年: 2010年
「真実の口」135 風が吹けば桶屋が儲かる①

「真実の口」135 風が吹けば桶屋が儲かる①

「風が吹けば桶屋が儲かる」 こういう諺を聞いたことがあるだろうか? 江戸時代の浮世草子『世間学者気質(かたぎ)』巻三が初出であるが、最初は何ら無関係に思えるが、思わぬ事象が思わぬ物事へ影響を与えるという例えである。 以下

「真実の口」134 オリジナルを超えるコピーって?

「真実の口」134 オリジナルを超えるコピーって?

8月7日と8日の2日間、東京ビッグサイトにて、“住まいの耐震博覧会2010夏”という展示会が開催された。 そこに、東京都東村山市の有限会社斉藤塗装アーティさんが出展するということで、会田氏と私で応援に駆けつけた。 この展

「真実の口」133 65回目の原爆の日に寄せて・・・

「真実の口」133 65回目の原爆の日に寄せて・・・

1945年8月9日11時2分、長崎に原爆が投下された。 この3日前の・・・ 8月6日8時15分、広島にも原爆が投下されている。 この原爆により広島で14万人超、長崎で7万人超という尊い命が一瞬で奪われた。 そして、現在で

「真実の口」132 韓国訪問 Season2⑥

「真実の口」132 韓国訪問 Season2⑥

6月18日、4日目。 前回、2日目に行った李(イ)さんのリンゴ農園に行く。 李(イ)さんは、今年から、農業を始めて、リンゴ、米、等々手広く農業を展開したいと言っていた。 まず、リンゴ農園に行ってみる。 ここでも、どこから

「真実の口」131 韓国訪問 Season2⑤

「真実の口」131 韓国訪問 Season2⑤

6月17日、3日目。 安東を後にして、陰城へ移動する。 ここは、教員を辞めて、農業へと職を変えた崔さんの唐辛子畑がある。 まだ、昨年から初めて、2期目の畑ということである。 取りあえず、金社長と出会い、えみなを唐辛子畑に

「真実の口」130 韓国訪問 Season2④ 

「真実の口」130 韓国訪問 Season2④ 

6月16日、二日目の続きの続き・・・ 兪さんが、“低農薬、日本の○○菌、色々と試したが結局うまくいかなった人たち”と話し合っている合間にもう一件訪問予定の場所に移動する。 陳さんはリンゴ農園も経営しており、前回の訪韓の際

「真実の口」129 韓国訪問 Season2③ 

「真実の口」129 韓国訪問 Season2③ 

6月16日、二日目の続き・・・ 報恩を後にして、今回、一番気になっていた安東にある兪(ユウ)さんの“白い象農園”へ向かった。 前回、兪(ユウ)さんには、「木を見ずに土の中を想像して欲しい。自然に無いことはしないこと。」と

「真実の口」128 韓国訪問 Season2② 

「真実の口」128 韓国訪問 Season2② 

6月16日、2日目。 朝早くから、▲▲にある●●陶器産業へ移動する。 ここは、韓国の家庭では必需品とも言える陶器の壺を作っている会社で、韓国ではNo.?ということである キムチ、味噌、醤油等、韓国の人には欠かせない料理や

「真実の口」127 韓国訪問 Season2① 

「真実の口」127 韓国訪問 Season2① 

連続したテーマで書いていたため、随分と報告が遅くなったが、6月15日から3泊の予定で韓国へ行ってきた。 今回は前回と逆のコースで、釜山から入りソウルから日本へ戻った。 初日は、前回、最終日に訪れた万能酵素株式会社へ向かう

「真実の口」126 我々は何をすべきか?24

「真実の口」126 我々は何をすべきか?24

長々とこのテーマについて書いてきたが、結論に入りたいと思う。 まず、創造=破壊であるということを常に頭に置いていただきたい。 そのうえで自然にあるものか?無いものか?を考えて行動しては如何だろう? とは言え、人間が文明的