国内最大級の健康産業の専門展示会“健康博覧会2010”が、3月17日~19日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。
3日間で45,396人が来場したらしい。
昨年は、もこもこパッドやぼでぃが~どを作っていた頂いている東京化セン株式会社が出展していたため、その応援に駆けつけた。
今回は、「抗酸化温熱ドームベッド」KAN-GEN-KUNの基礎になる“ダイヤドームGAN-BAN”を作っているダイヤ技研株式会社が出展しているということで、打合せも兼ねて、最終日に展示会を覗いてみた。
昨年の展示会で、このドームベッドを見て、これを作れば環境回復サロンの無い地域の方、あるいは、病状のため環境回復サロンまで足を運ぶことの出来ない方に喜んでもらえるとのではないかと、「抗酸化温熱ドームベッド」KAN-GEN-KUNの製造に取りかかった。
打合せを終えて、色んなブースを覗いてみた。
一言で言えば、健康はビジネスになる・・・
言い方を変えれば、健康は金になる・・・
私にすれば、突っ込み放題の商品ばかりである。
「抗酸化温熱ドームベッド」KAN-GEN-KUNを作ったこともあり、温熱商品を扱っている会社があったのでいくつか紹介しよう。
株式会社フジカが販売しているスマーティ。
http://www.fujika.co.jp/html/products_sp_cfr.html
炭素遠赤外線共鳴とういうものに秘密があるらしい?
価格は、787,500円。
貴宝株式会社が販売している”宝石温熱マット”。
http://www.kihou.info/goods.html
数種類の貴金属がマットの層になっているらしい。
価格は、680,400円。
小林産業株式会社が販売している”ご湯るりと”。
http://www.kobayashisangyo.jp/products/health_beauty.php
たまがわ波動セラミックを使用しているらしい?
価格は、417,900円。
株式会社長野セラミックスが販売している“ラジウム岩盤浴ベッド”。
http://www.nagacera.com/product/p1_5.html
天然岩盤が売りらしい?
価格は、現在、1台限定で399,000円となっているから普段はもう少し高いのだろうか?
ここは、この他にドームタイプがあって、これはスタッフに価格を聞いたら税込みか税別か知らないが2,000,000万円ということである。
これらの商品をここでは、否定も肯定もしないが、一寸した知識があれば、パンフレットの中にいくつも矛盾があることは否めない。
そして、ダイヤ技研株式会社が、新製品として温熱治療ドーム“HYPER THERMO”と言う製品を作っていた。
これは初めてのドーム型管理医療機器らしい。
http://www.aida-soken.co.jp/pdf/hyper_thermo1.pdf
http://www.aida-soken.co.jp/pdf/hyper_thermo2.pdf
http://www.aida-soken.co.jp/pdf/hyper_thermo3.pdf
http://www.aida-soken.co.jp/pdf/hyper_thermo4.pdf
また、クイック温熱治療器“SUPER温熱”というものも製造している。
http://www.aida-soken.co.jp/pdf/super_onnetsu1.pdf
http://www.aida-soken.co.jp/pdf/super_onnetsu2.pdf
http://www.aida-soken.co.jp/pdf/super_onnetsu3.pdf
http://www.aida-soken.co.jp/pdf/super_onnetsu4.pdf
これに抗酸化をプラスすることにより、医療機器として提案できれば、抗酸化を広める手助けになることは間違いない。
・・・と思い、早速、株式会社会田総合研究所で出すことを前提に話を進めている。