「真実の口」623 不思議の国・中国⑥

前回の続き・・・。

日本国内であれば、新幹線での移動は、退屈このうえないのだが、異国の地となると見る風景そのものが、おもしろく目に飛び込んでくる・・・。

汚染された川・・・。

車窓から…①

煙突からの煙・・・。

車窓から・・・②

建築中の建物・・・。

車窓から…③

どんどん近代化されていっているのが、手に取るように判る・・・(^-^)/

テレビでは、PM2.5に代表されるような中国の環境汚染が、連日のように、報道されている・・・┐(
-_-)┌ ヤレヤレ

しかし、ヨーロッパであれ、アメリカであれ、日本であれ、経済成長を遂げるときは、環境を破壊してきている・・・。( ̄▽ ̄;)

世界で一番人口が多い国である中国が、経済発展を遂げようとしたら、それ相応の代償が必要になるのは判っていたはずである・・・。

そして、現在、インドもそれに続くように、環境汚染の途を辿っている・・・。

中国やインドの発展に、金儲けの臭いがして、擦り寄っていったのは先進国である・・・

中国一国を批判するのは簡単だが、先進国は、同じ轍を踏まないように警鐘を鳴らしたり、技術供与出来たのではないだろうか・・・?

私は、現在、そういう想いで、中国での抗酸化の普及を捉えている・・・。

色んな風景を目に焼き付けながら、3時間弱という時間は、思ったより早く経過していた・・・。

11時過ぎ、ようやく、目的地に着いた。

何でも、中国有数の酷暑地らしいのだが・・・ヾ(;´▽`A 汗汗

出口は乗車したときと同じように、ゲートを通るみたいだが、殺風景な駅だった・・・。

出口ゲート

ゲートを通るが、まだ、スタッフによると、迎えが来てないということで、しばらく待たなければいけないということだった・・・。

しかし、待つも何も、カフェもなければ、待合室らしきものもない・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ

駅

こんな看板が出ていた・・・。

看板

旅客以外は、中に入れないらしい・・・(@・Д・@)??

暑い中、待つこと、暫し・・・。

ようやく、迎えの車が来たらしく、皆で乗り込む・・・。

工場まで、小一時間を要するらしい・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

車から外を眺めていると、傘を差したバイクが・・・Σ(゚Д゚;エーッ!

バイクアンブレラ

驚いてみていると、アチコチに同じ光景が・・・。

聞いてみると、この辺の暑い地域では当たり前のことらしい・・・( ゚ Д ゚!)・・・・マヂカッァァァ

しかも、一時期、バイク専用の傘まで売り出されて、大流行したらしい・・・Σ (´Д`ノ)ノ

しかし、本来は、違法らしく、警察に見つかると、没収されるということだった・・・。

呆れと諦めの境地で、車に乗って、しばらくすると、睡魔が襲ってきた・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

どうやら、転た寝をしている間に、着いたようだ・・・。

ん?

着いた先は、どうやら会社じゃなかったようだ・・・(@・Д・@)??

どうやら、抗酸化をこの地に根付かせるためにと、市長と会うことになっていたらしい・・・。

声:「おいおい、聞いてないぞ・・・。そもそも、このビジネスを先に進めるも何も決めてないぞ・・・。」

建物に入り、とある会議室へ通された・・・。

B社のスタッフが言うには、抗酸化事業の簡単な説明と今後の展開を話して欲しいとのことだった・・・。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

面倒なことは、会田氏に任せることにして、私は知らん振りを決め込んだ・・・(。-∀-) ニヒ♪

ミーティング

市長を含むお役席の方々との簡単なミーティングを終え、今度は、本当に工場へと向かった・・・。

次回へ・・・。