前回の続き・・・。
日本の SDGs の 2018 年まで達成状況をお伝えしたのだが、我々個々で、この数値を押し上げるということはなかなかできないと思う。
ただ、ビジネスの世界で見ると、 2030 年に達成するためには、企業におけるイノベーション(※注 1 )が期待されているという・・・。
(※注 1 ) 物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。一般には新しい技術の発明を指すという意味のみに理解されているが、それだけでなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。
市場規模では 小さいもので 70 兆円、大きなものでは 800 兆円程度にも上ることが試算されている。
グローバル企業のトップをはじめ、多くの企業で SDGs への取組みが始まり、さらには、株式市場でも環境( Environment )と社会( Social )、企業統治( Governance )に配慮した ESG 投資に注目も集まってきているようだ。
そして、 SDGs を研究する機関やサイトやでは、 SDGs = 金儲けのビッグチャンスとまで謳っている。
確かに、 SDGs を実現するには、巨額の投資とイノベーションが必要になるかもしれないが、“ 儲け ”が先行すると、折角の大義が霞んでしまうような気がしてならない。
我々は、抗酸化溶液を利用して、企業として、個として、 SDGs に貢献することはできないのだろうか?
ゴール 1.貧困をなくそう
⇒ 数千人の雇用を促進し、数万人の雇用を作り出そうという話まで進んでいたのだが、その後の先方企業の裏切りに遭い、頓挫してしまった・・・il|li (´ω`) il|li。
話があれば、数限りなく貢献出来得る可能性は秘めていると思う。
ゴール 2. 飢餓をゼロに
⇒ 今年から、発展途上国向けに、とある企業と環境回復農法を展開する段取りに入っている・・・。
未知数だが、かなり有効な展開が望めそうである。
ゴール 3. 全ての人に健康と福祉を
⇒ 言わずもがなだが、抗酸化工法・環境回復サロンのグローバルな展開は試行錯誤しながらも続けている。
現在、アメリカ、中国、台湾、香港、韓国、マレーシア、シンガポール、ベトナム、タイ、インド、オ-ストラリア等々に代理店を通じて展開中である。
ゴール 4. 質の高い教育をみんなに
⇒ いくつかの教育施設で抗酸化工法を導入したところ、授業態度や生活態度の向上等が見受けられている。
ゴール 5. ジェンダー平等を実現しよう
⇒ ?
ゴール 6. 安全な水とトイレを世界中に
⇒ インドにおいて、ある自治体でいきいきペールを支給して、飲料水の確保等を導入しようと試みたが、選挙戦で敗れて頓挫・・・il|li (´ω`) il|li
ゴール 7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
⇒ エネルギービジネスとは真逆の方向にはなるが、抗酸化工法による省エネは実証済みである。
ゴール 8. 働きがいも、経済成長も
⇒ 抗酸化関連で仕事をされている方は、健康で長く働かれる方が多いのである意味貢献しているのではないだろうか?
ゴール 9. 産業と秘術革新の基盤を作ろう
⇒ 抗酸化溶液自体が技術革新なのだが、これを上手く伝える術を模索中と言うのが現状である。
ゴール 10. 人や国の不平等をなくそう
⇒ これは私自身がいつも言っていることだが、金・国境・宗教をなくせば実現できると思うのだが・・・?まあ、無理か・・・(笑)。
ゴール 11. 住み続けられる街づくりを
⇒ 近年、自然災害で今まで住んでいた街が、急に住めなくなるという現実を目の当たりにしている。
もし可能であれば、街づくりの最初から抗酸化工法を導入すれば、エネルーの流れが変わり、住み続けられる街づくりも可能なのだが・・・。
ゴール 12. つくる責任、つかう責任
⇒ 使うだけで環境浄化に貢献出来得る商品を提供しているので、この精神だけはブレずに堅持したいと思う。
ゴール 13. 気候変動に具体的な対策を
⇒ 解決策は全世界で環境回復農法に取り組めば解決なのだが、気候変動の原因を根本から考え直さなければ無理だと思う・・・。
未だに、地球温暖化の原因は CO2 と叫んでいるが、そうであれば、到に解決済みであるし、地球温暖化の原因は CO2 ではない(笑)。
ゴール 14. 海の豊かさを守ろう
ゴール 15. 陸の豊かさも守ろう
⇒ 抗酸化溶液活用製品を使用している人は全てこのゴールには貢献している!
ゴール 16. 平和と公正を全ての人に
⇒ ?
ゴール 17. パートナーシップで目標を達成しよう
⇒ 抗酸化のネットワークをもっと広げていきたい・・・!
こう考えていくと、 ASK の仕事全てが SDGs に貢献出来得る位置にはあると思う・・・。
後は、これを、どのようにしてグローバル化していくかと思うのだが、私のノウハウだけでは、残念ながらクリアしそうにない。
誰でもいいので、智慧や人力を貸してほしい・・・m(_ _)m
余談だが、 SDGs バッヂも購入した・・・(笑)。
国連で購入すると 10 個単位なのだが・・・。
やや割高だが、 A●a●o● で国連正規品なるものを購入した・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
序に、私個人でやっていることなのだが、ユニセフ共同募金を行っている・・・。
切っ掛けは、単純に TV の CM である・・・(笑)
★月 2,000 円の支援が・・・。
1 年間で、重度栄養不良の子どもを救う栄養治療食 720 袋、あるいは、子どもの免疫力を高めるビタミン A 6,000 人( 1 年 )分に変わる。
↓
栄養不良の子供 5 人が 6 週間(毎日 3 食)治療できる。
↓
約 6 週刊で重度の栄養不良の子どもを健康時並みの体重に回復させることが出来る。
★月 3,000 円の支援が・・・。
1 年間で、3つの病気から子どもを守る予防接種用ワクチン 252 回分、あるいは、けがや病気に対応する救急医薬品キット 12 セットに変わる。
★月 4,000 円の支援が・・・。
1 年間で、避難生活に欠かせないシェルター用の防水シート 31 枚、あるいは、 10リットルの水を運搬・貯蔵できる貯水容器 241 個に変わる。
★月 5,000 円の支援が・・・。
1 年間で、緊急時に使用される学用品セット「スクール・イン・ア・バッグ」 320 人分、あるいは、保健員 24 人に技術研修を行う費用に変わる。
「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」は、月々 1,000 円からクレジットカードの引き落としで簡単にできる。
申し込み後に「ウェルカムキット」が届き、その後は年 4 回、子どもたちの状況とユニセフの活動を伝える広報誌「ユニセフ・ニュース」が届けられる。
そして、私がユニセフに募金し始めて、今年で 10 年になったようで、先日、こんなものが届けられた。
こんな私でも社会貢献できていることを実感できたようで素直に嬉しかった・・・。
参考までに、ユニセフ以外の「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」の解説をしているサイトを紹介しておく。
より良い社会を、皆で作り上げることを切に望む・・・。
未来を憂う 5 人の子を持つ一人の父親として・・・。