前回の帯電防止効果の実験で、発泡スチロールがないので、別の機会に実験結果を報告したいと寄稿した。
韓国出張の際に面白い物を見つけたので、これで実験してみることにする。
何のために開発中かは、また、後日、訪韓記で報告する。
これを見て欲しい。
右はお馴染みの、虹の栞である。
虹の栞は、大凡、直径が6~7mmである。
左を見て欲しい。
これも同様にセラミックである。
直径は、(@・д・@)??・・・・mm
これをビニール袋に入れて、サンプルとしていただいたのだが、お互いが小さすぎて摩擦が起こり、ビニール内部に静電気で張り付いてしまうのである。
これがその映像である。
ホテルで撮ったので背景は私のスーツなので見えづらい点はご容赦を・・・
振って摩擦を起こせば起こすほど、内部に張り付く量は増える。
これは、発泡スチロールを準備するまでもなく、実験できるのでは・・・( ̄- ̄)ニヤリ
早速、ホテルに帰って、持っていたいきいきパックの中に移し替えてみる。
“えっ!!”
おいおい、これでは余りも作為的に見えてしまうではないか・・・
このように一つも張り付くことなく、全て、落ちてしまった。
摩擦を起こそうと、振っても、同じ結果である。
これでは、“やらせ”と思われてしまうではないか・・・
il||li _| ̄|○ il||li
仕方が無いので、帰国して、新品を使えばいくらか違うのではないかと思い、早速、昨日実験してみた。
100枚の束の中から、いきいきパックを出して開けてみると、理想的にペリペリと張り付いている。
セラミックボールを、いきいきパックに移し替えてみた。
これが比較したものである。
やはり、新品だと少しの摩擦が残るのだろう・・・
ただ、これだけの違いがでるのである。
是非、テレビの下やパソコンの下等にいきいきパックを敷いて、実験してみては・・・
全29回に渡り、“その住宅で大丈夫”というテーマで寄稿してきた。
その効果を信じるも貴方次第・・・
実験方法を試してみるも貴方次第・・・
自身のこれからの人生のためにも想像力を持つことを祈念してやまない。