前回の続き・・・。
いかん・・・、いかん・・・、デンバー到着までに3回も費やしてしまった・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
因みに、デンバーは、コロラド州の州都で、デンバー都市圏の中核都市になり、アメリカ西部有数の世界都市である。
ロッキー山脈の麓で、標高1,609mに位置し、1マイル=1,609.344mということから、マイル・ハイ・シティと呼ばれている。
また、コロラド州とは、スペイン語で“Color Red”の意で、この名は、赤い土砂が流れ込み、赤く染まったコロラド川に由来する。
コロラド州最高峰のルバート山は標高4,398mあり、州の平均高度が全米一である。
日本では、オリンピックのマラソン競技で、バルセロナで銀メダル、アトランタで銅メダルを獲得した有森裕子さんや、シドニーで金メダルを獲得した高橋尚子さん等が、高地トレーニングの地に選んだことで知られている。
話を本筋に戻そう・・・。
羽田さんから、デンバー国際空港到着後、どうしたら良いかというメールを頂いていた。
「デンバー空港に到着後は、Baggage Claim(バゲッジクレーム)のあるターミナルまで、地下鉄で移動します。デンバーに到着したほとんどの人が同じ方向に進むと思いますので、その人達について行って下さい。地下鉄で2駅(終点)です。バゲッジクレームのターミナルに到着すると、エスカレータで地上に上がります。地下鉄に乗った位置によって前後のエスカレータどちらかで上るのですが、行き着く所は同じです。私は、そのエスカレータの出口でお待ちします。」
指示通りに、進んでいく・・・。
出口を出た所で、羽田さんと合流・・・(^-^)/
声:「ん?荷物は???」
羽田さんに聞くと、アメリカでは、出口を出た後に、バゲッジクレームがあるらしい・・・。
サンフランシスコからの便の荷物受け取りのローラー前で待つが、なかなか出てこない・・・?
声:「サンフランシスコで、本当に積んでくれたんだろうか???」
荷物を待つ間に、世間話を・・・。
羽田さん(以下:羽):「本当に雪を降らせるんですね~」
私:「あはは・・・( ̄▽ ̄;)」
羽:「4月に雪降るのは、滅多に無いですよ・・・。」
私:「それが、私の雪男と言われる由縁で・・・σ(^◇^)」
羽:「話は変わりますが、この空港のデザイン、面白いでしょう?」
こんな感じである・・・。
私:「モダンですよね・・・」
羽:「日本の会社のテントが使われているらしいですよ。」
日本に帰って、調べたのだが、太陽工業株式会社というところテントらしい・・・
この会社の技術力は、世界各国で採用されているようだ・・・!
撮れなかったデンバー国際空港の外観である。
余談だが、デンバー国際空港は、雑誌“Travel+leisure” の中で、「世界の美しい空港Best10」に入っている・・・。
ようやく、荷物を受け取った我々は、車でデンバー市街地へ向かうことにした。
羽田さんの話では、小一時間で市街地に行けると言うことだった。
この日は、特別な予定も無いと言うことで、羽田さんが良く行くベトナム料理の店で食事をしようと言う・・・。
機内食も出ていたので、そこまでお腹がすいていなかった私は、あっさりとしたフォーなら大丈夫かなと思い、早速、レストランへ向かった。
着いた店は、小綺麗な店だった。
流石、アメリカ・・・。
店内を見渡すと、雑多な人種が、ベトナム料理を口に運んでいる・・・。
羽田さんのお薦めのフォーをチョイスして、羽田さんはラージサイズ、私はミディアムサイズをオーダーした。
本場ベトナム料理に劣らない、美味しい味だった・・・。
驚いたのは、ラージサイズの半端ないくらいの“でかさ”である・・・Σ(・ω・ノ)ノ
しかし、周りを見渡すと、女性でさえ、ラージサイズを食べていたので、これが普通なのだろう・・・???
羽田さんの薦めで、スーパーで、ビールとワインのアルコール類を調達・・・。
ホテルにチェック・インして、部屋で軽く打ち合わせをする。
コロナビール、地元産のワイン、地元産チーズを美味しく頂き、明日のために早めに就寝・・・(-_-)zzZZ オヤスミ
次回へ・・・。