「真実の口」882 環境回復農法~技術指導~22

前回の続き・・・。

2回に渡りEMについて、触れてきたが、本題へ戻り、沖縄編へ・・・。

昨年12月、抗酸化溶液の進化を深める過程で、会田氏と伴に沖縄に渡った・・・。

その際、沖縄でコーディネートしていただいているS氏に“とある方”を紹介された。

その方は、電力会社に設備や機器等を提供している会社のオーナーであり、仮にTさんとする。

ただ、沖縄は秋口にメインとなる果実・野菜が無いと言うことで、トマトを秋口の季節商品にし、沖縄に地域貢献したいという考えで、昨年から、トマト栽培に取り組んでいるということだった。

そこで、我々が、無農薬・無肥料をベースにした環境回復農法に取り組んでいるということを知ったS氏が、是非、お引き合わせしたいということでお会いすることになったのである。

そして、昨年収穫されたトマトを食させてもらったのだが・・・ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…

お世辞にも美味しいというレベルではなかった・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

ただ、トマトに含まれるリコピンに関しては、通常のトマトが7-8mg程度の含有量に対して、Tさんの農地で取れたトマトは20mg前後あるというのだ。

この時にお会いした際は、頭の中が白地の状態で、いきなり、環境回復農法を始めるということも無理なので、基本的な、環境回復農法の考え方をお伝えしただけに終わった。

そして、再度、今年の5月、沖縄を訪れた際、再度、お会いすることになった。

この時は、実際にトマト栽培をしている現地へ行き、専任スタッフも紹介していただいた。

この専任スタッフが敏感な方で、会田氏が龍眼セラミックを手渡した際に、「何これ~!」と叫んだくらいである。

彼に言わせれば、受け取った瞬間に、身体がヒンヤリしたというのだ・・・(。-∀-) ニヒ♪

多分、彼に貯め込まれたエネルギーが、抗酸化のエネルギーに触れたことで、アースした状態になり、そのような感覚を持ったのだろう・・・(o^皿^)\ニパッ♪

彼は、非常に興味を持ったようで、私の話に真剣に耳を傾けていた・・・。

一応、30分程度、基本的な考え方を伝え、後日、私が作っているレポートをお送りすることを約束し、また、会田氏からは、タンク等に使用するセラミックを送ることを約束し、現地を後にした・・・。

実は、我々がセラミック等を無償で提供しているのには理由がある。

殆どの人が、品物やメールが届いたらお礼の電話をかけるなり、メールを送るなりという反応を示すのだが・・・。

稀に、何のレスポンスを示さない人もいるのだ・・・。

去り際に、Tさんの場合、多分、後者かなという予感がしていたのだが・・・。

案の定、梨の礫だった・・・。

それから、3ケ月近くが流れ、再度、沖縄へ行くことになった。

S氏の提案で、また、T氏に会うことになったのだが・・・。

我々としては、複雑な心境である・・・。

話の流れ上、私から、スタッフにメールを送ったが確認しているのか(?)と言う点と、セラミックは使用しているのか(?)と言う点を聞いてみた。

Tさんによると、スタッフからメールが届いたという報告を受けているということで、セラミックは多分使用していると思うが、任せているので判らないという回答だった・・・ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ

そして、現在、熊本から専門家を呼び寄せて、今年にかけているという話を聞かされた・・・。

まあ、我々は出る幕がないなと判断したのだが、S氏がどうも引き下がりたくないという雰囲気を醸し出している・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

仕方がないので、総合建築業がメインの我々が、何故、農業にも力を入れているのかと言うことを説明させていただいた・・・。

・・・。

d(_・) それはねぇ・・・。

・・・。

d(^-^) デショ?・・・。

次回へ・・・。