「真実の口」1,305 カレーが食べられなくなる・゚・(ノД`;)・゚・・①

私はカレーが好物である。

三度の飯よりカレーが好きである。

言っている意味が解らないが・・・(´▽`;)ゞ

近年、昼ご飯を食べない生活スタイルになっているが、昼ご飯を食べていた時は、 1  週間、毎日、昼食がカレーでも、文句どころか、最高の幸せを感じるくらい好物である。

よく、昼食がカレーだったのに、晩御飯が家でもカレーだったら嘆く方が多いが、私はノープロブレムである。

カレーをツマミに酒が飲めるのだ(笑)。

出張先で、朝食がバイキングの場合、折角なので、出来るだけ、ご当地物をチョイスして食べることにしている。

通常は、御粥、おかず、サラダ・・・。

ホテルによっては、ご当地の麺類が置かれたりしている。

北海道であれば、味噌ラーメン。

味噌ラーメン

秋田であれば、稲庭うどん。

稲庭うどん

岩手であれば、わんこそば。

わんこそば

宮城であれば、冷やし中華。

冷やし中華

群馬であれば、水沢うどん。

水沢うどん

山梨であれば、ほうとう。

ほうとう

長野であれば、信州そば。

信州そば

新潟であれば、へぎそば。

へぎそば

静岡であれば、富士宮焼きそば。

富士宮焼きそば

愛知であれば、味噌煮込みうどんあるいはきしめん。

味噌煮込みうどん きしめん

三重であれば、伊勢うどん。

伊勢うどん

岡山であれば、蒜山(ひるぜん)焼そば。

蒜山焼きそば

島根であれば、出雲そば。

出雲そば

福岡であれば、博多ラーメンあるいは博多うどん。

博多ラーメン 博多うどん

長崎であれば、ちゃんぽんあるいは皿うどん。

長崎ちゃんぽん 皿うどん

沖縄であれば、ソーキソバ。

ソーキソバ

声:「ここにあげたのは、私がホテルの朝食バイキングで食したことのある麺類である・・・(笑)。」

この時は、御粥も食べるのだが、麺類も間違いなくチョイスする!

メインが御粥であれば良いのだが、中には、ご飯がご当地物の時がある。

鯛めし、シラスご飯、マス寿司、松茸ご飯、鶏飯、海鮮丼、etc・・・。

この時は、飯物を少し減らして、麺類も減らして食べるのだが、当然、キャパオーバーなってしまう・・・。

そして、朝食にカレーがあったら 100% 食べる。

ご飯を少な目にして、カレーをたっぷりかけて、更に、お替りでカレーのみで食べる(笑)。

この時ばかりは、カレー + サラダ + ご当地物のみのおかず(無ければ不要)

この位、カレーをこよなく愛している。

通常、バイキングの場合は、一周見まわして、少量で済むようにチョイスしていくので、カレーの見落としは無いのだが・・・。

時折、食べ終わって、コーヒーを取りに行こうとしたとき、隅の方に隠れていたカレーを発見することがある・・・。

家では、粥 + 味噌汁のみなので、十分、いや十二分に腹は満たされている。

はっきり言って、お腹は重い・・・_(´ཀ`」 ∠)_

しかし、カレーを発見した場合は、意地でもカレーを詰め込んで食べる・・・(`・ω・´)+ドヤァ

はっきり言って、晩御飯まで、カレーで胃もたれしている・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

そのカレー党の私にある衝撃的な事件が・・・!!!

それは、昨年末に紹介させていただいた書籍『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品 (講談社文庫)』の中の一文である。

『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品 (講談社文庫)』の中の一文

当該書籍では、アメリカ産牛肉は、ホルモン漬けで、日本に輸入されている牛肉も、残留ホルモンの数値が著しく、その残留ホルモンがどのように危険であるかを訴えていた。

そして、この一文である。

「カレーやシチューのルーには、外箱の原材料欄に《牛脂》と書かれていることがよくあるが、まさか高価な和牛の脂を使うとは思えず、当然外国産だろう。」

今まで、スルーしていたが、市販のカレールーの多くには牛脂が使われている。

さらに、商品の成分表示の際、加工された牛脂は、原産地表示不要なのだ・・・!

そうなると、米国産が使われている可能性は、筆者の指摘どおり、大きくなってくる・・・!!

今年 5 月 16 日に亡くなった西城秀樹さんは、ハウス食品の「バーモントカレー」のテレビ CM に 1973 年から 85 年まで出演し、「ヒデキ、感激!」というフレーズが、当時、流行となった。

ハウス食品グループ本社は、西城さんの死去を受けて、「 CM は大変好評で、そのおかげもあって、カレーライスが国民食とまで言われ、愛されるようになったものと深く感謝しています。心からご冥福をお祈りします」とのコメントを発表した。

そう、カレーは国民食なのである!

その国民食とまで言わしめるようになったハウス「バーモントカレー」の成分表示がこれである。

ハウスバーモントカレー成分表示

牛脂豚脂混合脂・・・ε=(´ο`*)))ハアー

まあ、そりゃそうだ・・・(・・*)(..*)ウ・・ウン

そして、ご存知のように・・・。

JAS 法に基づく加工食品品質表示基準により、原材料名は、使用した原材料を全て重量順に表示するのが原則なのだ・・・。

声:「どんだけ、牛脂入っとんねん・・・(ノ_・。)」

この衝撃を受けて、家に帰り、家内に話してみた。

私:「市販のルーに牛脂入ってるやん?あれ、アメリカ産ぽいんよね?」

家内(以下:家):「そうなん?」

私:「ああ。そう言っている書籍がある。」

家:「ふ~ん。」

私:「カレーが食べられんようになるわ~( ノД`)シクシク…。」

家:「大丈夫よ。家で作れば、牛脂なしでも作れるから~(* ´艸`)クスクス」

私:「そりゃそうだけど、面倒だから、カレーの出動回数減るじゃん?」

家:「ああ。でも、最近はホールトマトをベースに作っているから、カレールーは使ってないよ。」

私:「そうなん・・・(☆∀☆)キラン」

ホッとした私がいた・・・ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ..

次回へ・・・。