前回の続き・・・。
再び、時は遡り、今年の9月・・・。
KTS上海貿易有限公司からの依頼で、上海へ渡った・・・。
勿論、渡航費用も施工指導料も頂いていない・・・ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
KTSのショウルームを訪れた際、田口社長が切り出してきた・・・。
田口社長(以下:田):「いきいきペールと模倣品の発酵実験をしていますが見ますか?」
私:「ああ、We Chat!で送っていただいた奴ですか?」
田:「今回は、第2世代も入手したので、3つとも実験してみました。」
私:「どうでした・・・?」
田:「それがあまりにも酷すぎて・・・。」
私:「へ~~~~(笑)。」
田:「ドラゴンフルーツで実験して5日目なんですけど・・・。」
そう言って、まず、いきいきペールを開けてみた。
見事に発酵して、泡がブクブクと音を立てていた。
声:「上海の9月は暑いから発酵も早い・・・( ̄ー ̄)ニヤリ」
続いて、見せられたのが第二世代と言われているペール・・・。
田:「何だか、工業的に使われる油のような匂いなんですよ・・・。」
私:「うっ・・・( ̄□ ̄;)!!た・・・、確かに・・・。」
田:「発酵じゃないでしょ?」
私:「そうですよねぇ。」
声:「上海の9月は暑いから腐敗も早い・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛」
田:「それより酷いのは、これですよ・・・。」
続いて、第三世代と言われているペールの蓋が開けられた。
田:「これは、もろに腐った臭いがしますから・・・。」
私:「げっ・・・( Д) ゜゜ 」
声:「上海の9月は暑いから腐敗も早いPartⅡ・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛」
田:「流石に、どちらも飲んでいないんですよ・・・。」
私:「いや、ここは勇気を出して試してみましょうよ・・・(笑)」
田:「流石の私でもその勇気はありません・・・(笑)」
私:「しかし、この第三世代、しっかり、“いきいきペール”って謳ってますね(爆)。」
田:「はい・・・。」
私:「まあ、登録商標も取っていないし、仕方ないですけどね・・・。」
田:「そうですよね。ただ、中国では、基本的に権利ってあってないような物ですから・・・(苦笑)。」
私:「ただ、ASKのマークと会社の名前を出してないだけ、良心(笑)的じゃないですか?」
田:「はあ・・・。」
私:「しかし、〇〇〇のオーナーもオーナーの娘さんも大したタマですよね?」
〇〇〇とは、礼のサロンである・・・。
田:「そうですよね。」
私:「前回、私がサロンの壁の補修方法を指導に行った時も、既に、これを売っていたんでしょ?」
田:「多分、そうでしょうねぇ。」
私:「呆れて笑いしか出ませんよね・・・。」
田:「中国は気をつけても、気をつけなくても、一緒ですからねぇ・・・。」
私:「確かに・・・(; ´_ゝ`) フッ」
次回へ・・・。