前回の続き・・・。
受付で暫し、コンタクトを慣らす。
女:「佐々田さん。こちらへどうぞ~。」
私:「はい。」
女:「如何ですか?」
私:「う~ん。さっきのよりマシかな~?」
女:「最初は慣れないので、少し感覚が違うと思いますが・・・。」
私:「まあ、こんなもんなんでしょうね~。」
女:「こちらでよろしければ、最終的な検査をさせて頂きますが・・・。」
私:「はい。大丈夫でしょう・・・(苦笑)」
女:「では、受付の方でしばらくお待ちください。」
私:「はい。」
待つこと暫し・・・。
受:「佐々田さ~ん。」
私:「はい。」
受:「こちらにどうぞ。」
受付の奥の別室に案内される。
私:「はい。」
ドアの向こうには、普通の眼科があった・・・(笑)
医師(以下:医):「こんにちは。こちらにお掛けください。」
私:「はい。」
何やら、検査が始まる。
以下のようなことを調べたようだ。
① 細隙灯検査
目の中を細いライトで照らし、眼球内部を観察する。
② 涙液検査
健常な涙液は角膜上皮細胞の維持に不可欠で、涙液の量や安定性を検査し、ドライアイがないかどうかチェックする。涙が少ないドライアイの場合、角膜とレンズが接触し、トラブルを生じやすいので要注意らしい。
医:「はい。問題ないようですね。」
私:「ありがとうございます。」
診察室を退室して、再度、受付で待つ。
受:「佐々田さ~ん。」
私:「はい。」
受:「本日は診察代 1,010 円になります。」
私:「はい。」
支払いを済ませる。
受:「こちらに処方箋が出ていますので、受付でお渡しください。」
私:「はい。」
診察費請求書兼領収書なるものを何気なく見ていると・・・。
*初診料・・・ 2,830 円
*コンタクトレンズ検査料 3 ・・・560 円
・・・とだけ記載されていた。
先ほど訪れたコンタクト屋に行き、受付スタッフに処方箋を渡す。
ス:「はい、お疲れ様でした。」
私:「いいえ。」
ス:「こちらにおいでいただけますか?」
私:「はい。」
ス:「ご要望に合うようなコンタクトは、こちらとこちらになります。」
声:「ん?あれ?試しじゃなくて買わなきゃならないの?」
普通のコンタクトはジ●ン●ン・エ●ド・ジ●ン●ン社のワ●デ●アキ●ビ●ーだったので、同じメーカーが良かったのだが・・・。
指定されたのは、シ●ドとア●コ●というメーカーの物だった。
ア●コ●というメーカーは聞いたことが無かったので、シ●ドを選択する。
私:「じゃあ、シ●ドでお願いします。」
ス:「はい。ありがとうございます。会計の方へお願いします。」
私:「は・・・い・・・。」
声:「やっぱり買わされるんだ・・・?」
ス:「ア●●●ィのご利用は初めてですか?」
私:「はい。」
ス:「現在、ア●●●ィのアプリをダウンロードして頂きますと、割引等の特典がご利用いただけます。如何でしょうか?」
私:「ああ。じゃあ、お願いします。」
ス:「こちらにバーコードがありますので、読み込んでダウンロードして頂けますか?」
私:「はい。」
カウンターの隅でアプリをダウンロードして、会員登録をする。
私:「出来ました。」
ス:「ありがとうございます。」
私:「いいえ。」
ス:「お得な割引クーポンが届いたり、最近のお買い物内容やご購入商品の保証期間、前回の処方情報が確認できますのでご利用ください。」
私:「へ~っ。」
ス:「月額定額でコンタクトレンズをご自宅にお届けできる定期便もありますのでご覧になってください。」
私:「ああ。はい。」
ス:「お会計はどうされますか?今でも結構ですし、お受け取り時でも結構です。」
私:「じゃあ、受け取り時でお願いします。何時できますか?」
ス:「日曜日には到着すると思いますので、お電話を差し上げます。」
この日は金曜日だった。
私:「じゃあ、月曜日にでも取りに来ます。」
ス:「はい。お待ちしています。」
私:「ところで、これ付けて帰って、合わなかったら返品は可能ですか?」
ス:「ご購入日より一ヶ月以内であれば、ご返品・ご交換可能です。」
私:「わかりました。ありがとうございます。」
ス:「こちらが受付票になりますので、受け取り時にお持ちください。」
私:「はい。ありがとうございます。」
ショッピングセンター内にあるコンタクトレンズ屋だったので、ついでに、お気に入りの長崎ちゃんぽんリンガーハットで“野菜たっぷりちゃんぽん”を食す。
またまた、脱線するが・・・。
このリンガーハット“野菜たっぷりちゃんぽん”は、7種類の国産野菜をたっぷり480g の使用し、キャベツ、もやし、玉ねぎが長崎ちゃんぽんの2倍も入り、野菜好きな方にお薦めの一品である!
また、生姜ドレッシングと柚子こしょうドレッシングが付いてくるので、お好みでかければ、三種類の味を楽しめるのだ・・・。
食べるときには、左程、違和感はない。
帰り道、遠くを見ると、若干の見えにくさを感じる。
事務所に帰り、デスクワークをこなす。
若干の違和感はあるものの、差しあたって、不便さは感じない・・・?
仕事を終え、自宅に帰ろうと思い、車を走らせて・・・。
( Д) ゜゜ 絶句
声:「標識が見えん・・・。」
次回へ・・・。