「真実の口」837 會田伸一出版記念講演開催・・・ⅱ

前回の続き・・・。

私から会田氏にマイクを渡し、会田氏の記念講演が始まった・・・。

会田伸一出版記念講演① 会田伸一出版記念講演②

しかし、いつもより話し出しが滑らかではない・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

これには理由があるのだが、敢えて、触れないで置こう・・・ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…

出席者の一部で勘の良い人は、会田氏も私もいつもと違うと感じた人がいたみたいだが・・・(´-ω-`;)ゞポリポリ

最初こそ、言葉を選びながら話していた様子の会田氏だが、話が進めば、いつもの調子である・・・(^-^)/

抗酸化溶液を世に出しての苦労話を、おもしろおかしく伝えていく。

このセミナーを開く2ヶ月くらい前に、偶然、最初に作った抗酸化溶液入りのビニールが見つかり、それを、一枚ずつ、出席者にも配っていた・・・。

言うなれば、現在のいきいきパックの源となる商品である。

いきいきパックの原型

当然、試作品なので無地である・・・。

現在、ASK株式会社の役員である有限会社さんらいすの割貝氏との出会いがあってこそ、出来たものである・・・!

それまでは、自身で作ったプラスティックの塊で話していたのである。

プラスティックの塊

『プラスティックの塊をランプシェードの中に入れると、その光で、タバコの煙が消えるんだよ~。』

何やら怪しさ満点である・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

次に、「化粧石鹸」ぽぽの原形が出来た時の、全国から届いた反響の凄さ・・・。

更に、「万能粉石鹸」えみなの原形となる入浴剤の誕生秘話・・・。

そして、抗酸化工法をどうして広めて行ったらいいか悩んだ会田氏は、靴の中敷きに、現在のいきいきコートにあたる内装調湿剤を添着させることを思いついたのである・・・。

しかし、これが結構面倒だったらしく・・・。

誰か作ってくれないだろうかと、思っていた所へ、手を挙げたのが、現ASK株式会社の役員である佐藤女史である・・・。

そして、この佐藤女史のとの出会いと抗酸化プラスティックの誕生によって、いきいきペールの原形となるペールが産まれるわけである・・・。

ミラクルペール

抗酸化は人との出会いによって、更に、大きく広がってきたのが良くわかる。

このペールも、最初は、単なる生ゴミ処理バケツでしかなかったのだが、ある偶然によって、大ヒット商品になっていくのである。

会田氏がレーズンを大好物だったという偶然・・・。

買っていたレーズンが賞味期限切れだったという偶然・・・。

生ゴミの処理にミラクルペールを使っていたという偶然・・・。

ミラクルペールに少しの水が入っていたという偶然・・・。

会田氏家族が誰もアルコールを飲まないという偶然・・・。

レーズンをミラクルーペールに捨てて、数日後、どこからとも無くアルコールの臭いが・・・?

酒を飲まない家にアルコールの臭いがする訳もなく、料理酒でも誰かこぼしたのかなと、家族に聞いても、誰も知らないという・・・???

臭いの元を辿っていくと、ペールの中で捨てたレーズンが発酵して、ワインになっているではないか・・・工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工

そこからであるペールが爆発的に売れて、抗酸化の知名度アップにどれだけ貢献したかは計り知れない・・・フムフム(-ω-)3

それが、今では、中国で大ヒット商品になっているのだから面白いものである・・・。

そして、会田氏の娘さんが、市販の商品では肌に合わないため、自身で化粧クリームを作っていたのを見た会田氏・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

頭に浮かんだのは・・・。

声:「抗酸化でクリームを作ったらどうなるんだろう・・・?」

当然、クリームなどを作る設備もないので、どでかい鍋をガスコンロにかけての試作品作りである・・・。

熱の加わった油に水を加えると、どうなるかは安易に想像がつくと思うのだが・・・。

案の定、アチコチへと飛び散り、それは途方もなく熱いはずである・・・。

しかし、そのちび散った油を浴びているにも関わらず、やけど一つしていない会田氏・・・???

そして、たまたま、重い荷物を運ぼうとして、足を取られて、壁に手を打ち付け、親指から大流血してしまったのである・・・。・゜・(*ノД`*)・゜・。

そこで、近くにあった試作中のクリームを塗った所、痛みがピタリと止まるではないか・・・Σ(゚Д゚;エーッ!

これが、また話題に話題を呼んでいくのである・・・。

次回へ・・・。