前回の続き・・・。
最終日の夜、11時近くまで語り合い、楽しい一時を過ごし、ようやく店を後にした。
店からホテルまでは、10分も掛からない距離なので、皆で、ゾロゾロと歩いていくことにした・・・。
途中、店を出てすぐのところにあったファミリーマートに、馬さんが入っていった・・・(@・Д・@)??
店から出てきた馬さんが、何か入った袋を私に手渡すではないか・・・σ(・ω・*)ンート…
王さんによれば、寝酒にしてくれと言っているとゆうことだった・・・。
袋から出してみると、中味は40度のウォッカだった・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ~
声:「人をどんだけ酒飲みだと思ってるんだ・・・?」
ちなみにこのウォッカは、手つかずで、事務所の冷蔵庫に入っている・・・ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ..
途中、屋台でスイカを売っているのを発見・・・(@_@)
除さんの提案で、スイカを食べることになった・・・。
声:「俺って、もしかしたら、無茶苦茶スイカ好きって思われているんじゃないだろうか・・・???」
ここで、道ばたに座って、皆でスイカを食べたのは覚えているんだが、そこから先の記憶がない・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
当然、写真も撮っていなかった・・・。
私は、どれだけ酔っていても、スーツはハンガーに掛ける習性があるらしく、この日もそうだった・・・。
翌朝、ベッドの上で眼を覚ました私は、テーブルの上に何か置いてあることに気付いた・・・。
ん・・・?
スイカ・・・?
何で、半分に切られたスイカがここにあるんだろう・・・???
朝食の時、王さんに聞いてみた・・・。
私:「部屋にスイカがあったんだけど・・・???」
王:「覚えていないんですかぁ・・・Σ(゚Д゚;エーッ!」
私:「スイカを食べた所までは覚えているんだけど・・・?」
王:「除さんに、佐々田さんと私で半分ずつ持たされたんですよ・・・。」
私:「え~っ!そうなの・・・?」
王さんは、スマートフォンを私に向けながら・・・。
王:「ほら、写真みてくださいよう・・・。」
そこには、はしゃぎ回っているオッさん等の姿が・・・(/≧◇≦\)アチャー!!
私:「全然、覚えてないわ・・・。王さんはスイカ食べたの?」
王:「一口だけ食べましたが、後は残しました。残しておけば、スタッフが食べますよ・・・。」
私:「そうなの?じゃあ、冷蔵庫に入れとけば良いね?」
王:「はい。大丈夫です。」
一旦、部屋に戻り、迎えの時間に、ロビーに降りていく。
しばらくすると、除さんが迎えにやってきた・・・。
除さんによると、華さんと馬さんは、二日酔いでグロッキーらしい・・・ヤレヤレ ┐(´ー`)┌マイッタネ
私:「除さんは大丈夫なの・・・?」
除:「いや~。まだ、かなり残っています・・・。」
私:「大丈夫・・・。」
除:「多分・・・?」
空港へ向かう途中、除さんは、前の車に衝突しかけ、慌ててブレーキを踏む場面も・・・┐(’д’)┌
こうして、珍道中は、無事、終わりを告げ、私等は上海浦東空港を後にした・・・。
・・・と、言いたい所だが、私と王さんは飛行機会社が違うため、受付カウンターが違っていた。
お互い、別々のカウンターで受付を済ませ、私は北側を、王さんは南側を通り双方のカウンターへ行ったため、すれ違いになってしまった・・・。
仕方がないので、先に保安チェックして王さんを探したのだが、見つからず、私はラウンジで時間を過ごし、結局、私の出発間際にようやく再会でき、お互い別れを告げ、中国を後にした・・・。