前回の続き・・・。
食事をしていて、運転手さんの爪が気になったので尋ねてみる・・・。
こんな状態なのだ・・・。
もちろん、陳さんの通訳を介しての会話である。
私:「何故、そんなに爪を伸ばしているんですか?」
運転手さん(以下:運):「特に意味はないです。」
私:「えっ?願掛けとかじゃないんですか?」
運:「はい。特に・・・。」
私:「えっ?そんなもんなの?」
陳:「結構、伸ばしている人多いですよ。」
私:「えっ?そうなん?」
声:「確かに、日本でも、昔、おじさんやお爺さんが伸ばしていたような気はするし、今でも時折いたりはするけど・・・。」
運:「これは、一回折れたんで、再度、伸ばしている所です。」
私:「今、どの位切ってないんですか?」
運:「一年半くらいです。」
私:「ひょへ~っ」
因みに、私が日本人で伸ばしている人に聞いたら、以下のような理由が主だったような気がするのだが・・・。
耳をかくのに便利・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
鼻をほじるのに便利・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
手紙を開けるのに便利・・・w( ̄△ ̄;)wおおっ!
ちょっと、気になったので、帰国してすぐに調べたのだが、驚くべきデータが・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ~
~以下、引用~
1.調査企画:サーチナ、藤時龍太氏
2.調査方法:上海サーチナ「新秦調査」上のインターネット・アンケート画面での回答
3.調査対象:上海、北京、広州。各都市20代、30代、40代、男女で均等割付け
4.調査期間:2008年7月
5.回答者数:300人
小指の爪伸ばし率・・・約40%
両手の小指の爪伸ばし率(in 上海)・・・28%
【理由】
耳をかくのに便利 ・・・34.5%
昔からの習慣・・・32.8%
上海:耳かきのため・・・45.5%
広州:おしゃれだから・・・20%
~ここまで~
声:「おいおい、おしゃれって・・・。」
しかし、データは少し古いとは言え、今まで、幾度となく中国を訪れているが、人の小指をマジマジと見たことがなかったのだが、4割近くが伸ばしていたのか・・・?
インターネットで検索すると、ほとんどが私も取り上げたサーチナニュースからの引用で、40%と28%と言う数字が躍っているので、現在の信憑性は薄いのだが・・・。
食事が粗方終わりかけた頃、店の人が、何やらパフォーマンスを・・・!
声:「格好いい!」
どうやら、シメの麺を伸ばしてくれていたらしい・・・。
陳さんによると、何所の店でも、このパフォーマーがいると言うことだった。
因みに、上海海底捞火鍋は、2015年9月11日、日本第一号店として池袋にオープンしているらしい。
https://r.gnavi.co.jp/ba11tssh0000/
ネットによると、中国人、台湾人、香港人の方々が大勢詰めかけ、なかなか入れない状況らしい・・・。
食事を終え、店を出る・・・。
会計は、叶董事長の息子さんのイエさんがスムーズに・・・(笑)
店を出て車に向かう途中、見かけた看板・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
日本でもニュースで取り上げられていたダイソーのバッタモン・・・。
そこで、イエさんが一言・・・。
もちろん、陳さんの通訳を介しての会話である。
叶:「日本で有名な店ですね?」
私:「えっ?中国では、そのまま受け入れてるの?」
叶:「違うんですか?」
私:「まあ、良いです(苦笑)。」
店の中は大混雑の賑わいだった・・・。
暫く歩くと、前回、紹介した大温度計が・・・。
今度は暗くなっていたので、きれいに撮影・・・。
車で送っていただいたのだが、食べ始める時間が早かったせいか、まだ八時を回った所だった・・・(; ´_ゝ`) フッ
次回へ・・・。