前回の続き・・・。
ホテルに戻った我々は、昼からのMi Lunとの打ち合わせのため、迎えをしばし待った・・・。
しばらくすると、馬さんの車がロビー前に到着した。
時刻も12時を回っていたので、打ち合わせ前に、昼食を摂ろうと言うことで、レストランに向かう。
いつも思うことだが、中国の人は本当によく食べる・・・。
声:「今回もウェート増量して帰るのだろうか・・・?」
食事を終え、再び、Mi Lunのオフィスへ・・・。
見慣れた光景である・・・。
除さん、華さん、馬さん、陸さん・・・。
3時間ほど、今後の展開等について、打ち合わせをする。
本当に、このMi Lunのスタッフは真面目である・・・。
疑問に思ったことは、細部まで質問を重ね、皆が納得いくまで話し合いを続ける。
それに比べて、我がASKのミーティングはシンプル(?)である。
会田氏と私の超感覚的な思考に終始する・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
そのミーティングの中で、除さんが家を購入したのだが、まだ、引っ越しできないでいるという・・・。
よくよく話を聞いてみたら、コンドミニアム形式らしいのだが、一番下の階が、かび臭いらしい・・・。
以下、除さんとのやりとり(もちろん、王さんを介して・・・。)である。
除:「抗酸化工法で処理したら、すぐに入居できるか?」
私:「出来るよ・・・。」
私のあっさりとした回答に、疑念を抱いたのか、しつこく聞いてくる。
除:「どのくらいで入居できる?」
私:「抗酸化資材が乾燥さえすれば、すぐにでも出来るよ・・・。」
除:「本当に・・・?」
私:「本当やっちゅうねん!どこまで疑うん・・・?」
除:「いやいや、疑う訳じゃないんだけど、抗酸化工法ってそんなに凄いのかと改めて思ったから・・・。」
私:「なんだったら、現場見ようか・・・?」
除:「行ってもらえるのであれば・・・。」
私:「良いよ。どの位掛かるの・・・?」
除:「一時間弱・・・。」
私:「他に予定がないなら、今から、行ってみよう・・・。」
除:「ありがとうございます。」
我々は、除さんの新居へ行くことに・・・。
道中、除さんの話。
どうやら、一目見て、気に入って衝動買いをしたらしいのだが、まだ、一回しか行ったことがなく、今日で2回目という・・・。
声:「おいおい・・・。」
外車とは言え、狭い空間に、男5人で小一時間・・・。
あまり、気分のいいものでは無い・・・。
声:「せめて、通訳が女の子だったらなぁ・・・。」
・・・と、下らないことを思考しつつ、転た寝している間に、着いたようだ。
地下駐車場に、車を滑らせて、車から降りると・・・。
悪臭が・・・(ノ`□´)ノ⌒┻━┻
次回へ・・・。