54 ( -1 )➡ 66 ➡ 83 ➡ 88 ➡ 98 ➡ 107 ➡ 113 ( +6 ) 人

70 代・・・ 14 ➡ 32 ➡ 67 ➡ 116 ➡ 163 ➡ 206 ( -2 ) ➡ 241 ➡ 260 ➡ 276 ➡ 295 ➡ 303 ( +8 ) 人

80 代・・・ 19 ➡ 70 ➡ 141 ➡ 220 ➡ 290 (-1) ➡ 349 ➡ 415 ( -1) ➡ 412 ➡ 478 ➡ 461 ➡ 465 ( +5) 人

90 代・・・ 23 ➡ 53 ➡ 91 ➡ 138 ➡ 185 ( -1) ➡ 218 ➡ 237 ➡ 242 ➡ 258 ➡ 263 ➡ 272 ( +9 ) 人

100 代・・・ 2 ➡ 6 ➡ 9 ➡ 9 ➡ 12 ➡ 14 ➡ 14 ➡ 14 ➡ 14 ➡ 14 ➡15 ( +1 ) 人

不明及び高齢者・・・ 0 ➡ 0 ➡ 1 ➡ 3 ➡ 4 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 15 ➡ 17 ( +2 ) 人

〔考察〕 高齢者への接種が進む中、 20 ~ 30 代の割合が徐々に増えていることに懸念が残る。

★基礎疾患の有無を見てみると・・・。

・基礎疾患あり: 57 ➡ 146 ➡ 260 ➡ 420 ➡ 568 ( -2 ) ➡ 703 ( -2 ) ➡ 846 ( -1 )➡ 890 ➡ 945 ➡ 1,005 ➡ 1,031 ( +26 )人

・基礎疾患なし: 19 ➡ 32 ➡ 50 ➡ 65 ➡ 81 ➡ 81 ➡ 97 ➡ 114 ➡ 121 ➡ 127 ➡ 136 ➡ 143 ( +7 )人

・不明: 8 ➡ 17 ➡ 51 ➡ 71 ➡ 89 ( -1 ) ➡ 111 ➡ 127 ➡ 141 ➡ 158 ➡ 173 ➡ 194 ( +21 )人

〔考察〕 前回同様、基礎疾患がある方の方が圧倒的に多いのは相変わらずだが、不明の数がうなぎ上りなのは報告体制に疑問を持たざるを得ない。

★接種回数を見てみると・・・。

・ 1 回目: 80 ➡ 172 ➡ 288 ➡ 409 ➡ 499 ( -1 ) ➡ 571 ( -2 )➡ 642 ➡ 665 ➡ 696 ➡ 719 ➡ 737 ( +18 )人

・ 2 回目: 3 ➡ 16 ➡ 48 ➡ 111 ➡ 199 ( -1 ) ➡ 271 ( -1 ) ➡ 371 ➡ 408 ➡ 446 ➡ 488 ➡ 521 ( +33 )人

・不明: 1 ➡ 7 ➡ 15 ➡ 27 ➡ 38 ( -1 ) ➡ 56 ➡ 66 ➡ 70 ➡ 80 ➡ 90 ➡ 92 ( +2 )人

〔考察〕前回同様、副反応は若年層に多く、更に、 2 回目の方が強く出るようなので、接種が全年齢に渡れば渡るほど、 2 回目の死亡例が増えていくことは致し方がない。

≪合同部会のまとめ(~ 10/24 )≫

≪ファイザー社製≫

【年齢別】

・ 65 歳以上 ・・・172 ➡ 324 ➡ 515 ➡ 700 ➡ 913 ➡ 978 ➡ 1,037 ➡ 1,071 ➡ 1,111 ( +40 ) 例

・ 65 歳未満 ・・・ 23 ➡ 30 ➡ 34 ➡ 44 ➡ 69 ➡ 91 ➡ 112 ➡ 138 ➡ 155 ( +17 ) 例

・年齢記載なし・・・ 0 ➡ 1 ➡ 3 ➡ 5 ➡ 9 ➡ 7 ➡ 8 ➡ 9 ➡ 13 ( +4 ) 例

【症状の概要に記載された死因等(括弧内は65歳未満)】

・虚血性心疾患・・・ 1 ➡ 16 ➡ 28 ➡ 41 ➡ 67 ➡ 76 ➡ 87 ➡ 95 ➡ 104 ➡ 112 ➡ 123 ( 19 ) 例

・心不全・・・ 7 ➡ 17 ➡ 37 ➡ 58 ➡ 73 ➡ 79 ➡ 94 ➡ 95 ➡ 101 ➡ 109 ➡ 113 ( 11 ) 例

・肺炎(誤嚥性含む)・・・ 3 ➡ 12 ➡ 21 ➡ 37 ➡ 53 ➡ 68 ➡ 77 ➡ 80 ➡ 89 ➡ 90 ➡ 97 ( 1 ) 例

・出血性脳卒中・・・ 10 ➡ 31 ➡ 30 ➡ 37 ➡ 50 ➡ 62 ➡ 73 ➡ 77 ➡ 82 ➡ 89 ➡ 95 ( 28 ) 例

・大動脈疾患・・・ 2 ➡ 3 ➡ 11 ➡ 19 ➡ 30 ➡ 40 ➡ 46 ➡ 50 ➡ 54 ➡ 54 ➡ 55 ( 8 ) 例

・虚血性脳卒中・・・ 3 ➡ 8 ➡ 13 ➡ 18 ➡ 27 ➡ 30 ➡ 39 ➡ 44 ➡ 50 ➡ 51 ➡ 53 ( 5 ) 例

・心肺停止・・・ 7 ➡ 19 ➡ 30 ➡ 34 ➡ 43 ➡ 61 ➡ 43 ➡ 43 ➡ 44 ➡ 44 ( 3 ) 例

・不整脈・・・0 ➡ 0 ➡ 7 ➡ 10 ➡ 15 ➡ 21 ➡ 23 ➡ 27 ➡ 28 ➡ 33 ➡ 36 ( 13 ) 例

・敗血症・・・ 1 ➡ 4 ➡ 9 ➡ 13 ➡ 18 ➡ 22 ➡ 24 ➡ 28 ➡ 30 ➡ 30 ➡ 36 ( 3 ) 例

・老衰・・・ 3 ➡ 5 ➡ 6 ➡ 17 ➡ 20 ➡ 21 ➡ 25 ➡ 26 ➡ 29 ➡ 28 ➡ 30 ( 0 ) 例

・呼吸不全・・・ 0 ➡ 0 ➡ 5 ➡ 8 ➡ 11 ➡ 14 ➡ 15 ➡ 17 ➡ 20 ➡ 22 ➡ 22 ( 2 ) 例

・窒息・・・ 3 ➡ 6 ➡ 8 ➡ 10 ➡ 11 ➡ 16 ➡ 18 ➡ 19 ➡ 20 ➡ 20 ➡ 21 ( 2 ) 例

・静脈血栓症・・・ 0 ➡ 0 ➡ 6 ➡ 9 ➡ 9 ➡ 11 ➡ 13 ➡ 16 ➡ 17 ➡ 19 ➡ 19 ( 4 ) 例

・がん・・・ 0 ➡ 1 ➡ 5 ➡ 6 ➡ 7 ➡ 9 ➡ 11 ➡ 13➡ 15 ➡ 16 ➡ 18 ( 2 ) 例

・間質性肺疾患・・・ 0 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 8 ➡ 13 ➡ 11 ➡ 12 ➡ 15 ➡ 18 ( 0 ) 例

・多臓器機能不全症候群・・・0 ➡ 2 ➡ 3 ➡ 5 ➡ 6 ➡ 9 ➡ 10 ➡ 12 ➡ 14 ➡ 15 ➡ 16 ( 1 ) 例

・溺死・・・ 1 ➡ 1 ➡ 3 ➡ 6 ➡ 10 ➡ 12 ➡ 14 ➡ 14 ➡ 15 ➡ 15 ➡ 15 ( 1 ) 例

・心筋炎関連事象 ・・・ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ 13 ( 4 ) 例

・心タンポナーデ・・・ 2 ➡ 5 ➡ 6 ➡ 8 ➡ 8 ➡ 9 ➡ 9 ➡ 12 ➡ 13 ➡ 13 ➡ 13 ( 4 ) 例

・消化管出血・・・ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ 13 ➡ 13 ( 2 ) 例

・血栓症・・・ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ 3 ➡ 13 ➡ 13 ( 0 ) 例

・腎不全・・・ 1 ➡ 2 ➡ 2➡ 5 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 8 ➡ 9 ➡ 11 ➡ 11 ➡ 11 ( 1 ) 例

・自殺・・・ 2 ➡ 2 ➡ 2 ➡ 3 ➡ 5 ➡ 6 ➡ 8 ➡ 8 ➡ 8 ➡ 10 ➡ 10 ( 5 ) 例

・アナフィラキシー・・・ 1 ➡ 5 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ( 0 ) 例

・不明 ・・・ 4 ➡ 9 ➡ 41 ➡ 90 ➡ 142 ➡ 190 ➡ 228 ➡ 248 ➡ 265 ➡ 271 ➡ 282 ( 34 ) 例

その他、状態悪化、心障害、心臓死、心突然死、心筋炎関連事象、動脈血栓症、血小板減少関連疾患、脱水、肺胞出血等

〔考察〕前回初登場となった血栓症は、心筋炎関連事象 へ統合されたのだろうか?また、消化管出血という新たな症例が出てきたのも気になる。

≪モデルナ社製≫

【年齢別】

・ 65 歳以上 ・・・ 2 ➡ 3 ➡ 3 ➡ 5 ➡ 6 ➡ 7 ( +1 ) 例

・ 65 歳未満 ・・・ 4 ➡ 8 ➡ 13 ➡ 27 ➡ 30 ➡ 38 ( +8 ) 例

・年齢記載なし・・・ 0 ➡ 0 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 1 ( ±0 ) 例

【症状の概要に記載された死因等(括弧内は65歳未満)】

・虚血性心疾患・・・ 1 ➡ 1 ➡ 8 ➡ 9 ➡ 9 ( 7 ) 例

・出血性脳卒中・・・ 2 ➡ 5 ➡ 5 ➡ 8 ➡ 8 ( 6 ) 例

・心筋炎関連事象・・・ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ 4 ( 4 ) 例

・心不全・・・ 1 ➡ 2 ➡ 2 ➡ 3 ➡ 3 ( 3 ) 例

・不整脈・・・ 0 ➡ 1 ➡ 2 ➡ 2 ➡ 2 ( 2 ) 例

・敗血症・・・ 1 ➡ 1 ➡ 2 ➡ 2 ➡ 2 ( 2 ) 例

・肺炎(誤嚥性含む)・・・ 1 ➡ 1 ➡ 2 ➡ 2 ➡ 2 ( 1 ) 例

・アナフィラキシー・・・ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ 1 ( 1 ) 例

・虚血性脳卒中・・・ 0 ➡ 0 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 1 ( 1 ) 例

・脳ヘルニア・・・ 0 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 1 ( 1 ) 例

・心室破裂・・・ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ 1 ( 1 ) 例

・心嚢内出血・・・ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ 1 ( 1 ) 例

・大動脈疾患・・・1 ➡ 1 ➡ 2 ➡ 1 ➡ 1 ( 1 ) 例

・動脈瘤破裂・・・0 ➡ 0 ➡ 0 ➡ 1 ( 1 ) 例

・肥大型心筋症・・・ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ 1 ( 1 ) 例

・骨髄疾患・・・0 ➡ 0 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 1 ( 1 ) 例

・血小板減少症を伴う血栓症・・・0 ➡ 0 ➡ 0 ➡ 1 ➡1 ( 1 ) 例

・出血・・・ – ➡ – ➡ – ➡ – ➡ 1 ( 1 ) 例

・脳血種・・・1 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 1 ( 0 ) 例

・急性肺水腫 ・・・0 ➡ 0 ➡ 1 ➡ 1 ➡1 ( 0 ) 例

・不明 ・・・3 ➡ 3 ➡ 5 ➡ 5 ➡5 ( 4 ) 例

〔考察〕ファイザー社製同様、今回初登場となった心筋炎関連事象新たな死因は何を意味しているのだろうか?

死亡例に関する考え方(副反応疑い報告の状況に関するまとめ)

【最新の死亡例の報告状況の整理・合同部会】
○ 副反応疑い報告制度において、ファイザー社ワクチン接種後の死亡例として報告されたものは、接種開始から 10 月 24 日までに 1,279 件であった。また、ワクチン間において被接種者の属性等に大きく差があることに留意が必要であるが、武田/モデルナ社ワクチンは 46 件であった。また、アストラゼネカ社ワクチン接種後に死亡として報告された事例はなかった。
○ 報告された症状等は虚血性心疾患、出血性脳卒中等であった。これまでの審議会において、特に注目すべき疾患として、虚血性心疾患等に関し、ワクチン接種群と人口動態統計を用いた非ワクチン接種群との比較検討を行ってきたが、心筋炎関連事象を除き、これまでに、ワクチン接種群において死亡が多いことが明らかとなった疾患はない。心筋炎関連事象については、若年層において、非ワクチン接種群と比べ、ワクチン接種群に死亡が多い可能性があり、さらなる評価・分析を行っていくことが必要である。一方、若年の年代別の死亡全体の報告頻度は一般人口と比べて低かった。
○ 専門家による評価では、ファイザー社ワクチンの 1,279 件のうち、 1,272 件は情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できない( γ )、 7 件はワクチンと死亡との因果関係が認められない( β )とされた。また、武田/モデルナ社ワクチンの 46 件のうち、 45 件は情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できない( γ )、 1 件はワクチンと死亡との因果関係が認められない( β )とされた。

【死亡例に関する論点のまとめ・合同部会】
○ 現時点においては、個々の死亡事例について新型コロナワクチンとの因果関係があると結論づけることのできた事例は認めない。
○ 集団としての評価については、新型コロナワクチンの接種と疾患による死亡との因果関係が統計的に明らかとなった疾患はないが、心筋炎関連事象については、引き続き注視が必要である。
○ 引き続き集積する事例に関する情報を収集し、丁寧に評価を行っていくことにより、接種対象者の属性等に留意しつつ集団としてのデータを系統的に検討し、接種と因果関係のある疾患がないかを見極めていく。
○ 死亡例の報告に関しては、被接種者の属性や海外の報告状況も鑑みても、現時点においては引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとしてよいか。

【私の見解】
今回、 13 歳の男の子がワクチン接種当日に亡くなっているのだが、どの報道機関でも報道されていないようである。確かに、既往症に気管支喘息があるのだが、 10/30 (土) 2 回目接種の約 2 時間 30 分後に食事をし、約 4 時間後に入浴したが、出てこなかったため、確認したところ浴槽内で水没しているところを発見され、救急要請されたという。司法解剖では、肉眼的に溺没の原因は指摘されないとなっているが、健康な男子が急死しているわけである。ワクチンとの因果関係が不明という結論で良いのだろうか?今年 6 月 1 日から対象年齢が 16歳から 12 歳以上に引き下げられたが、既に 5 歳以上への引き下げを政府は視野に入れている。マスコミもそれを知っての忖度なのか、この 13 歳の男子の死亡に一切触れていない。既に、ワクチンは感染防止ではなく、重症化防止という位置づけになっているにも関わらず、重症化しにくい未成年にもワクチン接種を推奨する風潮は如何なものだろうか?子を持つ親には冷静な判断を促すしかない。

次回へ・・・。