前回の続き・・・。
順調に糊を見つけたのだが、李さんが店員さんに何やら交渉している。
陳さんに聞いてみると、もっと安いものはないのか聞いているらしい・・・。
中国人は、コスト意識が本当に高い!
次に断熱材を探しに行く。
クロス屋さんから歩くこと10m前後・・・。
断熱材らしきものを積んでいる店があったので入ってみる。
薄めの断熱材だったので、陳さんに〇cmのものがあるかどうか確認してもらう。
陳:「%&%!%&#&%#$」
店員:「&#%#&$」
陳:「あるらしいです。」
私:「ありがとう。多分、グラスウールも置いてあるんじゃないかな?聞いてみて・・・。」
陳:「#&$&#&%#$」
店員:「&#%#&$」
陳:「あるらしいです。」
私:「ありがとう。どこかな?」
陳:「@?!&#&%#$」
店員:「★▽&#%#&$」
陳:「奥にあるらしいです。」
店員が奥に進んでいくので、付いていく。
店員:「%#&$」
私:「密度を聞いてみて・・・。」
陳:「密度ってどういう意味ですか?」
私:「ああ・・・。1立米・・・、いや、1立方メートルあたり何kg使用されているかってこと。」
陳:「1&%$#?」
店員:「1+×%#&$」
陳:「〇kgらしいです。」
私:「えっ?そうなの?もっと、密度のあるやつ置いてない?」
陳:「▽▲&%$#?」
店員:「&#%#&$&#%#&$&#%#&$」
陳:「〇kg/㎥~〇kg/㎥まで色んな種類のがあるらしいです。」
私:「OK!OK!密度が高ければ、断熱効果が上がるから、〇kg/㎥以上なら良いから後は、李さんにコストに併せて使うように伝えて・・・。」
陳:「#&$&#%#&$&」
李:「是」
これだけは聞き取れる私・・・。
その時、迂闊にも、李さんがグラスウールに手を伸ばそうとするではないか・・・( ̄□ ̄;)!!
私:「駄目!ダメ!だめ!」
李さんは慌てて手を引っ込める。
以下は、例の如く、陳さんを通しての会話。
私:「グラスウールは細かいガラスの繊維でできているから、断面を触ると、ガラスが刺さってケガするよ。」
李:「分かりました。」
私:「現場で作業する人間にも徹底した方が良いよ。」
李:「はい。」
断熱材を見終わり、店内を歩いていたら、ジョイントが・・・?
私:「李さん、これジョイント。」
李:「ああ。これは分かります。スパで使うから・・・。」
私:「ああ、そう。OK!OK!」
・・・と、店を出ようとしたら、左側にメッシュらしきものが!
私:「あれ?ここメッシュも置いてあるんじゃない?陳さん、これの〇cm角のがあるか聞いてみて・・・。」
陳:「〇&%$#?」
店員:「&#%#&$」
陳:「一旦、外に出て、左側の店舗に置いてあるらしいです。」
・・・と、店員が案内してくれる。
店員:「%#&$」
私:「OK!OK!いや、ここ何でも揃うねぇ・・・。」
陳:「そうですね。」
私:「ついでに、エクセルパイプと石膏ボードも聞いてみてよ。」
陳:「%&%!%&&%$##&%#$」
店員:店員:「&#%#&$」
陳:「あるらしいです。」
私:「え~っ!石膏ボードが〇cm、エクセルパイプが〇cm経のがあるか聞いてみて・・・。」
陳:「%&%!%〇&&%$〇##&%#$」
店員:「&#%#&$」
陳:「あるらしいです。」
私:「おう!因みにエクセルパイプは日本製かドイツ製が良いんだけど・・・。」
陳:「%&%!%#$▽%&■*@&#&%#$」
店員:「■*@#%#&$」
陳:「ドイツ製があるらしいです。」
私:「おう!完璧!完璧!全部、揃ったじゃん!こんなに早く見つかったの初めてだよ。」
陳:「そうなんですか?」
私:「うん。大体一日つぶれるから・・・。」
陳:「じゃあ、もうここは良いですか?」
私:「うん。」
陳:「%&%!%〇&&%$〇##&%#$%&%!%〇&&%$〇##&%#$%&%!%〇&&%$〇##&%#$%&%!%〇&&%$〇##&%#$%&%!%〇&&%$〇##&%#$」
李さんと叶さん(長男)に説明して、事務所へ向かうことにした。
次回へ・・・。