「真実の口」520 訪中記(2013年3月)・・・⑦

前回の続き・・・。

講習会には、スタッフやこれから環境回復サロンの運営を考えていらっしゃる方を含めて20数名程度が出席していた。

我々が、話を進めていく上で、一番頭を痛める所は、抗酸化に対する理解度である。

バラツキがあっては、非常に話しづらくなる。

商品を利用しているか否かでも話が変わってくる。

今回は、これから環境回復サロンを展開し、抗酸化溶液活用製品をお客様に勧めていくという立場で話をさせていただいた。

抗酸化とは何か・・・?

抗酸化溶液がどういう影響を及ぼすか・・・?

抗酸化溶液活用製品には、どのような効果が期待出来るか・・・?

環境回復サロンには、どのような効果が期待出来るか・・・?

何故、抗酸化溶液活用製品や環境回復サロンで病気が改善出来るのか・・・?

人間と地球と宇宙の関係・・・。

我々が成すべき事・・・。

判りやすく、例を出しながら、かみ砕きながら、1時間半に及び話をさせていただいた。

その後に、質疑応答に移ったのだが・・・。

日本と違って、出るわ出るわ質問が・・・(;^_^A アセアセ・・・

こちらも、判りやすくかみ砕いて、回答させていただいた。

結局、講習会が終わったのは、5時半だった。

概ね、出席者の殆どに満足していただけたようだった。

ヘルニアが完治せずに、未だに足が痺れる状況で、更に、強い酒を飲んで、よく3時間半も立ちっ放しで、話せたものだ・・・。

誰かの話ではないが、自分で自分を誉めて上げたい・・・(^-^)/

講習会後、会長、社長、専務を交えて、今後の展開について話をすることになった。

会:「今回話した内容は準備していたのですか?」

私:「いえいえ、昨日、講習会の話を聞きましたから、いつも話している内容を、少し簡易にして話しただけです。」

専:「昨年、ある人から、抗酸化のことについて、話を聞いたのだが、全く判らなかったのだが、今日の話で、非常に理解が深まりました。」

私:「はぁ・・・。ありがとうございます。抗酸化の本質について、理解しているのも語られるのも、会田と私しかいないですから・・・。」

専:「質問しても、納得のいく回答が返ってこなかったんですよね・・・。」

私:「それは、私に言われても・・・。その方の言う抗酸化と我々の言う抗酸化とでは、世界が違うと思いますので、何ともいえませんね~。」

(講習会の中で、今回の寄稿のようなPM2.5の話をしていたのだが・・・。)

会:「入ってきた情報を正しく分析をして、それを、国の利害無しにお話しいただきありがとうございました。あなたの人間性が良くわかりました。是非、あなたの会社と、今後、提携をして、中国に展開していきたいと思います。」

声:「いやいや、そんなに誉められるほどの人間じゃないんだが・・・。どこか、勘違いしていないか???」

私:「私は、一番最初に手を挙げた方と、正しい方向でビジネス展開出来るのならば、それに越したことはありません。こちらこそ、よろしくお願いします。」

昨日の険悪なムードから、一転、手打ちの運びとなった。

シャンシャン・・・(^-^)ヾ(._.)/”(^0^)ヾ(._.)/”ランランラ~ン♪

講習会後、時間があると言うことで、中国の昔の建築が見られるという所に案内してもらった。

豫園

豫園という池、回廊、楼閣などが巧みに配置された庭園で、各国首脳も必ず訪れる場所らしい・・・。

その後、上海の夜景を見ることにした・・・。

上海の夜景① 上海の夜景②

それも、専務、通訳さん、私という男三人で・・・( ̄へ ̄|||) ウーム

しかも、晩餐も、男3人で・・・。

専務には、セロリは食べないよと釘を刺したのだが・・・。

オーダーされた物の中に、2品もセロリ料理が入っていた。

専務に、「セロリが好きなのか?」と聞くと、「いや、私は食べない」と言う・・・オイオイ・・ (;´д`)ノ

そのうち一品は、元々、スパイシーだったので、セロリを除去すれば、何とか食べることが出来た。

セロリを除去された料理

こうして、上海2日目も無事終わった。

次回へ・・・。