唐突だが・・・今日は誕生日ではないか!!
誰の?って・・・。
さあ?
Happy♪(*^-^)ノ”ⅲ Birthday
Viva Kan-Reki eve year!
さてさて、ベトナム初の環境回復サロンの話をしよう・・・
オープン前日、我々は、ZENNOVA(禅の場)へ訪れた。
ホテルから車で数分の所にあったのだが・・・
私は4度目の訪越となるのだが、ベトナムのパワーには相変わらず気圧される。
これがベトナムの風景である。
自動車とバイクと自転車が入り交じりながら、クラクションがひっきりなしに鳴り響く。
バイクには6人乗りも珍しくない。
車に乗ること、数分、ようやくZENNOVAに着いた。
少し路地に入り込んでいるのだが、ここに人が集まるのだろうか?と感じる。
全体的には、“和”を意識したエクステリアとインテリアである。
入るとすぐに、こんな物があった。
抗酸化溶液入りのセメントと何も入れていないセメントによる防錆実験である。
ちゃんと実験している様だ。
建物は3階建てになっている。
1階は瞑想の間と歓談室。
2階は2床と4床の2部屋の環境回復サロンとマッサージルーム2部屋。
3階は2床の環境回復サロンが2部屋にマッサージルーム2部屋。
まず、入った瞬間に心地よさを覚える。
実は、ハン女史は我々と出会う前に、抗酸化効果があると言われて、何も知らずにハノイに同じような施設を作っている。
そこを会田氏と一緒に訪れた際には、臭いも酷く、抗酸化工法の“いつまでもここにいたい”という空間ではなく、とてもじゃないが中にいることが出来なかった。
また、その際に、ハン女史に、「病気の人から何らかの症状改善があったという話しはあるか?」と聞いたのだが、意味がわからない様子であった。
どうやら富裕層の和風温浴施設でしかないのであろうか?
しかし、今回は、ハン女史の方から、「プレオープンの2週間の体験入浴で、車いすの人が歩ける様になった」という話しがあった。
他にも、スタッフから、「アトピーとかにも効果があるのか?」、「どんな病気に効果があるのか?」等の質問をされた。
それほど、体験された方から、色んな質問をうけているのであろう・・・
ハノイの施設ではありえなかったことである。
ハン女史に、何度も、世の中に抗酸化溶液もどきの効果を謳う☆☆溶液やら☆☆グッズやら☆☆工法やら存在しているが、全く次元が違うと伝えていただのだが・・・
ようやく、それを理解できたようである。
オープン前なので、サロンの中で様々な実験をしていた。
干しバナナ、干し飯、干し肉・・・
干しバナナを食べてみたのだが、ハノイで食べさせられた物とは雲泥の差があった。
自然の甘さが引き立てられ、しかし、しつこくないのである。
それと、一番うれしく感じたのが、スタッフが、皆、笑顔で自信に満ちあふれていると言うことである。
これもハノイの施設では感じられなかったことである。
この施設にスタッフが20人いるらしいのだが、彼ら彼女らであれば、まず間違いなくお客様に笑顔と伴に、十分なサービスが出来るのではと感じた。
次回、いよいよオープンセレモニーへ。