1日目の夜。
尹(ユン)先生の手料理を少し頂いた。
その後、近くでプルコギを食べた。
メニュー見ても解らないのでお任せにしたが、どうやら韓国生まれの和牛(?)らしい。
それならば韓牛と書けばいいのに・・・と通約の金さんはブツブツと言っていた。
煙を吸い込むために、上からこんなものが伸びてきた。
お決まりの“青唐辛子”。
私は何ともないのだが、何故、ここまで辛いものを食べるのだろう。
辛いものは身体を冷やすために良くないと何度言っても、無駄なので、今回はやめた。
韓国の女性は本当に気持ちいいくらいに食事を楽しんでいる。
そして、最後に得体の知れないものを食べたのだが・・・
写真だけは撮ったのだが正体解らず・・・
2日目の夜は、金社長、通訳の金さん、私で中華料理を食べに行く。
ここでは、普通の料理だったので感想らしきものはない。
3日目の夜・・・というか、まだ4時過ぎだったのだが・・・
兪さんの農園で、いきなり、酒盛りが始まってしまった。
真露、韓国海苔、自家製キムチ、自家製マッコリ、自家製酢漬け、豚肉に自家製岩塩、ニンニク焼き、etc。
この後、場所を変えて、プルコギを食べる。
すっかりダウンしていたはずの兪さんだったはずだが・・・
復活してカラオケに行き、元気なこと元気なこと!
また、驚いたのはホテルである。
前回、訪韓の際には、田舎でホテルが無かったため、モーテルに泊められ、部屋に入ると、ピンクのガウンと白のガウンが掛かっており、丸い浴槽がある部屋だった。
今回は、入ると広い寝室にジャグジー付きの浴室。
嬉しいことにLANが使えた。
これで、1泊7,000円。
何と安い・・・。
ソウルで、宿泊したのはソウルオリンピックが開催された際に、そのまま公園として残されたオリンピック公園の側にあるソウル・オリンピック・パクテルである。
ここは、1泊15,000円だったが広さは半分以下、その上LANが有料で、つなぎ方が解らずに困った。
話は変わるが、このオリンピック公園の近くには、高層マンションが林立している。
広さは120平米超。
価格は、聞いて驚く無かれ、1億超が普通らしい。
聞いてみると38,000戸近くあるらしい。
しかし、残念なことに、韓国では有害化学物質の規制が未だにされていないらしい。
そのため、売り出し前に部屋に行くと、臭いでとてもじゃないが、部屋にいることができない。
これらのために韓国では、子どものアトピーの羅漢率が40%を超えているのである。
4日目、金B社長の工場で食事を頂いた。
何と、次から次へと料理が運ばれてくる。
食事の間に、皆に抗酸化の事を聞いてみる。
皆それぞれに、抗酸化の何だかを感じているらしく不思議だと言っていた。
また、後から通訳の金さんに聞いたが、ヒラメの造り、イシモチの干し焼き等は高級料理で、凄い歓待を意味していたらしい。
大変美味しい家庭料理を頂いた。
最後になるが、毎回、通訳の金さんには、素晴らしい通訳をしていただき感謝に耐えない。
また、子どもが韓国海苔を好きだと言ったら、こんなに大量の韓国海苔を買ってきていただいた。
素晴らしい皆に囲まれている金社長。
きっと成功しますよ!