年: 2014年
「真実の口」650 抗酸化セミナー in 新潟 ①

「真実の口」650 抗酸化セミナー in 新潟 ①

去る2月2日、新潟でセミナーを開催した・・・。 この企画は、抗酸化工法研究会新潟支部主催によるものだが、ナントモ、私の全く知らないうちに、企画が進行していたらしい・・・( ̄へ ̄|||) ウーム 昨年後半は、海外への出張が

「真実の口」649 万能細胞・・・⑥

「真実の口」649 万能細胞・・・⑥

前回の続き・・・。 長々と万能細胞のこれまでの変遷を辿ってきたが、いよいよ、本題のSTAP細胞についてである・・・。 STAP細胞とは、独立行政法人理化学研究所の小保方晴子博士により、1月29日、英誌「Nature」に発

「真実の口」648 万能細胞・・・⑤

「真実の口」648 万能細胞・・・⑤

前回の続き・・・。 iPS細胞に、がん化の存在が判ったときから、山中教授を含むその他の学者が指をくわえていた訳ではない・・・。 2007年11月30日、山中教授等は、当初使用した4因子の内の一つ“c-Myc”を除き、“O

「真実の口」647 万能細胞・・・④

「真実の口」647 万能細胞・・・④

前回の続き・・・。 特許問題も解決した山中教授のiPS細胞の研究だが、果たして、その後の成果は・・・? 前段、『(iPS細胞は)受精卵を使用しないので、倫理的な問題もクリア(?)したことになる。』とクエスチョンマーク付き

「真実の口」646 万能細胞・・・③

「真実の口」646 万能細胞・・・③

前回の続き・・・。 少し寄り道をしてノーベル賞の舞台裏を書かせてもらったが、本題に戻そう・・・。 さて、山中教授のiPS細胞とは、いったいどういうものなのか・・・??? ES細胞と何が違うのだろうか・・・??? 前述した

「真実の口」645 万能細胞・・・②

「真実の口」645 万能細胞・・・②

前回の続き・・・。 山中教授のiPS細胞によるノーベル賞受賞の舞台裏で、複雑な駆け引きがあったことは、受賞当時に騒がれたので、ご存知の方もいるとは思うのだが・・・。 余り、この分野に興味が無い人も、ノーベル賞という権威を

「真実の口」644 万能細胞・・・①

「真実の口」644 万能細胞・・・①

「STAP細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)」 1月30日の朝刊各紙の1面を飾ったニュースである。 神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターのチームが、弱酸性の刺激を与えるだけの簡単な方法で、あらゆる細胞に分

「真実の口」643 サプリメントの正体

「真実の口」643 サプリメントの正体

いやはや、朝から、非道いものである・・・(-.-”)凸 8時半位に事務所に着き、仕事をしていたら、9時過ぎから、真上の階でリフォーム工事が始まったらしい・・・ 電動工具の音及び振動、ハンマーの音で、全く、仕事

「真実の口」642 海苔の養殖・加工を抗酸化処理・・・④

「真実の口」642 海苔の養殖・加工を抗酸化処理・・・④

前回の続き・・・。 私:「乾燥室はどこですか?」 社:「奥になっています。」 私:「抗酸化で、食品を乾燥させる実績は、結構あるんで、応用できれば良いんですけどねぇ。」 我々は、更に、奥へと進んでいく・・・。 社:「この機

「真実の口」641 海苔の養殖・加工を抗酸化処理・・・③

「真実の口」641 海苔の養殖・加工を抗酸化処理・・・③

前回の続き・・・。 これが、塩素の現物である。 私:「これをどのようにして、使っているんですか?」 社:「ここから、点滴みたいにして、出る仕組みになっているんです・・・。」 私:「濃度はどうなっているんですか?」 社:「