「真実の口」591 訪中記(13年6月)・・・⑰

前回の続き・・・。

ホテルに戻った我々は、昼からのMi Lunとの打ち合わせのため、迎えをしばし待った・・・。

しばらくすると、馬さんの車がロビー前に到着した。

時刻も12時を回っていたので、打ち合わせ前に、昼食を摂ろうと言うことで、レストランに向かう。

いつも思うことだが、中国の人は本当によく食べる・・・。

声:「今回もウェート増量して帰るのだろうか・・・?」

食事を終え、再び、Mi Lunのオフィスへ・・・。

見慣れた光景である・・・。

除さん、華さん、馬さん、陸さん・・・。

3時間ほど、今後の展開等について、打ち合わせをする。

本当に、このMi Lunのスタッフは真面目である・・・。

疑問に思ったことは、細部まで質問を重ね、皆が納得いくまで話し合いを続ける。

それに比べて、我がASKのミーティングはシンプル(?)である。

会田氏と私の超感覚的な思考に終始する・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

そのミーティングの中で、除さんが家を購入したのだが、まだ、引っ越しできないでいるという・・・。

よくよく話を聞いてみたら、コンドミニアム形式らしいのだが、一番下の階が、かび臭いらしい・・・。

以下、除さんとのやりとり(もちろん、王さんを介して・・・。)である。

除:「抗酸化工法で処理したら、すぐに入居できるか?」

私:「出来るよ・・・。」

私のあっさりとした回答に、疑念を抱いたのか、しつこく聞いてくる。

除:「どのくらいで入居できる?」

私:「抗酸化資材が乾燥さえすれば、すぐにでも出来るよ・・・。」

除:「本当に・・・?」

私:「本当やっちゅうねん!どこまで疑うん・・・?」

除:「いやいや、疑う訳じゃないんだけど、抗酸化工法ってそんなに凄いのかと改めて思ったから・・・。」

私:「なんだったら、現場見ようか・・・?」

除:「行ってもらえるのであれば・・・。」

私:「良いよ。どの位掛かるの・・・?」

除:「一時間弱・・・。」

私:「他に予定がないなら、今から、行ってみよう・・・。」

除:「ありがとうございます。」

我々は、除さんの新居へ行くことに・・・。

道中、除さんの話。

どうやら、一目見て、気に入って衝動買いをしたらしいのだが、まだ、一回しか行ったことがなく、今日で2回目という・・・。

声:「おいおい・・・。」

外車とは言え、狭い空間に、男5人で小一時間・・・。

あまり、気分のいいものでは無い・・・。

声:「せめて、通訳が女の子だったらなぁ・・・。」

・・・と、下らないことを思考しつつ、転た寝している間に、着いたようだ。

地下駐車場に、車を滑らせて、車から降りると・・・。

悪臭が・・・(ノ`□´)ノ⌒┻━┻

次回へ・・・。