前回、抗酸化溶液配合のペールでオタマジャクシを飼うと、通常よりも、緩やかに成長するという話しを寄稿した。
画像では、1月1日になっているが、ちゃんと春過ぎにはカエルになっているので安心して欲しい。
実は、ペールでオタマジャクシを飼うというのも、必然なのか偶然なのか、あることが切欠だった。
ある方が、池に抗酸化溶液配合粉石鹸(当時のピ○○レ)撒いたところ、例年であれば、カエルが水中に生み付けた卵が孵り、オタマジャクシになり、カエルになって五月蠅いのに、今年はなかなかカエルにならないという話しを会田氏にしていた。
その数日後、偶然、「オタマジャクシは、変態する際に、大量の活性酸素で成長ホルモンを刺激して、カエルになる」というNHKの放送を会田氏が見たのである。
そこで、「もしかしたらペールでオタマジャクシを飼うと、カエルになるのが遅くなるのでは・・・?」と考えたのである。
それを切欠に、当時、我々の仲間では、北は北海道から南は九州まで、オタマジャクシをペールで飼うのが大流行した。
しかし、この偶然のお陰で、抗酸化溶液が活性酸素を消去しているということが証明出来たのである。
ただ、この画像を見た人から、このような質問をよくされる。
「抗酸化工法の住宅に住むと子供が成長しないのでしょうか?」
おいおい・・・
変態な人間はいても、人間は変態しない。
人間は、母親の胎内の中で、尻尾を切り、手足が生えるという過程は既に済まして生を受けている。
ましてや、人間はペールのように水の中で生活しているわけではない。
空気中、食べ物、あるいはストレス、etc・・・と、活性酸素に満ちあふれた生活を送っている。
一緒にしないで欲しい・・・。
では、もし、人間が水の中で生活が出来たら、オタマジャクシのように子供が成長しないのだろうか?
次の画像を見て欲しい。
ペールの中で大量のオタマジャクシを飼ったものである。
どうなったか想像付くだろうか?
一年近くかけて、大量のカエルが水から飛び出た?
残念ながら、そうはいかない。
元来、オタマジャクシは、田んぼや川などの自由に動き回れる環境で生活している。
例えば、あなたが、六畳一間に10人いる部屋に詰め込まれたらどう感じるだろうか?
相当なストレスを受けるに違いない。
オタマジャクシも同じである。
この時のオタマジャクシは全滅してしまった。
私が無知だったためにたくさんの命を奪うことになってしまった。
非常に申し訳ないと思う・・・
話しは戻るが、もし、人間が水の中で生活が出来たとしても、他の動物より知能がある人間は、より一層のストレスを感じるために、子供が子供のままということはあり得ない。
活性酸素が消去される抗酸化工法の住宅に住むと、人間はどうなるのだろう?
活性酸素がもたらす様々な弊害がなくなる訳である。
老化、ストレス、腐敗、etc・・・
さあ、あなたはどんな住宅に住みたい?