「真実の口」884 環境回復農法~技術指導~24

前回の続き・・・。

彼らの前面のソファに座った会田氏と私だが・・・。

熊本からヘッドハンテイングされてきた例の彼(仮にMさんとする)から、唯ならぬオーラが・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ

どんなオーラかと言うと・・・。

馬の耳に念仏

こんな感じなのだ・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

私が話す端から・・・。

『成分は何ですか?』

『データはありますか?』

『販売先は紹介してもらえるんでしょうね?』

堂々巡りが数分続いたのだが・・・。

流石に、呆れ果てて、突き放してやった・・・ソリャ!(ノ ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ~~~~~⌒━━┻━━┻━━
ズドーン

私:「それじゃあ、無理ですね。別にやらなきゃ良いんじゃないですか?今までの自身のやり方でやって下さい。どうぞ、どうぞ・・・。」

流石に、ここまで突き放されると気味が悪いのか、なんだらかんだらと御託を並べ始めた・・・(´д` )アァ~

そこで、私からきつい一言を・・・。

私:「作物の善し悪しは誰が決めるんですか?消費者でしょう?美味しくて、無農薬の作物があったら飛びつきませんか?我々は、そういうものを市場に提供していきたいんです。」

そこで、雰囲気を察したS氏が、先ほどのラーメン店の話をしだしたのである・・・。

美味しいと思っていたラーメンでさえ、本当に美味しいラーメンを食べると、不味く感じる・・・云々

すると、Mさんから驚きの言葉が・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ~

M:「望月製麺所は知ってますよ。有名ですよ。」

私:「え~っ!知っているんですか?」

M:「はい。生パスタとかも美味しいですよね。」

私:「そうであれば話が早い。抗酸化で作った麺は美味しいだけでなく、アレルギーの人でさえも食べることが出来たり、体調不良を改善したり出来るんです。」

M:「・・・。」

私:「だから、環境回復農法で作った作物も同じなんです。美味しいだけでなく、健康になる作物が出来るんです。」

M:「そうなんですか・・・?」

ここから、ようやく聞く耳を持ち始めたMさん・・・。

別れ際には、「試してみます。」と言っていたが・・・。

あれから、3週間・・・。

何のアクションも起こされていない・・・(; ´_ゝ`) フッ

まあ、我々としては、望月製麺所が有名だったということが判っただけでも、利益があったのだが・・・。

次回へ・・・。