前回の続き・・・。
昼食後は何もすることなく、前回同様、動画を観て暇をつぶす。
前年度から話題になっていたのだが、なかなか見る前には至らなかった『 SHOGUN 将軍』を観ることに・・・。

現在もハリウッドで活躍する真田広脳梗塞用ネット之氏が主演とプロデューサーを兼任している。
「日本人が見てもおかしくない日本を描こう」
この言葉にかなり惹かれて観ようと思ったのである・・・(笑)
根底には、海外で作られた武士や忍者が出てくる映画は突っ込み放題ということもあった。
真田氏は「誤解された日本を描く時代を終わらせたかった」とまで語っていた。
同作は、アメリカメディアや業界関係者の間では、『 SHOGUN 将軍』は派手なハリウッド・キャンペーンも展開せず、「レーダー外」の存在だったと言われていたが、 2024 年 9 月 15 日にロサンゼルスで授賞式が行われた第 76 回プライムタイム・エミー賞(英語版)では、作品賞や主演男優賞など、 25 の部門にノミネートされ業界を驚かせた。
エミー賞の歴史の中で 11 人の日本人がノミネートされ、過去最多となった。
フレデリック・トーイが監督賞、アンナ・サワイが主演女優賞、真田広之が主演男優賞、本作品が作品賞をそれぞれ受賞した。
日本人が俳優賞の主要部門で、非英語作品が作品賞で受賞したのは初めてである。
エミー賞では同賞創設以来過去最多となる合計 18 冠を獲得。
真田氏は「誤解された日本を描く時代を終わらせたかった。私が演じた役は、歴史上実在する家康という戦国の世を終わらせた人物です。皆さんが思う SAMURAI (ハリウッドがこれまで描いてきた SAMURAI )とは違います。今回は authentic (本物)にこだわりました。これまで時代劇を継承して支えてきてくださった全ての方々、そして監督や、諸先生方に心より御礼申し上げます。あなた方から受け継いだ情熱と夢は海を渡り、国境を越えました。 Thank you so much!! 」と日本語でスピーチした。
また、翌年の 2025 年 1 月 5 日、第 82 回ゴールデングローブ賞の授賞式では、テレビ部門でドラマシリーズの作品賞を始め、主演の真田広之とアンナ・サワイには、テレビ部門ドラマシリーズの男優賞と女優賞が[、浅野忠信にテレビ部門の助演男優賞が贈られ、ノミネートされた 4 部門の全てで受賞を果たした。
日本人の主演男優賞、助演男優賞受賞は初めて、主演女優賞受賞は『将軍 SHŌGUN 』( NBC 制作)のまり子役を演じた島田陽子以来、 2 人目となった。
これだけの情報があれば期待感は爆上がりではないだろうか(笑)?
3 日後に手術を控える私も勇気が出るというもんだ・・・👍
しかし、第 1 話を観ている途中から「?」、「??」、「???」と言う疑問符がたっくさん・・・(笑)。
物語だから史実と違うのは致し方がないが、将軍あるいは侍、忍者、市中で暮らす人の描き方に違和感を覚えるのである。
結局、手術前に全 10 話観たのだが、「う~ん・・・。」という感想だった。
話を戻そう・・・。
夕刻、部屋がノックされ・・・。
コンコンコン♪
看:「ササダさん。夜間担当の ◇◇ です。よろしくお願いします。」
私:「よろしくお願いします。」
看:「その T シャツ良いですね(笑)。」
私:「良いでしょう(笑)。」
看:「はい。そのくらいの気合があればすぐに治りそうです(笑)。」
この時、私が着ていたのがこの T シャツである。

私:「・・・ですかね(笑)?」
看:「最初は、海人(うみんちゅう)かと思ったら、さけじん?えっあるちゅうって・・・。」
私:「はい。あるちゅうです(笑)。」
・・・と、楽しい会話を楽しんだのだ。
今回の入院では、この頃にはまっていた面白 T シャツをずっと着ていたのだが、後にも先にも、面白 T シャツに反応を示してくれたのは彼女だけだった。
他にも・・・。




「何だ・・・。入院を楽しんでいるじゃないか?」と思われそうだが、 3 ケ月余りで 2 度の手術である。
この位、馬鹿げたことをしていないとやってられなかったのである。
18 時前・・・。
コンコンコン♪
配:「ササダさん。夕食をお持ちしました。」
私:「はい。ありがとうございます。」
配:「また、窓際にお持ちしましょうか?」
私:「ああ、大丈夫です。自分でやりますから・・・。」
声:「覚えてくれていたようだ・・・。」

≪メニュー≫
ごはん 200g
手作りハンバーグ
長芋のわさび醤油漬け
きのこのしぐれ煮
キャベツのスープ
≪栄養成分の表示≫
熱量: 613kcal
たんぱく質: 22.9g
脂質: 10.2g
炭水化物: 102.0g
塩分: 2.5g
窓際に運ぶと大阪城がライトアップされていた。

贅沢な限りである。

夕食を美味しくいただき、慌ただしい入院初日は幕を閉じた。
次回へ・・・。











