「真実の口」544 訪米記(2013年4月)③

前回の続き・・・。

サンフランシスコ空港に着いて、国内線への乗り換えゲートを通過した私は、ラウンジでくつろぐことにした・・・。

荷物について不安になった私は、羽田さんにLINEで画像を送り、「この大きさのバッグは持ち込めますか?」と尋ねてみた。

pathfinder again

羽田さんからは、「無理な場合は、搭乗ゲートで預けることが出来ます。」という返事が帰ってきた。

安心した私は、日本から持ってきていたBlue-RayをPCで観ることにした。

何せ、3時間もあるのだから、映画1本くらいは、余裕で観られる。

私は、ラウンジに置かれた軽食を頬張りながら、『トランス・フォーマー』をPCにセットした。

トランス・フォーマー

以前、息子に面白いと薦められ、随分前に、シリーズ3作を購入して観る機会がなかなか無かったものである。

PCを置いて観るためソファではなく、テーブル席にしたのだが、椅子が固い・・・。

腰に負担が・・・((´д`))・・・、と思ってはみたが、映画が結構面白く、トランジットの時間もあっという間に過ぎてしまった。

04月09日 13:34 サンフランシスコ発。

同日17:09 デンバー着。

この時刻を見て、何か気付かないだろうか?

日本では、電車は1分刻みの時刻表はあるが、飛行機では5分刻みになっている。

やはり、飛行機の便数が、日本とは桁違いに多いため分刻みになっているのだろうか・・・?

そして、サンフランシスコは東部時間、デンバーは中部時間のため、1時間の時差がある。

その為、タイムテーブル上は、3時間35分も掛かるように見えるが、実際は、2時間35分で到着する。

日本では、国際線は、だいたい30分前から搭乗の案内が始まるので、そのくらいの時間にゲートに行ってみると、既に、ほとんどの客が乗り込んでいるようだった。

後で、羽田さんに聞いたのだが、国内線では、荷物を預けると有料になるため、飛行機に乗る人間は、手荷物をいくつにも分けて乗り込み、出来るだけ早く飛行機に乗り、荷棚を確保するらしいのだ・・・(゚О゚)ホー

ゲートで係員に、「荷物を預けたい」と伝えると、「取りあえず、棚に入れてみろ」と言われた・・・。

声:「いや・・・無理だってば・・・」

仕方なく、荷物を飛行機内に持ち込むが、案の定、棚には入らない。

キャビン・アテンダントに、「どうしたら良いか?」と尋ねると、ゲートまで行って預けてこいと言われる・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ

結局、先ほどの係員に言って、荷物を預ける・・・(´д` )アァ~

これも、後で羽田さんに聞いたのだが、私の場合は、国際線からの乗り継ぎのため、荷物を預けても、無料になるらしい・・・。

大阪→サンフランシスコ間は、通路側の座席だったため、外の景色を楽しむことが出来なかったが、サンフランシスコ→デンバー間は、窓際だったため、かじりつくように外の景色を眺めていた。

離陸して暫くしたら、雪山が・・・?

ヨセミテ国立公園

渡米前にGoogle Earthで調べたのだが、多分、ここらが“ヨセミテ国立公園”・・・???

帰って調べたら、合っていたようだ・・・ヽ(゚∀゚ )ノ

雪山を越えると、何やら湖が・・・?

モノ湖

帰って調べてみたら、76万年前、火山の噴火でできた火口に、水がたまってできた、北米大陸最古の湖“モノ湖”という湖だった・・・(゚О゚)ホー

そして、今度は、一転して、砂漠が続いていく・・・。

ネバダ

そして・・・、そして・・・、ロッキー山脈・・・(∩゚∀`∩)キャ-!!!!

ロッキー山脈

すっかり、観光気分を味わっていただのが・・・。

またまた、やらかしてしまいました・・・。

雪男発動・・・(o´_`o)ハァ・・・

デンバー空港に着くと、一面の雪景色・・・。

デンバー国際空港

次回へ・・・。