「真実の口」2,354 サバイバー SeasonⅡ㊴ ~入院 7 日日 ⅲ ~

前回の続き・・・。

15 時過ぎ・・・。

ドアがノックされる。

コンコンコン♪

家:「お待たせ~。」

私:「ああ・・・。」

家:「タオルとか色々持ってきたよ。」

私:「うん。ありがとう。」

家:「押し入れに入れとくね。」

私:「うん。」

家:「コーヒーはどうする?」

私:「うん。入る分だけ冷蔵庫に入れといて・・・。」

家:「ほい。」

私:「さっき、リハビリの先生が来てくれた。」

家:「ふ~ん。」

私:「病棟をぐるっと一周したけど、行ったことのないところがイッパイあったわ(笑)。」

家:「まあ、病室からあまり出るわけでもないしね。」

私:「うん。」

・・・しばし、歓談して家内は帰る。

16 時過ぎにドアがノックされる。

コンコンコン♪

◆ :「佐々田さん。こんにちは~。」

◆◆ 先生の声である。

私:「はい。」

◆ :「如何ですか?」

私:「特に変わりは・・・。」

◆ :「患部を診ますね~。」

私:「はい。」

◆ :「はい。ちょっと内出血が多いですけど順調です。」

私:「ちょっと、口の中も診ますね。」

◆:「舌を上にあげてください。」

私:「・・・。(指示に従う)」

◆:「次に、舌を前に出してください。」

私:「・・・。(指示に従う)」

◆:「舌を右に寄せてください。」

私:「・・・。(指示に従う)」

◆:「舌を左に寄せてください。」

私:「・・・。(指示に従う)」

◆:「はい。ありがとうございます。」

私:「・・・。」

◆ :「問題ないですね。」

私:「はい。」

◆ :「ドレーンを見ますね。」

私:「はい。」

◆ :「う~ん。ちょっと多いかなあとは思いますが、大丈夫でしょう。」

私:「はい。」

◆ :「週末か週明けには、ドレーンも外せると思います。」

私:「はい。」

◆ :「ドレーンが取れて、 1 、 2 日様子を見て、問題なければ予定通り来週には退院できると思います。」

私:「良かった・・・(笑)。」

◆ :「はい。もう少し頑張りましょうね(笑)。」

私:「はい。」

◆◆ 先生が病室を出ていく。

入れ替わるかのように、すぐにドアがノックされた。

コンコンコン♪

看:「佐々田さん。こんにちは~。担当かわりま~す。」

私:「はい。」

看:「ドレーンのチェックをしますね~。」

私:「はい。」

看:「佐々田さん。シャンプーとか、今なら空いてますけどどうされますか?」

私:「ああ・・・。じゃあ、お願いできますか?」

看:「はい。じゃあ、準備してきますね~。」

私:「はい。」

コンコンコン♪

看:「佐々田さん。行きましょうか?」

私:「はい。」

看:「持って行くものはこれですか?」

私:「はい。」

看:「お持ちしますね~。」

私は、点滴と“お友達”を従え・・・。

私:「ありがとうございます。」

看:「付いて来て下さい。」

私:「はい。」

看:「こちらに座って下さい。」

私:「はい。」

看:「じゃあ、洗っていきますね~。」

私:「はい。」

看:「お湯の温度はこれ位で良いですか?」

私:「はい。大丈夫です。」

看:「この石鹸で良いんですか?」

私:「はい。そのまま、頭でくるくるって 2 ~ 3 回、回してもらったら泡立ちますんで・・・。」

看:「はい。これで良いですか?」

私:「はい。」

看:「如何ですか?強くないですか?」

私:「はい。大丈夫です。」

看:「痒いところは無いですか?」

私:「はい。大丈夫です。」

看:「はい。流していきますね~。」

私:「はい。」

シャンプーを流し終わり・・・。

看:「お湯を出しときますから、お顔も洗って良いですよ~。」

私:「はい。ありがとうございます。」

看:「タオルはこれですか?」

私:「はい。」

バスタオルを渡してもらう。

顔と頭を拭きながら・・・・。

看:「じゃあ、体を起こしていいですよ。」

私:「はい・」

看:「はい。終了です。」

私:「ありがとうございます。」

看:「ちょっと、片づけますからお待ちくださいね。」

看護師さんが片づけるのを待つ。

看:「はい、じゃあ、病室に戻りましょうか?」

私:「お願いします。」

病室に戻って・・・。

看:「はい。お疲れ様でした~。」

私:「ありがとうございました。」

看:「身体も一緒に拭きましょうか?」

私:「はい。じゃあ、お願いできますか?」

看:「はい。タオルはどれを使いますか?」

私:「ああ・・・。すいません。そこの手すりに掛けているのでお願いします。」

看:「はい。じゃあ、お湯で濡らします。」

私:「お願いします。」

看:「はい。じゃあ、拭いていきますね~。」

私:「ありがとうございます。」

看:「どこか気持ち悪いところは無いですか?」

私:「いえ・・・。大丈夫です。」

ドレーンをシャツにくぐらせるのを手伝ってもらいながら服を着る。

看:「はい。これで大丈夫ですか?」

私:「はい、ありがとうございます。」

看:「何かあったら呼んで下さいね~。」

私:「はい、ありがとうございます。」

看護師さんが病室を後にする。

18 時前ドアがノックされる。

コンコンコン♪

配:「佐々田さん。夕食をお持ちしました。」

私:「ありがとうございます。」

配:「どちらに置きますか?」

私:「ああ・・・。ベッドの上で良いです。」

配:「はい。では、こちらに置きますね~。」

私:「ありがとうございます。」

2月13日・夕食

≪メニュー≫
ごはん 150g
チキングリルオニオンソース
しろなとちくわの和え物
五目大豆
果物 オレンジ

≪栄養成分の表示≫
熱量: 502kcal
たんぱく質: 24.2g
脂質: 9.7g
炭水化物:75.9g
塩分: 2.1g

夕食にも特別選択メニューの用紙が付いていた。

特別選択メニュー

★ 銀ダラの蒲焼き

★ 牛肉の赤ワイン煮

今回も、迷うことなく“牛肉の赤ワイン煮”を選択・・・👍

7 時過ぎて、ドアがノックされた。

コンコンコン♪

看:「佐々田さん。お食事は済みましたか?」

私:「はい。」

看:「トレーを下げますね。用紙も出しときますね~。」

私:「お願いします。」

看:「それと、点滴の交換をしますね。」

これまでも点滴の交換はあったのだが、流石に、いつ交換だったのかは覚えていないので端折って来た・・・(笑)

私:「はい。」

看:「これが、最後の点滴になりますので・・・。」

私:「おっ!やった。」

最後の点滴

看:「終わったら、外しに来ますね。」

私:「はい。」

22 時過ぎにドアがノックされた。

コンコンコン♪

看:「佐々田さん。点滴を外しに来ました。」

私:「はい。ありがとうございます。」

看:「抜きますね~。ちょっと痛いかもしれません。」

私:「はい。」

看:「テープを貼ってますので、 10 分位経ったら剥がして頂いて結構です。」

私:「はい。」

看護師さんが部屋を出ていく。

抜点滴

声:「ようやく拘束が一つ外れた・・・。」

このまま眠りにつく・・・。

次回へ・・・。