前回の続き・・・。
コンコンコン♪
私:「おはようございます。」
家:「おはようございます。」
医:「おはようございます。奥様もありがとうございます。」
家:「いいえ・・・。」
医:「早速ですが、昨日、ご主人が検診で首に気になる膨らみがあるということで、少し診てみました。」
家:「はい。」
医:「ご主人には伝えていますが、詳しい検査と病理検査の結果も見なければ、ハッキリとは言えないんですけど、ガンの可能性が高いと思います。」
家:「はい。」
医:「来週には、病理検査な結果も出ると思いますが、今回は早めに手術をして腫瘍部を除去したほうが良いと思います。」
家:「すいません。今回は CT 検査等はしないんですか?」
医:「はい。前回から時間が余り経っていないので、 CT 検査はしない方が良いと思います。」
家:「ああ、そうなんですね・・・。」
医:「今回の手術ですが、リンパ廓清術と言い、顎から首の下部まで縦に切開して、首の付け根の部分から横に切開して、拡げて腫瘍部を除去しようと思います。」
私:「はい。」
因みに、私の首の腫瘍があると思われる個所は下図の 9 ~ 11 辺りの位置である。

頭頚部には、下図のようにリンパ節が存在する。

私の腫瘍がある部位は浅頸リンパ節が流れているところにある。

上部のような切開方法になるようだ。
医:「実際に開けてみないと分かりませんが、腫瘍と思われる部分は可能限り除去しようと思います。」
私:「はい。」
医:「リンパ節とリンパ管、脂肪や結合組織、筋肉なども一緒に取る手術になります。首には重要な血管や神経があるため、それらはなるべく残します。ただし、神経がある部分を除去するので後遺症が残る可能性があります。」
私:「どんな後遺症でしょう?」
医:「顔のむくみや麻痺、頸部の変形やこわばり、肩があがりにくくなるなどの運動障害があらわれることがあります。」
家内と顔を見合わせる。
お互い複雑な心境が顔に現れている・・・┐(´д`)┌
私:「結構な後遺症ですね?」
医:「一応、術後の想定される後遺症としてお伝えします。」
私:「まあ、取らないといけないんでしょうから・・・。」
医:「そうですね。今回は早急に対応したほうが良いと思います。」
私:「分かりました。」
医:「リハビリに関しても、術後、リハビリテーション科と連携してやっていきます。」
私:「はい。」
医:「奥様は何か聞きたいことありますか?」
家:「手術の痕は目立つんでしょうか?」
医:「そうですねぇ・・・。目立たないように、横の部分は首の陰になるように合わせて切開しますが、縦の部分は残りますかねぇ・・・。」
家:「 10 年前の手術の痕は残っているんで・・・。」
医:「ああ、ケロイド状になってますよねえ。今は、ケロイドになりにくくする薬もありますから、そちらで対処してみます。」
家:「よろしくお願いします。」
医:「他に何かありますか?」
私:「何かあるか?」
家:「いや、今は・・・、特には・・・。」
私:「大丈夫そうです?」
医:「では、手術の日程等を早めに決めてご連絡します。」
私:「はい。よろしくお願いします。」
医:「では、隣の診察室で、看護師から説明がありますので、前の椅子に掛けてお待ち下さい。」
診察室前の椅子にて・・・。
私:「後遺症がちょっと怖いなあ・・・。」
家:「うん。」
私:「まあ、前向きに考えよう。」
家:「うん?」
私:「今回の診察の数日前にふくらみに気が付いたから早めに発見出来たわけじゃん。」
家:「うん。」
私:「今回の診察が終わって、次回の診察の間だったら、 1 ケ月半開いてしまうやん。」
家:「うん。」
私:「まあ、早めに対処できたと考えりゃ良いさ(笑)。」
家:「うん。そうね。そう考えた方が良いね(笑)。」
私:「そうそう(笑)。」
・・・と、ここまで、転移が分かり、リンパ廓清術を受けるという話を淡々としてきた。
ここで Season1 を見返してほしい。
舌癌のステージの話を寄稿して、私は、医師に“舌癌 ステージ Ⅱ ”であることを告げられたとしていた。
しかし、この時は、既に、リンパ廓清術後だったのである(笑)。


遠くへの転移は分からないので、“舌癌 ステージ Ⅲ ”になっていたということである。
更に更に、今日、この Blog が UP されている頃には、 2 週間前に受けた手術一年経過後の CT 検査の結果を医師に聞いている時間帯である・・・ウゥ━━━|li(σ・ω・`;)il|━━━ン
次回へ・・・。











