前回の続き・・・。
ご自宅のすぐ裏手が田んぼだった・・・。
現在でも、できるだけ農薬を使わず、自身で作った酵素肥料を中心に栽培しているという・・・。
水源を尋ねると、山水ということなので、貯水タンクを処理することは出来そうにない・・・?
水口を覗くが、コンクリートで固められていないので、セラミックの配置が出来るかどうかが定かではない・・・??
さて、どうしたものか・・・???
H:「どうかされましたか?」
私:「水を変えたいんで、セラミックを取り付けたいんですが・・・。」
H:「どんな物ですか?」
私:「ネットに入れているんで、水がこれに触れれば良いんですけど・・・。」
H:「固定するものを水口に置いて、設置できるように出来ますよ。」
私:「何箇所くらいあるんですかね?」
H:「そうでうねぇ~。1、2、3、・・・13箇所ですかねぇ。」
私:「判りました。後日、お送りします。」
H:「ありがとうございます。」
私:「その他に、何を栽培しているんですか?」
H:「年間通して、米、野菜で25品目です。」
私:「近いんですか?」
H:「すぐそこですよ。」
私:「じゃあ、行きましょう。」
自宅の前方から回り込むと、数カ所に畑が見えた。
H:「ここあたりがカラーピーマンとナスですね。」
私:「パプリカですか?」
H:「いや、カラーピーマンです。」
私:「カラーピーマンとパプリカって違うんですか?」
H:「はい。」
声:「そうなんだ・・・。」
気になったので、大阪に帰って、調べてみた・・・_((ヾ(・ω・*)カタカタ
ピーマンとパプリカは、どちらもナス科トウガラシ属・・・(・、・)フーン
植物学では、それよりも細かく、明確な分類・定義がされておらず、非常に曖昧なもの・・・ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
一般的には、パプリカは、赤色や黄色・オレンジなどカラフルで、ピーマンは緑色一色というイメージだろうか・・・?
更に、ピーマンは小さく、苦味があり、パプリカは大き、甘いとされている・・・。
しかし、現実には、ピーマンより小さいパプリカ、パプリカより大きいピーマンもあるという・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ
私らがよく目にする緑色のピーマンだが、食用に完熟前のものが収穫されているだけで、熟すと赤色になる・・・(-公- ;)ウーン。
赤色や黄色のピーマンもあり、赤ピーマンなどはパプリカのように甘いらしく、その上、緑色のパプリカもあるらしく、これらの違いで区別することはできないようだ・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…。
結局、ピーマンとパプリカを区別する方法は、果肉の厚さと形の違いぐらいしかないようだ・・・ァハハ・・(^д^;)
果肉が薄くて細長いものがピーマン、果肉が厚くてリンゴの形に近いものがパプリカということで・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
では、カラーピーマンとパプリカの違いは・・・?
調べてみると・・・。
カラーピーマン自体が、大きく分けると5種類あるらしいのだ・・・。
①パプリカ・・・大型で果肉が厚い
②ジャンボピーマン・・・パプリカよりやや小ぶりで果肉もやや薄い
③トマトピーマン・・・トマトのような形
④小型カラーピーマン・・・大きさは通常のピーマンに近い
⑤くさび型ピーマン・・・ししとうのような形で、先がとがった長くさび形と短くさび形がある
つまり、パプリカがカラーピーマンの一分類にあたるということなのだ・・・。
ん・・・?
H氏・・・???
声:「おいおい・・・。」
次回へ・・・。